「ヨット部」カテゴリーアーカイブ

【ヨット部】びわこウィーク参加

3月25日(土)~27日(月)に滋賀県の柳ヶ崎ヨットハーバーで行われたびわこウィークに参加してきました。冬季の練習の成果を試す、シーズン初めの大会です。

 

以下、出場生徒の感想です。

420級

今大会はプロのカメラマンの方に写真を撮っていただけます DailySailing JAPANより

3日間のレースでどの日も風があまり吹かず、5レースしかできませんでしたが、琵琶湖の風はつかむのが難しく、レースの序盤は他艇に遅れをとることが多かったのですが、最終レースで9位をとることができました。この調子で、インターハイに向けて練習を頑張っていきます。

出艇風景

シリーズを通して風が微風でもしっかりはしることができました。特に風下にはしっている時に他艇を抑えたり抜いたりすることができたので、納得の順位でフィニッシュすることができました。インターハイ出場に向けてしっかり前をはしれるよう、頑張ります。

 

レーザーラジアル級

DailySailing JAPANより

今回のレースでは、風に恵まれませんでしたが、5レース行い、総合4位という結果で終わりました。5レース目はスタートに失敗して危ない場面もありましたが、追い上げて4位でフィニッシュできたのでよかったです。全国総体出場をかけた近畿総体に向けて、今後もしっかり練習していきたいです。

 

文責:ヨット部顧問

【ヨット部】国民体育大会セーリング競技出場報告

第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)セーリング競技に兵庫県代表として、本校ヨット部から2年次の3名が出場しました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開かれる国体です。セーリング競技は10月2日(日)~5日(水)、千葉県の稲毛ヨットハーバーで行われました。

以下、出場生徒の感想です。

 

少年女子420級


私たちはこの4日間のレースで多くのことを経験しました。周りには3年生の出場者が多く、とても緊張しましたが、他の艇を見て学んだこと、走りながら学んだことや感じたことが多くありました。どのレースでも楽しんで乗れたことが一番よかったところだと思います。自分たちの強い部分や弱い部分、経験不足な部分などを知ることができた大会となりました。

最初のレースは、風や他の艇をよく見てコース取りを決めることができ、11位を走ることができました。2レース目では有利な風をつかむことができずに苦戦しました。大会3日目に行われた3~5レース目は、強風で波もとても高かったため、リタイアせざるをえず、とても悔しい思いをしました。最終日のレースでは、大きなミスをしてしまって順位を上げることができず、最後は20位という結果になりました。

この大会を通じて、技術を学ぶことはもちろん、それ以上に「勝ちたい」という気持ちが強くなりました。この経験を糧に、来年の全国総体出場に向けてチームで一丸となって頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが、この大会に出場する機会をいただき、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

少年男子レーザーラジアル級

国体を通して全国のトップレベルの選手の皆さんと競えて、とても貴重で内容の濃い経験ができました。先頭艇団に必死に追いつこうとしましたが、1つ1つの動作でどんどん離されてしまい、自分自身の課題がたくさん見つかりました。芦屋高校OGであるコーチには、特に、コース取りとセールセットという2つの課題を見つけていただき、感謝しています。また、Team兵庫の異なる艇種どうしのメンバーでセーリングの技術など多くのことを教えていただきました。42艇中17位でフィニッシュできたレースもあり、とても嬉しかったですが、結果としては25位となってとても悔しい思いが残りました。

この悔しさと課題をバネに来年の全国総体と国体に出場できるよう励んでいきます。応援ありがとうございました。

 

 

文責:ヨット部顧問

【ヨット部】びわこウィーク参加

3月23日(土)~3月25日(月)に柳ケ崎ヨットハーバーで行われた、びわこウィークに参加しました。

朝の体操後、近江神宮に参拝

ヨットシーズン幕開けの大会です。今年は比叡山の冠雪を横目に、寒風の中、3日間で8レース行われました。最初は大艇数でのレースに戸惑ったようですが、レースを重ねるうちだんだんとよい場面も見受けられるようになりました。

開会式の様子。今年は100艇以上が集まりました。

結果は

420級:     http://www.jsaf.or.jp/kyoto/2019bw/19bw420rez.pdf

レーザーラジアル級:http://www.jsaf.or.jp/kyoto/2019bw/19bwlrrez.pdf

をご覧ください。

 

