持久走 -寒さを吹き飛ばせ-

  非常に寒い日が続いた1月下旬、今日も生徒たちはグラウンドをひた走っている。
 芦屋高校では、体育の長距離走の一環として、毎年1月に1年次・2年次生を対象として持久走を実施している。男子は6km、女子は4kmを走る。芦屋高校は市街地にあるため町内を走ることは難しく、グラウンドを使って実施している。男子は大コースを20周、女子は中コースを15周走る。
 2年次の生徒に話を聞いてみると、「しんどい」という意見もあるが、「1年次より早く走れるようになった」「走っているときに頑張れ等の励ましの声を聞くとやる気が出る」などの前向きな声もあった。冬の体力づくりとして欠かせない芦高の風景になっている。
                    (文責 授業担当者)

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【報告】女子バスケットボール部 県新人戦に向けて

こんにちは、女子バスケットボール部です。

年末から年始に向けて行われた、阪神地区バスケットボール大会において、阪神ベスト8に入り、県新人大会出場を決めました。

粘り強いバスケット・全員バスケットをモットーに戦い、良い部分、改善するべき部分など色々と勉強になりました。

2月6.7.8日に福崎高校にて県新人大会が始まります。

2月6日  9:30~ 赤穂高校

12:30~ 日ノ本学園

目標は、県ベスト8に入ることです。時間は限られていますが、自分たちのやるべき事を継続して力を付けていきたいと思います。笑顔を大切にして、一歩一歩ずつ前進していきます。チームの「一体感」を武器に戦ってきます。これからも応援、宜しくお願いします。

写真は、年始に芦屋神社へお参りに行ったものです!

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文責:女子バスケットボール部顧問

講演会 「勝つチームの一員として」 成山一郎さん(関西学院大学サッカー部監督) 

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201601143  1月14日 講演会 「勝つチームの一員として」 013

1月14日(木)、成山一郎さん(関西学院大学サッカー部監督)による講演会が行われました。「勝つチームの一員として」をテーマに自身の強豪サッカーチームの育成経験をもとに”今高校生がどう生きるべきか”を熱く語っていただきました。講演の中にはいくつも心を動かされる言葉があり生徒は必死にそれをメモを取ってはかみしめていました。講演の最後には「もしみんな(芦高生)に世界を変える力があれば、どのような世界にしたいか」という投げかけに、真剣に考える生徒達の姿が見られました。

以下生徒の感想文から一部伐採(印象に残った話)

・決断することで、新しい未来を切り開くことが出来る。

・仲間や人のために行動することで、自分の力以上のことが発揮出来る。毎日の小さなことでも、少しの勇気を出すこと、決断することで未来が変わるのだと思いました。

・「一度立てた目標を必ず達成出来る人が社会で役に立つ」勉強やスポーツなど様々な場面で目標を立て達成し、自分自身に勝つことが出来る人が社会で活躍するのだと思いました。これからの生活に活かしていきたい。

文責:1年次広報情報課

男子テニス部 阪神公立個人戦 3位表彰

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平成27年1月7日(木)、川西市の西猪名公園で、第1回阪神公立個人戦・本戦(シングルス)が開催されました。本大会は、高体連阪神支部主催で、阪神地区の公立校の生徒が出場できる大会です。本校からは水谷翔君が予選を突破し、本戦では見事に三位になりました。水谷君は現在1年生ですので、来年こそ優勝の期待がかかっています。

 文責:男子テニス部顧問

阪神淡路大震災の追悼行事を行いました

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1月15日(金)、阪神淡路大震災の追悼行事を行いました。

始業に先立って、職員、自治会、有志生徒が記念碑前に集い、献花・黙祷を行いました。また8時30分からは、全校生が各ホームルームで、放送による学校長の講話を聴き、つづいて黙祷を行いました。

在校生3名、卒業生30名が亡くなられた大震災のことに思いを馳せ、震災から学んだ教訓をあらためて胸に刻む機会となりました。

(文責:総務課)

PTA 防災訓練に参加

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12月22日(火)、PTAは防災訓練に参加いたしました。
「津波対応訓練」で、宮川町の参加者と南館4階へ避難をしました。
また、「避難所開設訓練」では体育館前にて生徒の受付をしました。
避難所の体育館では、トリアージについての説明や「語りかける目」の朗読を聴きました。
阪神淡路大震災を体験した方々からは、決して風化させてはいけない貴重なお話を頂きました。学校・地域住民・PTAにとって、防災意識を高める機会になりました。

(文責:総務課)

防災訓練を実施しました

宮川町の皆さんと共に、防災訓練(12/22)を実施しました。
宮川町の皆さん46名、本校生徒1000名、職員70名が参加し、「津波対応訓練(本館・中館・南館)」「避難所開設訓練(体育館)」を行いました。
津波対応訓練では点呼完了まで、3年次は6分50秒、2年次は6分28秒、1年次は7分48秒、宮川町は、12分19秒でした。休憩時間中の避難指示のため、購買の利用や体育の着替えをしている生徒もいる中でこのタイムは良かったと思います。宮川町は要支援者役(車いす)の方も入っていたためもっとかかると予想しましたが、極めて短時間で避難行動は終了しました。
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避難所開設訓練は、体育館入口に受付を4か所設けました。合わせてサッカー部員16名を負傷者として想定し、館内に緊急医療エリアを設定し養護の職員を中心にトリアージを実施しました。受付スタッフには宮川町の防災推進から5名、PTAから3名参加され、本校職員と協同して受付業務を行いました。

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体育館で避難者に見立てた1000名の生徒を、21地域ブロックのリーダーが点呼を取るという試みは、当初、無謀に思えたのですが、ほぼ正確に点呼は完了しました。その間、放送部はトリアージの様子をリアルタイムでスクリーンに投影し、TV放送さながらの実況放送を行いました。

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全体会では、保健委員長の片岡さん(2年次)がトリアージの解説を、放送部の仁藤さん澤田君(1年次)は、大智さん(2年次)の作成したイラストを背景に『語りかける目』の朗読を行いました。

今回の避難所開設訓練の宮崎君(3年次)が映像を中心に総合的な演出を担当してくれました。2時間にわたる行事でしたが、常に体育館のスクリーンには、20年前の阪神大震災の映像、5年前の東北大震災の映像が投影され、自然災害に対する備えが、如何に必要かということを参加者に印象づけてくれました。

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最後に、宮川町自治会から自治会長吉岡様をはじめ46名の皆さん、芦屋市都市建設部防災安全課より津賀様、藤田様がご参加いただきました。また、芦屋市消防本部救急隊よりトリアージカードをご提供いただきました。

皆様のご協力、心より感謝申し上げます。

(文責:総務課防災担当)