2019年オーストラリア事前研修③英語集中講座 

6月22日(土)英語集中講座(9:00~15:00)を行いました。

オーストラリア出身のジュリア先生とジョディ先生に来ていただき、英語だけを使ってコミュニケーション活動を行う体験をしました。2つのグループに分かれて活動を行いました。午前中は、ゲームや自己紹介を通して英語でコミュニケーションをとる練習をしました。最初はなかなか大きな声が出ず、ためらいがちでしたが、次第にお互いを知るようになり、積極的に英語でやり取りができるようになってきました。

午後からは現地で行うプレゼンテーションの準備です。グループで「世界遺産」「服装」「お正月」「四季」の日本文化についてのトピックを決めて、原稿の準備をしていましたが、人の前で発表となると工夫が必要です。聞き手を意識して、分かりやすく効果的に伝えなければなりません。グループメンバーでどうすれば言いたいことが伝わるかを考えました。

ジュリア先生とジョディ先生にアドバイスをいただきながら、何度も話し合い、プレゼンテーションの練習をし、最後には絵やジェスチャーを交えながらみんなの前で発表しました。

ほとんど英語だけの講座は大変だったと思いますが、参加者全員が熱心に取り組んでいました。オーストラリア現地校での発表に向けて、さらに練習していきたいと思います。文責:国際教育課

 

 

【書道部】75期大野さん 大作優秀賞  ~全国高校生大作書道展~

第13回全国高校生大作書道展

●会期:令和元年6月15日(土)~21日(金)
●会場:東京都美術館
全国高校生大作書道展は全国の高校生及び高等専門学校生を対象とし平成19年に始まった展覧会です。今回は、全国の高校43校から231点の応募があり、厳選を経て14点の作品が陳列されています。本校書道部から、3年次生(76期)大野詩織さんが大作優秀賞に選ばれました。
 今回、第13回全国高校生大作書道展にて大作優秀賞を頂くことができました。私自身、180×480cmという大きなサイズの臨書作品に挑戦すること自体、初めての経験でした。
 実際に東京都美術館で展示して頂いているのを見ると、他の高校生の作品と比べてまだまだ未熟な部分も沢山見つけることができました。この大作書道展の会場に足を運んだからこそ、その作品の迫力や力強さを感じることが出来たと思います。一緒に上京してくれた申子先生と母、そして一緒に作品を書いてきた仲間に感謝しています。
 また、外国の方や今は東京在住で兵庫出身の方など、多くの人と私の書を通じてお話出来たことがすごく嬉しくて印象に残っています。
たった一つの書でも見る人によって観点も違うし、文化が違えば見方も変わるということを肌で感じることが出来ました。
今回の経験を生かして、高校最後の書の甲子園に向けて良いスタートを切ろうと思います。本当にありがとうございました。
75期書道部副部長 大野詩織
文責:書道部顧問

6月15日(土)記念祭二日目(一般公開日)気象警報発令の場合

現段階の天気予報で、気象警報が発表される可能性があります。警報が発表された場合の対応をお知らせします。

① 6時現在、芦屋市または神戸市に「暴風」、「大雨」、「洪水」、「大雪」のいずれかの警報が発表された場合、記念祭(2日目)は中止とします。
(※途中で解除になっても、中止決定です。)

② 6月17日(月曜日) 予定通り授業はありません。登校する必要はありません。

③ 6月18日(火曜日) 予定通り、登校後30分全校清掃の後、45分×6限授業です。

【書道部】阪急うめだ本店にて ~「禅」と「父の日」をテーマに~

こんにちは!書道部です。

6月9日(日)阪急うめだ本店10階スークにて

書道デモンストレーションさせていただきました。

第1回目:大きな紙に心を込めて

~父の日と禅をテーマにして~

第2回目:それぞれが想う、お父さんへの気持ち

応援ありがとうございました。

 今回私は父の日というテーマでパフォーマンスさせていただきました。普段お父さんに感謝をなかなか伝えられないですが書を通して伝えることが出来てよかったです。またポストカードでは自分でデザインするのが楽しかったです。この経験を活かして実際にお父さんに渡したいと思いました。                        75期 為金奈々加