420級・レーザーラジアル級でそれぞれ初めてのレースを経験した者もおり、各艇山積みの課題が見つかりました。日々の練習で1つ1つ解決していくしかありません。3年生は総体までのカウントダウンが始まりました。最後まで悔いの無いよう部員一同精進いたします。

今後ともご声援よろしくお願いいたします。

 

艇はトラックで運搬していただきます。芦屋まで安全運転お願いします。

 

文責:ヨット部顧問

【ヨット部】 近畿高等学校ヨット技術合同研修会参加

1月12日(土)〜14日(月)に和歌山セーリングセンターで行われた近畿高等学校ヨット技術ヨット技術・合同研修会に参加しました。1年生にとっては初めての遠征・合宿になりました。

3日間よい風に恵まれ、大きな怪我や艇の損傷もなく、無事に終えることができました。

今回の研修会には関西水域だけではなく四国や東海の高校からも参加があり、他校の生徒と一緒に乗艇する機会もいただきました。

普段はできない大艇数でのマークラウンディングやレース練習を通して、課題が多く見つかりました。

うまくなりたければ気持ちも帆走も「前へ、前へ」行かなければならないと思い知らされた遠征でした。

 

寒い日が続きますが、部員一同次の大会に向けて頑張っていきます。

応援よろしくお願い致します。

 

文責 ヨット部顧問

【ヨット部】平成30年度インターハイ

8月10日(金)~16日(木)に和歌山セーリングセンターで行われた平成30 年度全国高等学校総合体育大会 ヨット競技大会に出場しました。昨年度で長年親しまれた2人乗りのFJ級が廃止され、今年度より2人乗りの420級に加えて1人乗りのレーザーラジアル級が採用され、男女とも各校上位2艇の成績で争うコンバインド競技が開始されました。

台風も近づく中での難しいコンディションでしたが、皆3年間の成果を出し切りました。ご声援ありがとうございました。

 

 以下は出場生徒の感想です。

 

男子420級     14位 (男子コンバインド17位)

今回のインターハイから各水域から1つの学校につき2チームまで出場できることになり、芦屋も男女すべてのクラスで出場することを目標にしてきましたが、それは果たせませんでした。

インターハイに出場することができた部員で、行けなかったメンバーの気持ちも背負い和歌山に乗り込みました。結果は47チーム中14位で、レース期間の後半に順位を落とすことになってしまいましたが、第2レースは最後に4位になってしまったもののその前までずっと1位で、すべてのチームの前を走ることができて感動と興奮を覚えました。来年のインターハイでは後輩に全クラス出場を決めてもらい、さらに入賞も目指して頑張ってほしいです。

応援ありがとうございました。

 

女子420級     23位、24位

(レーザーラジアルとあわせ女子コンバインド17位)

今回から各クラス1校につき最大2艇出場可能になったインターハイ、女子は両クラス共に2艇ずつ出場権を勝ち取って挑むことになりました。これは全国で芦屋高校だけであって、コンバインド(団体戦)入賞を狙う上でも大きなアドバンテージだったと思います。

しかし陸から風が吹く難しい海面に苦戦し、なかなか思うようなレースが出来ず、両艇とも悔しい結果となりました。この悔いは来年後輩に晴らしてもらいたいです。

2年半共に切磋琢磨してきた74期のライバル達、OB・OGの先輩、後輩マネージャー、そして暑い日も寒い日も私達を指導してくださった先生方、コーチには感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 

 

女子レーザーラジアル級   15位、18位

(420とあわせ女子コンバインド17位)

インターハイというずっと目指していた舞台に出ることができ、本当にうれしくとてもいい経験になりました!第1レースで一位でマークを通過した時のことは一生忘れられない経験です。順位は良い結果ではなかったけれど、やりきった、悔いはないと言い切れるそんな大会になったと思います!

天候により最後のレースができなかったことは少し心残りではあるけれど、三年間やってきた成果を発揮することができました!ずっと支えてくれた先輩方や先生方や両親、私たちについてきてくれた後輩達に感謝の気持ちでいっぱいです!いい経験をさせていただき本当にありがとうございました!

