「76期生」カテゴリーアーカイブ

【自治会】生徒のみなさんへ  自治会長より

生徒のみなさんへ

 

例年なら今ごろは、部活動に所属している人は、総体、三年生にとっては最後の大会で、好成績を出すために練習に励んだり、記念祭で最高のステージ発表ができるように準備をしていたと思います。また、78期の新入生の皆さんも学校生活にも慣れ、新しい友達と休み時間を過ごしたり、初めて迎える記念祭に胸を躍らせていたと思います。
皆さんご存知だと思いますが、今年は総体がなくなってしまいました。僕は剣道を中学から6年間続けてきました。その6年間の集大成を発揮する場、6年間のけじめがつけられなくなってしまいました。総体に限らず社会では今も様々なことが規制されたり、自粛をしたりしています。その成果が最近ようやく見られてきたと思います。東京で1日に確認される感染者の数が明らかに減ってきました。兵庫県でも、4週連続で感染の確認が減っているそうです。僕たちが自治の心を持ち自分で考え、正しい行動をした成果です。始業式で使った言葉に合わせるならば、「家にいたおかげで救うことができた命」があると思います。
今までコロナのせいで悔しい思い、悲しい思いをたくさんしました。たくさんの事を我慢しました。それを自分自身で踏みにじるようなことは絶対許されないと思います。
あと少しみんなで頑張ろう!

72代自治会長 灘本 雄大

                   文責 生徒課

【自治会】今、私たちに出来ることPROJECT ~簡易防護服を送ろう!~

「今、私たちに出来ることPROJECT

~簡易防護服を送ろう!~」

 

みなさんこんにちは!

最近はステイホームが続き、不安やストレスがたまる日々かと思います。

そんな中、医療従事者の方々は感染拡大防止のため、日々奮闘してくださっています。

私たちにも、ステイホームしつつ何かできることはないかと考え、医療現場で不足しつつある防護服をビニール袋で作って送る、というプロジェクトを始めました!

今回、3年次を対象に簡易防護服を募集したところ、現時点で合計120枚が集まりました。

この簡易防護服は、校長先生や養護教諭の先生方の働きかけにより、芦屋市歯科医師会に送られます。

先生方はじめ、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

 

この簡易防護服は、引き続き芦高で募集しています!

20分程で簡単に作れるので、生徒のみなさんももちろん、保護者の方々もぜひ作って送ってみてください。

簡易防護服の作り方(pdf形式)

<送る方法>

完成した防護服をきれいにたたんで、1枚ずつジップロックなどの袋に入れてください。

それを、課題返送用のレターパックに同封して送るか、次の登校日等に学校に持ってきてください。

学校でまとめて医療機関に送ります。

 

たくさんのご協力お待ちしています!

第72代自治会執行部

 

文責生徒課

在校生・新入生説明会

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を受けて、4月8日(水)に予定していた「始業式」「入学式」を、「在校生説明会」「新入生への説明会」と形を変えて実施しました。

午後からの「新入生への説明会」では、新しい通学服に身を包んだ323名の新入生を芦屋高校の一員として迎え入れることができました。

  

4月9日から臨時休校に入りますが、学校が再開されるまで有意義な家庭学習を行い、学校再開に備えて下さい。

(文責 広報・情報課)

【書道部】書の甲子園 近畿地区初優勝 その1


書の甲子園

第27回国際高校生選抜書展

会期 2019年1月29日(火)~2月3日(日)

会場 大阪市立美術館

 第27回国際高校生選抜書展の展示が、1月29日(火)から始まりました。芦屋高校書道部で初めての近畿地区優勝を飾った今大会の芦屋高校の作品、北海道から九州までの作品を部員たちと、観に行かせていただきました。私はこの大会に参加したのは3回目となりますが、会場に行き、墨の濃淡や、様々な地方から感じる独特な特徴を改めて勉強できました。
全国の作品が集まる大会が、芦屋から近い大阪で開催されていることに本当に感謝です。このような、作品を観るという経験をさせていただくことで成長できたことも、たくさんあります。もちろん、作品を書き続けることも大事ですが実際に観て学ぶことができたからこそ近畿地区優勝を果たせたのではないかと思います。たくさんのチャンスをくださる狩谷申子先生、応援してくださった方々、書道部の先輩の皆様、この、芦屋高校書道部を創り上げてきてくださって本当にありがとうございました。これからも、後輩たちにもっともっと上を目指して記録を更新していってほしいと思います。

2月3日(日)毎日新聞大阪本社にて表彰式がおこなわれます。今回、近畿地区初優勝は本当に嬉しさと感謝でいっぱいですが、もちろん部員の中に落選者もいます。ですが私自身初めて1年の時、落選し先輩方の近畿地区初準優勝の表彰式へ参加させていただいたことは大きな大きな軌跡となっています。だからこそみんなで笑顔で出席してきます。私たち高校生の書作品、よかったら是非みていただきたいです。よろしくお願いいたします。

74期  書道部部長  藤川彩花

文責:書道部顧問

76期生 百人一首大会開催

2019年1月17日(木)7限に、体育館にて百人一首大会(本戦)を行いました。

本戦では、事前に行われたクラス予選(1月10日)での取得枚数に応じて、各クラス1位が1班、2位が2班・・・という40グループに分かれて対戦しました。

グループ内にははじめて会うメンバーもおり、最初は緊張しながらゆずりあう姿も見受けられましたが、次第に前のめりで声があがるなど、白熱する戦いとなりました。

詠み手には、年次学年団に加え、山田先生、ENID先生、春日先生もお迎えし、総勢14名で札を詠みました。

個人では、1~14班の1位、15~27班の1位、28~40班の1位の3名と、最強グループ1班の中で33枚をとった1名の計4名を表彰しました。最優秀クラスはH組でした。

