「書道部」カテゴリーアーカイブ

書道部 「探偵!ナイトスクープ~書道パフォーマンスがしたい82歳~」ありがとうございました。

5月26日(金)【書道パフォーマンスがしたい82歳】    依頼者のさちこさんはとっても前向きで私たちにも生きる勇気をくださいました。そして憧れを持ち続けることの大切さも全身で伝えてくださいました。スタッフのみなさま、撮影当日応援や助けてくださった先生方保護者の方、芦屋高校のみなさま、本当にありがとうございました。

・みなさん探偵ナイトスクープ見てくださって、ありがとうございます。
私たちも改めてテレビで見て、こんなに素敵な依頼者さんの願いを一緒に叶えることが出来てとても嬉しく思いました。
そして今回、書道を通して命の大切さについて学ぶことが出来ました。今私たちが普通にできている書道ですが、たくさんの方々の協力があってこそで、当たり前にできることではないと実感しました。
これからはもっと、当たり前に書道が出来ることに感謝し頑張っていきたいと思います。・テレビに出れるなんて思っていなかったのでとても驚きました。いつか私も書道で人を笑顔にできるような作品を作れるようになりたいです!

・当時はほんまにテレビ来ると思わなくてめっちゃびっくり緊張でしたが、放送見ていたら編集をいい感じにしてもらえててすごく良かったし、自分でも思ってたより感動しました!
ロケ中の雰囲気とか芸能界の感じも知れて、また新鮮な経験が出来たなと思ってます!

・テレビで見てから知ったんですけど、さちこさんよりその先生のほうがお若くて、自分よりかなり年下の人をあんな風に尊敬できる関係がすごく素敵だなと感じました!!
どれだけ思いを伝えられるかを考えたら、全てのパフォーマンスに通じて綺麗さだけがポイントじゃないと実感しました
高齢で闘病中の方が、あんな思いのこもったものを披露されたら元気が出るんだろうなと、人と人との支え合いの偉大さも実感しました

・書道パフォーマンスが、心の中の想いを乗せて伝えられる素晴らしいものだということを体感しました!
さちこさんと一緒に、本当に貴重な経験をさせて頂きました!

芦屋高校書道部はこれからも書道を通じてみなさまとつながっていけるよう活動していきます。

 

芦屋高校書道部

文責:書道部顧問

 

 

書道部  〜定期戦閉会式にて初の書道パフォーマンス〜

 

5月11日㈭
西宮市立中央体育館におきまして県立西宮高校との定期戦が4年ぶりに開催されました。
今年度からの新しい企画の一つとして
閉会式にて書道パフォーマンスするチャンスをいただき、吹奏楽の演奏、コーラスの歌と共に定期戦の歌を書きました。以下、感想です。

・定期戦を体験できて本当によかったと思っています。定期戦で初めての取り組み、しかも最後の最後のパフォーマンス、不安しかなかったです。私達2年がインフルエンザで休校だった時もしっかり練習していた1年生に本当に助けられました。パフォーマンス、撮影など分担もしっかりできました。今回の定期戦で何より場の雰囲気づくりや、チームワークの大切さをすごく感じ、学ぶことができました。歴史ある定期戦にて書道パフォーマンスできたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

・高校に入学して初めての行事。
書道部に入部して初めてのパフォーマンス。
初めてのことだらけでとても緊張し不安でいっぱいでした。けれど書き始めたらとても楽しくてまたパフォーマンスをしたいなと思いました。実際書いてみて緊張すると焦ってしまい字が小さくなったり、細くなったり納得のいく字が書けませんでした。
なのでこれからもっともっと字を書いてどんな場面でも納得のいく字が書けるよう日々の練習を頑張りたいと思います。ありがとうございました。

書道部幹事・部長

文責:書道部顧問

 

【書道部】第46回全国高等学校総合文化祭 東京大会8/2,3,4


第46回全国高等学校総合文化祭とうきょう総文 書道部門へ
78期 中田透子さん     出品・出場!!!

 この度、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会に出場させていただきました。
 ここまで御指導してくださった申子先生をはじめ、支えてくださった先輩や同期には感謝を伝えたいです。
 また、新型コロナウイルスの感染拡大においても不安ではありましたが無事開催され、関係者の方々にも心から感謝申し上げます。

 今回私は「夢宵櫻」というコロナ禍を春の夜空に例えた詩文を添えた作品を実際に桜を見ながら仕上げ、出品しました。
 入部した時から全国総文出場を目標にしており、自分の作品が全国の舞台に展示されていることが夢のようでした。

 入賞することはできませんでしたが、どの作品にも丹精が込められていて全国というレベルの高さを実感しました。今後も作品制作に勤しんでいきたいと思います。

 本当にありがとうございました。

           書道部 部長 中田透子

             文責:書道部顧問

 

【書道部】ネットニュース掲載情報

先日、取材していただいた記事がネットニュースに掲載されました。Yahooニュースと日刊スポーツ、二つのサイトから見ることができます。3ページにもわたる、読み応えのある記事です。

ぜひご覧ください。

「消えた春の甲子園・・・傷心書道部が涙し心の声聞き前へ」

Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363283

日刊スポーツhttps://www.nikkansports.com/sports/column/ciub_activities/news/202006200000141.html