 

 

文責:ヨット部顧問

第30回近畿高等学校ヨット選手権大会

6月8日(金)~6月10日(日)に和歌山セーリングセンターで行われた近畿高等学校ヨット選手権大会に出場してまいりました。

天候が心配された中でしたが、予定していた全7レースを行うことができました。

応援いただいた皆様、ありがとうございました。

 

レース結果は

http://www.wakayama-sailing.org/newsailingclub/soutai/result/2018KINKI-IH_result.pdf

でご覧になれます。

 

全国大会の予選を兼ねるこの大会で、男子420級1艇、女子420級2艇、女子レーザーラジアル級2艇が8月12~16日の全国高等学校ヨット選手権大会に出場することが決まりました。今回と同じ和歌山の海で行われる全国総体に向け、レースの反省も踏まえさらに精進いたします。

今後もご声援よろしくお願い致します。

 

 

文責:ヨット部顧問

ヨット部 平成29年度全国高等学校総合体育大会ヨット競技大会

8月10日~16日に和歌山のセーリングセンターで行われた全国高等学校総合体育大会ヨット競技に女子420級、男子FJ級、女子FJ級の3チームが出場しました。長くインターハイ種目であったFJ級は今年度で終了となり、来年度からは420級に加えて1人乗りのレーザーラジアル級が採用されます。男女のFJ級は代々長く大切にされてきた艇に乗り、有終の美を飾るべく臨んだ大会でした。

男子FJ級は第3レースに1位でトップホーンを鳴らし、最終日前日までは男子FJ級は6位、女子FJ級は4位につけていました。最終的には女子FJ級5位入賞、男子FJ級11位、女子420級14位の結果となりました。最終日に逆転されてしまい、少し悔いの残る結果ではありましたが、レースに出たメンバーはもちろん、陸上や応援のメンバーも含め、全員で最後まであきらめず帆走り抜きました。

ご声援ありがとうございました。以下は出場生徒の感想です。

女子420級

私たちは近畿予選を1位で通過し、インターハイに出場しました。しかし、本番では自分たちの力を十分に発揮することができず、悔しい結果となりました。しかし、最後まで応援してくれたチームのみんなや先輩、先生、保護者の方々のおかげで最後まで全力でレースに挑み、貴重な経験をすることができました。来年は後輩たちに想いを引き継ぎ、私たちが果たせなかった入賞という目標に向かって頑張ってほしいと思います。3年間ありがとうございました。

男子FJ級

今回は「インターハイ」という大きな舞台に近畿、兵庫、そして芦屋を代表して出場することができ、とても嬉しく思いました。

会場は様々な地域で活躍する強豪ばかりで、今までの大会とは比べ物にならないほど緊張した空気がありました。しかし、そんな中で自分たちの走りをして勝たなければなりません。レースには毎回ペアでよく話し合い、海の上では互いに情報を共有し合って挑みました。そして第4レースには1位をとることができました。29艇の一番前を走っているという事に、緊張と同時に興奮がとまりませんでした。

ヨットは小学校や中学校からの経験者も多い競技であり、その時のレースはその経験の差を努力で埋めることができた瞬間だと思いました。毎日毎日学校が終われば海に行き、仲間たちと練習し、それがようやく大きな結果に結びつきました。そして、その結果に至るまでの2年半、毎日のように船を出して指導してくださった顧問の先生方や、一緒に練習してくれた仲間たち、いつも僕たちを支えてくれた保護者への感謝の気持ちでいっぱいでした。

最終日のレースで残念ながら表彰台を逃しましたが、自分たちの実力は出し切れたと思います。この大会で勝ちや負け、多くのことを経験し、とても楽しく終わることができました。

女子FJ級

今回インターハイに参加させていただいて、女子FJで5位という結果を残すことができました。今年でFJ級が最後で、2年間優勝することを目標に練習してきました。インターハイに出ることさえ危ぶまれた時期もありましたが、ペアで支え合って今回夢の大舞台で活躍することができました。芦屋にトロフィーを持って帰ることはできなかったけれど、最後は船を輝かせることができたと思います。

2年半共に練習してきた73期をはじめ、後輩、OB・OGの先輩、藤井先生・本田先生・北口先生・狩谷先生のご指導のおかげで取れた結果です。

こんなすばらしい青春を過ごせて幸せでした。本当にありがとうございました!!

文責:ヨット部顧問

ヨット部 インターハイ報告その4

8月15日(月)インターハイ第3日目in和歌山マリーナ

午前中は風が弱く、11時に予定されていた男子のレースは12:45からに、順次レースが行われました。
420級女子選手は、昨日の最終レースの気持ちのまま残りのレースをしっかりはしり(帆走)たいですと元気に出艇しました。
また、FJ女子選手は気持ちを引き締めて頑張りますと気合を入れていました。

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文責:ヨット部顧問