ラグビー部 令和5年度県7人制大会 結果

4月22.23日行われました令和5年度、最初の公式戦「県7人制大会」の試合結果をお知らせします。

予選リーグ(4月22日 灘高校グラウンド)

芦屋 ー 姫路工業 50-0

芦屋 ー 合同1  40-5

2勝0敗で決勝リーグ進出

決勝リーグ(4月23日 尼崎ベイコム競技場)

関西学院 ー 彩星工科  21ー26

関西学院 ー 芦屋    22-7

彩星工科 ー 芦屋    19ー22

3チームが1勝1敗で並ぶが、得失点差で敗退。

多くの応援ありがとうございました。5月からスタートします県民大会も頑張ります!!

【卓球部】R4阪神卓球選手権大会 結果報告

3月24日(金)25日(土)29日(水)に西宮市立中央体育館で行われた阪神卓球選手権大会の結果をご報告します。今大会は各種目上位4つが県総体への出場権を獲得でき、また今回の結果で総体予選のシードが決まる非常に重要な大会です。

主な試合結果
男子学校対抗【第9位】(28校)
1回戦   〇3-1 芦屋学園
2回戦   ●1-3 西宮今津
9位決定戦 〇3-2 宝塚

男子シングルス(246名)
5回戦進出(第17位)新留健斗(1F・兵庫中)
4回戦進出     森川凱斗(1A・向洋中)
3回戦進出     宮本晟芝(2F・神戸生田中) 鳥田哲也(1F・本山南中)

男子ダブルス(104組)
4回戦進出(第9位)新留健斗・坂手瑛太(1E・本山中)組

女子学校対抗【第9位】(19校)
1回戦   〇3-2 市伊丹
2回戦   ●0-3 西宮今津
9位決定戦 〇3-1 川西緑台

女子ダブルス(55組)
3回戦進出(第9位)荻野真子(1A・本山南中)・西尾亜梨(2G・上野中)組

学校対抗戦では男女とも1回戦から熾烈な戦いが繰り広げられました。
男子は新留がエース対決で0-2からの逆転劇を起こし流れを引き寄せ、そのままの勢いでダブルス、そして坂手が取り、1回戦突破。
女子はダブルスを落とし苦しい展開になりましたが、荻野、西尾、大東がシングルス3本で勝ち切りました。
順位決定戦では男子は新留、森川、ダブルスが、女子は荻野、西尾、ダブルスが取り、総体阪神予選のシードを獲得することができました。

個人戦では新留が決勝トーナメントに進出。
決勝トーナメント1回戦は報徳学園のカットマン。2-2で迎えた最終セット、マッチポイントを握られてから7連続ポイントで追いつきデュースに持ち込みましたが、あと1歩及びませんでした。

男女ともに応援し合い、チーム全員で1点を取っていくことができるチームになってきているのではないかと思います。
まだまだ課題が残る試合もありました。総体予選に向けて、一歩ずつ、チームとして強くなっていけるように日々練習に取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします。

※本大会はB級の試合も実施され、芦屋勢は女子シングルス、ダブルスで2冠を達成するなど、大健闘でした。
女子シングルスB級(32名) 優勝 大東若菜(1F・御影中)
第5位 竹下芽依(1A・魚崎中)
女子ダブルスB級(14組) 優勝 大東若菜・竹下芽依組
男子シングルスB級(49名) 第5位  藤井靖弘(1C・葺合中)
男子ダブルスB級(25組)  第3位 前田寛公(1A・御影中)・藤井靖弘組

※新一年生のみなさまへ
ご入学おめでとうございます。芦屋高校卓球部は男子8名(3年1名、2年7名)女子6名(3年1名、2年5名)、計14名で県大会出場を目指して活動しています。経験者はもちろん、高校からはじめてチームの主力になっている選手もいます。
先輩たちは明るく元気、楽しみながら一生懸命練習しています。
卓球部に興味のある人、卓球をしてみたい人はぜひ体育館1F卓球場にお越しください!(顧問・神田)

次の大会
5月6日(土)7日(日) 総体阪神予選
5月28日(日)     国体阪神予選

第1回ジチカツフォーラム開催

3/17(金)に第1回ジチカツフォーラムを開催しました。
第1部 基調講演 「芦屋高校をもっと好きになるために」
株式会社ベネッセコーポレーション 渡辺健太氏
ご講演内容
・自分の所属しているコミュニティを発展させたいという欲求=コミュニティ発展欲求
・芦高生事前アンケートより~芦屋高校の特徴、芦高生が芦屋高校に対して持っているイメージ~
・全国の高校の自治活動や探究活動に関する事例を紹介
・芦屋高校で残された時間なにができるか?
・「変えられるもの」と「変えられないもの」
・後輩たちに何を残していけるのか?
生徒課課長の大学の野球部の後輩にあたる渡辺氏に熱いご講演をいただきました。自治活動の大切さを全国の高校に事例をあげながら、お話しいただきました。