【書道部】芦屋ロータリークラブ賞 授与式

6月22日、芦屋高校にて第1回芦屋ロータリークラブ賞の授与式が行われました。

当初は3月に竹園ホテルで授賞式後に書道パフォーマンスを披露させていただく予定でしたが、新型コロナウィルス感染症のため中止になり、今回の形となりました。

書道部を代表して76期3年次が出席し、立派な表彰状と目録をいただきました。今後も皆様のご期待に添えるよう、部員一同、切磋琢磨し合い、精進いたします。

【書道部】書の甲子園 ~第28回国際高校生選抜書展~N0.1

「書の甲子園」がはじまりました。
2月2日(日)まで
大阪市立美術館
初日、少しの時間ですが会場に行ってきました。
今大会は13の国、地域から、計1万3906点の応募があり、入賞・入選した2061点が展示されています。近畿地区優勝をいただきましたが全国とのレベルの差を感じ、それぞれ課題を待ち帰ることが出来ました。来年に向けてスタートとなった一日でもあります。
 第28回国際高校生選抜書展にて、芦屋高校書道部が2年連続となる近畿地区優勝を果たしました。そして、大阪市立美術館にて展示されている今大会の入選・入賞作品を見に行かせていただきました。
全国から集まった2061点の作品を見させていただき、地区によってレベルが大きく違うことも感じられて様々な作品を見ることによって良い刺激を受けたのでそれを今後に活かしていきたいです。
個人的に私は国際高校生選抜書展では初めての入選でした。前回は落選という結果でとても悔しい思いをしたので、今回、1年次から書き続けてきた書体の作品で入選することができて本当に嬉しく思います。
ご指導していただいた顧問の狩谷申子先生と日々切磋琢磨してきた仲間にはとても感謝しています。
これからも「書志貫徹」をモットーに作品作りに励み、本来の目標である全国優勝を目指して部員一同精進していきます。
書道部幹事 76期  原愛実
文責:書道部顧問

【書道部】富士山書き初め2020    

富士山書き初め2020に書道の授業、部活動にて取り組みました。

75期大野詩織が 最優秀賞を受賞!

感謝の気持ちでいっぱいです。

以下、受賞者代表お礼の言葉です。

 この度は最優秀賞という名誉ある賞を頂くことができ、本当に嬉しく思っています。

 私が中学三年生のとき、ふとつけたテレビ番組に芦屋高校書道部が特集されていました。そこで放送されていた、仲間と先生が一体となり書道パフォーマンスをする先輩方の姿や、一人一人が半紙に古典を臨書し書道と向き合っている様子に憧れ、芦屋高校入学と書道部入部を達成することができ夢の書道部生活がスタートしました。

 書道部として活動してきた中で、昨年の富士山書初め2019で、尊敬する先輩である藤川彩花さんが最優秀賞を受賞されているのを見て、私も続きたいと思い、今回の富士山書初め2020に挑戦しました。

 今回の受賞は私一人の努力ではなく、周りのたくさんの方の支えがあるからこそ実を結ぶことができたと感じています。

 出品するにあたり、顧問の狩谷申子先生と作品の構想を練っていた時、高校三年間の集大成を「霊峯富士」の四字に表現できるような書を書きたいという思いを伝え、特に精を出して学んだ隷書体で臨もうと決めました。そこで学んだ筆法を生かした古典味のある「霊峯富士」を書き上げられたと思います。

 私の夢は、高等学校芸術科・書道の教員になることです。いつも熱心に指導してくださった先生、ずっと支えてくれた両親、共に高め合ってきた仲間たちに感謝を伝えるために、必ず叶えます。

 そして、書道という文化を未来に繋げていけるように、これからも書道と向き合い、楽しみ、私の書の道を進んで行こうと思います。

 今大会において、作品を選んでくださった先生方、ご協力してくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 令和2126

  兵庫県立芦屋高等学校 3年次 大野 詩織

文責:書道部顧問

【書道部】75期大野さん 大作優秀賞  ~全国高校生大作書道展~

第13回全国高校生大作書道展

●会期:令和元年6月15日(土)~21日(金)
●会場:東京都美術館
全国高校生大作書道展は全国の高校生及び高等専門学校生を対象とし平成19年に始まった展覧会です。今回は、全国の高校43校から231点の応募があり、厳選を経て14点の作品が陳列されています。本校書道部から、3年次生(76期)大野詩織さんが大作優秀賞に選ばれました。
 今回、第13回全国高校生大作書道展にて大作優秀賞を頂くことができました。私自身、180×480cmという大きなサイズの臨書作品に挑戦すること自体、初めての経験でした。
 実際に東京都美術館で展示して頂いているのを見ると、他の高校生の作品と比べてまだまだ未熟な部分も沢山見つけることができました。この大作書道展の会場に足を運んだからこそ、その作品の迫力や力強さを感じることが出来たと思います。一緒に上京してくれた申子先生と母、そして一緒に作品を書いてきた仲間に感謝しています。
 また、外国の方や今は東京在住で兵庫出身の方など、多くの人と私の書を通じてお話出来たことがすごく嬉しくて印象に残っています。
たった一つの書でも見る人によって観点も違うし、文化が違えば見方も変わるということを肌で感じることが出来ました。
今回の経験を生かして、高校最後の書の甲子園に向けて良いスタートを切ろうと思います。本当にありがとうございました。
75期書道部副部長 大野詩織
文責:書道部顧問