2019年オーストラリア語学研修(7月24日)

オーストラリア語学研修3日目が終わりました。

毎週水曜日は先生たちの会議が朝にあるため、20分遅れで授業が始まります。その間、たまたま今日が誕生日の生徒に、みんなでhappy birthdayを歌ってお祝いしました。

1時間目、2時間目は芦高生のための英語の授業で、オーストラリアの貨幣について学びました。先生から、生徒たちはとても真面目に課題に取り組み、質問にも答えられるし、こちらの指示もきちんと伝わるし、とてもすばらしい、lovely studentsだと、お褒めの言葉を頂きました。

2時間目の授業の後は、20分の休憩タイム。各家庭から持参したスナックやフルーツを食べながら過ごしますが、現地の生徒たちも興味津々に近づいてきて、自然と話が盛り上がります。

3時間目はアートの授業へ行きました。来週、作成するブーメランの下絵を、昔のアボリジニーの記号を使い、色をつけました。アボリジニーの先生や生徒たちに教えてもらいながら、素敵な下絵ができました。来週の完成が楽しみです。


明日はCaversham Wildlife Parkというところへ終日出かけます。

【PTA】第45回近畿地区高等学校PTA連合会大会参加

7月6日(土)に、近畿地区高等学校PTA連合会大会和歌山大会が和歌山県民文化会館で開催されました。本校からは辻井校長と夏山PTA会長他1名の計3名が参加しました。
開会式に続き、「集団行動」で有名な日本体育大学体育学名誉教授の清原伸彦氏による記念講演「清原流 人を創る ~やれば誰でもできる~」が行われました。清原氏は幼くしてお母様を亡くされ、大学の先生だったお父様に育てられました。清原氏は子供の時、お父様から叱られることが無かったそうです。お父様は、子供の話を聞き、褒めて、認めて、最後に「お父さんなら~する。」と意見を述べられていたそうです。この経験は、清原氏が教員となり人を指導する際に、役立ったとのことです。
清原氏は、日本体育大学での学生時代、教員時代を語られたのち、「親が立派なら子も立派になる。子が立派なら親も立派になる。」「指導者が立派なら、教え子も立派になる。教え子が立派なら指導者も立派になる。」とおっしゃっていたのが心に残りました。
記念講演終了後は、紀央館高校書道部によるパフォーマンスやパネルディスカッション等がありました。
今大会で学んだことをPTA活動や子育てに活かしたいと思います。文責:総務課

【PTA】3年次委員会・懇談会開催

7月5日(金)3年次保護者会終了後に、3年次の先生方と年次委員計17名で懇談会を開催いたしました。
先生方から、クラスの様子や受験に向けてのお話を伺いました。副主任の竹谷先生が、努力すれば5カ月以上かかりますが、指数関数の様に成績が上がりますとおしゃっていたので、親として明るく希望を持って子ども達をサポートしていこうと思いました。
また年次委員の皆さんが子供たちの日頃の様子や悩みを語り、一緒に共感したり、笑ったりと楽しい時間を過ごしました。
主任の髙木先生をはじめ3年次の先生方、お忙しい中、本当にありがとうございました。文責:総務課