  『禅』と『父の日』をテーマとした2つの書道パフォーマンスを見ていただきました。部員それぞれが気持ちを込めて揮毫しました。音楽に合わせる書道パフォーマンスと、無音の中で一筆一筆じっくりと皆様に見て頂くものと、書道パフォーマンスが幅広いものだということを、少しでも知っていただく事が出来たならば、嬉しいです。

私たち3年次は来週に行われる文化祭でひとつ区切りを迎えます。それより前に、何かひとつ、外部で後輩達と揮毫できる機会がないか、と考えていました。そんな時に阪急うめだ本店の方からお声掛けをいただくことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

   残り僅かとなった書道部員としての思い出が、また一段と濃いものになったと思います。
ありがとうございました!                  75期  大野詩織

 

文責:書道部顧問

 

【書道部】書道パフォーマンスで応援!!チャイケモハウス・チャイケモウォーク

 

 

 

5月26日(土)神戸市のメリケンパークにて、チャイケモハウス・チャイケモウォークの応援書道パフォーマンスをさせていただきました。

暑い日差しの中歩かれる方々、そしてチャイケモハウスを多くの方に知っていただけるよう私たち芦屋高校書道部にできる活動の一つとして昨年度に続き2度目の参加でした。

 

3本立てのパフォーマンスどれもが楽しかったです。チャイケモハウス関係者様および関係者のみなさまが手拍子をくれたり、一緒に真似をして踊ってくれたりと見てくださる方と距離が縮まった気がしてやりがいを感じました。また、たまたま通りかかった人でも見てくださり、そして一緒に踊ってくれていて嬉しかったです。雲一つない快晴で日光直接当たって暑すぎましたけど、♪晴れた空に種をまこう♪の手を上に挙げて空を見渡す振りのとき、ちょうどそこに鳥が飛んでいて見えたときには、本当に気持ちよく踊れていました。そして歩いているみなさまと同じ時を刻めたことに感謝です。

今回先生方とも一緒に書くことができ、今の自分たちに足りていない書の部分にも気がつくことができました。今後の活動に取り入れていけるよう研究したいと思います。

76期  石田 瞳

 

 

私は初め、書道部は半紙に練習したりパフォーマンス甲子園に出場したりするだけだと思っていたけどチャイケモのような活動もできるんだなと思いました。書道をしている姿を見せるだけではなく観客の人と一緒に完成させるところに魅力を感じたし、人とのふれあいもあるとても良い機会だしだしとても充実した時間でした。一緒に踊ってくれるお子さんもいて嬉しかったです。

77期  中村 咲希

文責:書道部顧問

 

 

2019年 オーストラリア事前研修② 5月31日(金)

本日はオーストラリア語学研修に参加する生徒対象に「ホームステイオリエンテーション」を実施しました。アイエスエイの担当者から、ホームステイに向けての心構えをお話しいただきました。

まず、ホームステイを成功させる心構えとして「4つのCH」をみんなで考えました。様々な意見が出てきましたが、「“pinch”を”chance”と捉え、何事にも”challenge”し、自分を”change” する」に辿り着きました。そして、それぞれが海外研修での自分の目標を立てました。また、ホームステイ先でのマナーについて、自分たちが家族の一員として何ができるか、どのようにコミュニケーションをとればよいかを考えました。

最後には、グループで与えられた課題について話し合い、意見をまとめて発表するというアクティビティを行いました。より仲間を知ることができるよい機会になりました。ホームステイでは今まで体験したことのない異文化体験をすると同時に、新しい自分を発見するすばらしい機会です。今日の研修によって、ホームステイに向けて心の準備ができたように思いました。

次回の研修は、6月21日(金)【日本文化①】「日本の書道を英語で伝えよう」です。