第2部 パネルディスカッション
「自分たちの社会は自分たちで作る=当事者意識をどう向上させるか」
登壇者 (株)ベネッセコーポレーション  渡辺 健太氏
35期、73期、75期、78期、79期自治会長、78期、79期自治会副会長、生徒課課長上野大樹教諭
以上9名
35期山本氏 40年前の自治活動について 弁護士という立場からルールとは何か
ルールは学校生活を面白くするためにあるという言葉が非常
に印象的でした。

各登壇者の主な発言の要旨
73期自治会長 記念祭でのスマホ利用のために精力的に活動
とにかく面白くするために記念祭をどうするか
75期自治会長 体育祭での応援合戦 教員との交渉に奮闘
78期自治会長 コロナ禍においての行事運営の難しさ
79期自治会長 執行部だけが頑張っても学校は変わらない。自治会員がもっと主体的になってほしい。

全校生徒参加パート
①ブレインストーミング (4人組)
「ルールは何のために存在するのか?」憲法、法律、校則・・・
各班で出た意見をGoogle Formsを利用してリアルタイムで共有して、意見を深めていきました。「ルール」って聞くと一見「縛る」など自由を奪うものという印象もありますが、考えていくともっと深い意味があることが気付きます。
「人の自由を侵害しないため」、「自分を守るため」、「秩序を保つため」など様々な意見が交わされました。これらの共通点を探していくと「人々が幸せに生きるため」という考え方もできますね。

②ミニディベート (4人組 賛成は2名、反対派2名になりきってもらいました)
テーマ「記念祭のスマホ利用は許可されるべきだ」
・まずはそれぞれの主張をぶつけあってもらいました(時間を過ぎても盛り上   がっている班も・・☻)
・その後、賛成反対派なくなり4人は仲間となります。「どうすれば皆が納得 できるルールを作れるか」ディベートでのそれぞれの立場を踏まえて班ごとでルールを考え、Google Formsに送信してもらいました。「約束事を決めて、先生たちに提示する」「使用エリアを限定する」「SNSへのアップロードは配慮する」といったような意見が出ました。中にはユニークな意見もでました、みんなで考えると本当にたくさんのアイディアが出ることが再認識されました。

今回、このような取り組みを初めて実施しました。最後のブレインストーミングやディベートの中で、多くの意見や考えが出てきました。このような取り組みがまさに自治そのものです。このような対話が日常生活の様々な場所、教室などで行われていくことで自治活動が深まっていきます。
ある課題を解決するためにはどうすればよいのかを考える過程の中で、必ず考えの違いや対立生まれます。ここで大切なことは対話をしていくことです。どの立場の人も、学校をよくしたいと言う大きな目標は共通だと思います。その目標を達成するために、考えの違う人が対話してく中で、合意形成することが重要です。
自分の生活しているコミュニティを良くしていく力が、今まさに社会でひいては個人の生き方においても求められている力だと思います。その力こそが自治力だと考えています。自分の頭で考え、他者と対話し、合意形成していく…その実践ができる学校が芦屋高校です。今回のフォーラムをきっかけに何か皆さんの意識が変わり、行動が変わることを期待しています。

 

 

 

【ヨット部】びわこウィーク参加

3月25日(土)~27日(月)に滋賀県の柳ヶ崎ヨットハーバーで行われたびわこウィークに参加してきました。冬季の練習の成果を試す、シーズン初めの大会です。

 

以下、出場生徒の感想です。

420級

今大会はプロのカメラマンの方に写真を撮っていただけます DailySailing JAPANより

3日間のレースでどの日も風があまり吹かず、5レースしかできませんでしたが、琵琶湖の風はつかむのが難しく、レースの序盤は他艇に遅れをとることが多かったのですが、最終レースで9位をとることができました。この調子で、インターハイに向けて練習を頑張っていきます。

出艇風景

シリーズを通して風が微風でもしっかりはしることができました。特に風下にはしっている時に他艇を抑えたり抜いたりすることができたので、納得の順位でフィニッシュすることができました。インターハイ出場に向けてしっかり前をはしれるよう、頑張ります。

 

レーザーラジアル級

DailySailing JAPANより

今回のレースでは、風に恵まれませんでしたが、5レース行い、総合4位という結果で終わりました。5レース目はスタートに失敗して危ない場面もありましたが、追い上げて4位でフィニッシュできたのでよかったです。全国総体出場をかけた近畿総体に向けて、今後もしっかり練習していきたいです。

 

文責:ヨット部顧問