文責:1年次広報・情報

平成30年度 1年次保健講話 薬物乱用防止講座

平成30年11月29日(木)  1年次の保健講話「薬物乱用防止教室」が行われました。兵庫県警察本部生活安全部少年課、西宮サポートセンターから講師の先生に来ていただき、薬物乱用の恐ろしさや依存性、たった1回の薬物使用の結果どうなってしまうのか等を、ご経験を元に話していただきました。

 

最後に、自治会保健幹事さんがお礼の言葉を述べました。

生徒の感想から

・中学生の頃は、薬物なんて一生自分とは関わりがないと思っていたけれど、年が上がってより現実的なことを知って、身近にあるかもしれないものだということを改めて知りました。絶対に薬物は使用しないけれど、改めて強い警戒心が必要だと思ったし、はっきり断る意志も必要だと思いました。

・今までたくさんならってきたけれど、今日改めて怖さや危険さを知ることが出来た。誘われても断る意志をしっかり持ちます!!

・薬物乱用は本当に危険なものだということを再認識することが出来た。1回だけならいいという安易な考えを絶対せず自分の意志をしっかりともっていきたいと感じた。

・ほんの少しの使用で自分の残りの人生が狂うと考えたらより恐ろしくなった。私の父もタバコをやめるのに苦労していたので、自分が断る意志が一番大事だと思った。

・授業で習ったことがますます身近に感じられて怖いです。有名な芸能人でもなんでもトラップからは逃げられたりはしません。だから絶対にやめようと思いました。

・中3の頃先輩に「一緒にしよう」と誘われたとき、断っておいて良かったと思った。

・今回の講演会を聞いて改めて薬物は危険な物であると同時に手を出してはいけないものだと分かりました。カナダで合法になったと聞いてカナダへの印象が少し恐ろしくなりました。

文責:保健課

「EUがあなたの学校にやってくる」

11月15日(木)7時間目 1年次生を対象にドイツ連邦共和国 総領事館 首席領事のウーヴェ・メアケッター氏による「EUがあなたの学校にやってくる」の講演会を行いました。演題は「EU」、ドイツ語(通訳付き)でお話いただきました。

まず、「欧州連合(EU)とは何か」を説明されました。EUの加盟国、EUの人口、EUの理念などの基本的知識から、EUが誕生した歴史的背景、そしてEUが国際社会で果たす役割、EUの取り組みなど、幅広くお話しくださいました。最後には、日本とドイツの関係や、ドイツでの留学まで話が及び、生徒にとって学ぶことの多い講演会となりました。

講演会の後は、14人の生徒と座談会を持っていただきました。アットホームな雰囲気の中、生徒はEUについて様々な質問をし、ウーヴェ・メアケッター氏は、英語やドイツ語で丁寧に質問に答えてくださいました。

今回の講演会を通して、生徒はEUを身近に感じただけでなく、EUについて知識が深まり、国際的な視野が広がる良い機会となったようでした。

文責:国際教育課担当

2018 オーストラリア語学研修(8月3日)

最初に昨夜のミュージカル『ムーラン』の様子をお伝えします。体育館に入った瞬間、中国の宮廷に様変わりした舞台に驚かされました。小学生の生徒たちによるオーケストラの演奏に始まり、幼稚園生にあたるprepの生徒たちによる太極拳ダンスが続き、かわいい姿に皆夢中になりました。

そしていよいよメインのムーランが始まります。半年前から準備が始まったというミュージカルは、バックミュージックや効果音などの音響、照明やスモークを使った演出、もちろん出演者の歌、演技、ダンスどれをとっても素晴らしく、皆“High qualityだ!!”と感動していました。ブリスベン最後の夜、ホストファミリーとバディーと素敵な時間を過ごすことができました。

 

 

 

研修13日目、とうとうブリスベンでの生活も最終日になりました。

朝学校へ送っていただいたホストファミリーとお別れしなければならず、寂しい気持ちで登校しました。元気でね!と握手したり、離れたくない!とハグしたり別れを惜しみ、「オーストラリアにも家族ができたんだからまたおいでね!」「その時までにもっと英語頑張るよ!」と約束しました。

 

 

午前中3時間はバディーとの最後の授業、その後のLunchはバディーと一緒にBBQです。2週間の思い出を語りあいながらの楽しい時間でした。

   

 

午後の授業ではこの2週間の成果をいかし、日本文化を英語でプレゼンします。始業前の時間やホストファミリーの家で練習を重ねてきました。最初はバディーに向けての発表かと思っていましたが、10年生と11年生(高校1、2年生)の英語の授業の生徒やprep(幼稚園生)も見に来てくれました。たくさんの聴衆に驚き緊張しながらの発表でしたが、無事終えることができました。1班終わるごとに質問タイムもあり、「オーストラリアでは…」と異文化交流をすることができました。また、Certificate(終了証)とお土産もいただきました。

   

 

プレゼンの後はいよいよお別れの時間です。バディーに手紙を渡したり、連絡先を交換したり、ハグしたり、涙なみだのお別れでした。

   

 

学校をあとにし、近くの土産物屋さんで最後のshoppingを楽しんだ後、晩ご飯を食べました。現在空港でチェックインを済ませ、搭乗を待っています。