【書道部】書の甲子園 近畿地区初優勝 その3

秀作賞   為金奈々加

第27回国際高校生選抜書展

秀作賞授賞作品と感想です。

昨年の書の甲子園で私は落選という結果でした。なので今年こそは何か賞に入りたくて、結果を残したくて、合宿や学校で納得いくまで作品を書かせていただきました。そして今回、秀作賞をいただけることになり最初は信じられませんでしたが、国際高校生選抜書展で私の作品が展示されているのを見て改めて素晴らしい賞をいただけたことを強く実感しました。

 また芦屋高校団体では、近畿地区優勝を初めていただき大変嬉しかったです。次はみんなで全国優勝を目指し、日々の努力を積み重ねまた良い結果を残したいです。本当にありがとうございました。
76期 為金奈々加
秀作賞  大野詩織
 今回の作品を書の甲子園に出品し、秀作賞を受賞できたことは、私にとって大切なターニングポイントとなりました。私は1年次から隷書の”張遷碑”を書き続け、昨年の書の甲子園で出品し、入選に選んで頂くことができました。当時は、2年次ではさらに張遷碑を極めようと考えていました。しかし、昨年の高野山競書大会を機にその気持ちは変わりました。幅広い年代の方の様々な書作品を目の当たりにし、私も作品の可能性をもっと広げたいと感じるようになりました。そこでふと書いてみたい、と思ったのが”木簡”でした。
 今思うと、そのちょっとした好奇心が私を大きく羽ばたかせてくれた、と感謝の気持ちさえ抱いています。後輩たちにも興味を持つことの大切さを伝えていきたいです。そして、今回の結果ではまだまだ満足しません。私のスローガンは『一筆入魂 為せば成る』。私がやるべき事をやり通し、これまでの先輩方が成し遂げられなかったレベルの領域まで到達します。必ず。
 そして、遂に叶った近畿地区初優勝。
本当に、本当に嬉しく思います。昨年、73期の先輩方が流した涙を無駄にすることなく、着実にひとつステップアップ出来ました。
しかし私はまだ満足していません。本来の目標は全国優勝です。表彰式の後、74期の先輩方からたくさんのアドバイスをいただきました。どの言葉も心のこもったものばかり。先輩方が残してくださったものを途切らせることなく、またさらに新しいものを生み出して”夢実現”できるよう、『一筆一筆 想いをのせて』書を書き続けます。
 これまで支えてくれた両親、同期、後輩たち、書道部の先輩の皆様。そして、私がめげそうな時も変わらずご指導くださった狩谷申子先生に感謝の想いを忘れず、これからの活動でさらに成長した姿を見ていただけるよう、何事にも全力で取り組みます。
75期 大野詩織
文責:書道部顧問

【ESS部】 英語ディベートコンテスト参加

2月10日(日)に神戸市外国語大学で第12回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが行われました。

論題は”Japan should legalize voluntary active euthanasia”  (「日本国は、本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。」)でした。

難しい論題にも関わらず、一生懸命に準備をして取り組みました。

当日は緊張している様子でしたが、堂々と頑張っている姿を見ると頼もしく思いました。難しい取り組みをやりぬいたことで、また一つ大きく成長したと思います。

                

 

文責:ESS部顧問

【女子バスケットボール部】県新人戦報告!総体 目標 県ベスト4 近畿大会出場に向けて!

こんにちは!女子バスケットボール部です。

2月2日~4日で兵庫県新人バスケットボールが行われました。

1回戦 芦屋 93 - 65 伊川谷北
2回戦 芦屋 42 - 60 園田

今回は、県ベスト32で終了しました。
総体県ベスト4の園田との戦いは、自分たちの力をどこまで発揮させることができるかの勝負でした。

今まで練習してきた事を出し切り、応援して下さる皆さまに恩返しができるように必死で喰らいつき、戦いました。

自分たちのリズムでバスケットできた時間帯もあり、相手を苦しめる戦いができたと思います。

しかし後半、イージーシュートのミスやリバウンドの粘りに負けてしまい、敗戦になってしまいました。

とても悔しかったですが、これをばねに総体に向けて力を発揮できるかが勝負です!生徒たちは、よく頑張りました!

また一から鍛えなおしです!

総体 目標 県ベスト4 近畿大会出場!

   目的 良い選手である前に良い生徒である

芦屋高校の模範生として日々、勉強と部活の両立を大切にしてバスケット向上=私生活の過ごし方 に意識を持ちコツコツ進んでいきたいと思っております。

【バスケットボールを通じて人間的にも成長し、
感謝の心を持ち、自分を表現でき、出会いを大切にできる】
部活動を作っていきます。

これからも女子バスケットボール部を宜しくお願いします!

 

 

 

【書道部】書の甲子園 近畿地区初優勝 その2

優秀賞      今城永深   「 顔真卿    裴将軍詩」

今回書の甲子園で優秀賞を頂き、本当に嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。顔真卿(唐)の作品に魅力を感じ書き続けてきた作品で受賞することができました。
私は1、2年次とも落選で同級生や後輩が入選や入賞している中、本当に悔しい思いをしてきました。しかし、その悔しさがあったからこそ最後まで絶対やり切って、最後には私も花咲かせたいという気持ちを持ち続けることができたので、部員のみんなにも凄く感謝しています。もちろん、顧問の申子先生には毎日のように熱いご指導をして頂き、締め切りぎりぎりまで書かせて頂いたりなど本当に感謝しかありません。今回のこの結果で、私自身、人間的にも成長できたなと実感することができましたし、自信にも繋がりました。

それから、団体では県立芦屋高校初の地区優勝ができ、初めは信じられませんでしたが、申子先生のご指導とみんなの切磋琢磨し合いながらの日々の努力があったからこその結果だと思います。先輩方の悔しがる姿を見て来たからこそ、私たちの代で最後、地区優勝という結果を残すことができ、本当に嬉しく思います。

でも、全国優勝という目標は達成できなかったので、後輩達にはまだまだ上を目指して行って欲しいです!!

74期  幹事  今城永深

文責:書道部顧問