芦屋高校:復興支援プロジェクトNO.8

7月29日(金)

昨晩大分港を出港し、今朝無事に神戸港へ到着しました。
熊本・大分での二日間バスを運転をしてくださった小野さん、そして見送りにきてくださった方々、本当にありがとうございました。
復興支援プロジェクトの報告はこれからも続きます。
全員が無事で、芦屋まで帰り着いたことを、まずお知らせさせていただきます。

文責:芦屋高校復興支援プロジェクト

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H28ニュージーランド語学研修6日目(研修4日目)

7月28日(木)研修4日目
学校集合は8:30ですが、早く着いた生徒たちは、現地の生徒たちとボールで遊んでいることが多いです。自分から積極的に挨拶をし、表情や表現も豊かになってきているように思います。英語漬けの生活に疲れはあるはずですが、有意義に毎日を過ごそうとしている姿を頼もしく感じます。

8:40ー10:40 English Class
動物の名前や、特にkiwi(鳥)について学びました。グループで話し合いながら答えを見つけ出したり、自ら手を挙げて発表をしたり…指名されると、まだ少し小さい声での発表になってしまいますが、それぞれが積極的に動こうとする姿が印象的でした。

10:40ー11:00 Interval(休み時間)
今日の休み時間は、今までで1番特別な時間となりました。Jenni先生が、今日が誕生日の生徒のためにサプライズでBirthday  Partyを開いてくれたのです。Kiwi方式に従って、ろうそくを吹き消したあとに、お祝いの歌を歌い、そして誕生日の生徒は願いを込めてケーキにナイフを入れました。Jenni先生からはメッセージカードとプレゼントが贈られ、私たちからは全員が気持ちを込めたメッセージカードを贈りました。

11:00 Auckland Zooへ
Study Centreからバスで20分ほどのAuckland Zooへ行きました。一時は激しい雨と雷に場所の変更も検討されるほどでしたが、到着する頃には晴れ間が見えるほどに回復し、14:30まで思い切り動物園を楽しみました。孔雀やニワトリやカモメが辺りを自由に行き来し、緑も多く、まるでJurassic worldに迷い込んだかのような世界を思う存分楽しみました。Kiwiやゾウ、カバや様々な珍しいサルなどを間近で見た生徒たちは大興奮でした。

15:15 帰宅
興奮冷めやらぬまま、それぞれの家へ。各家庭では彼らを歓迎すべく様々な工夫をしてくれているようで、彼らもそれに応えるべく毎日奮闘しています!

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.7

7月28日(木)

熊本での活動2日目です。益城町災害ボランティアセンターへ。実際被災された方の瓦礫撤去へむかいました。

・写真やテレビで被災地の様子を見たことはあったけど、実際見ると画面越しに見たものよりもずっと酷く見えてとても心が苦しくなりました。
そして実際に崩れた家屋で作業をして、お話を聞いて、大変さとともに人とのつながりが本当に大切だと思いました。
ボランティアの仕事を教えてくださった青木さんが「なにもわからなかった熊本の人に兵庫の方が教えてくれて本当にたすかった」とおっしゃっていて、自分たちで瓦礫を撤去した経験を、地震を経験していない他の方々に兵庫の方が熊本の方に教えたように次につなげて行くことが大切だと感じました。
最近はテレビで熊本のニュースを見ることがめっきり減ってしまって、熊本大分地震のことを忘れてしまっている人もいると思います。そんな人にも自分たちの経験した現地の状況を伝えて、せめて心の隅で一緒に応援していて欲しいなと思いました。

自治会執行部生徒感想より

・午前中の災害ボランティアは、ブロック撤去をしました。
広安小学校でもボランティア活動をしましたが、それとはまた違ったことをしました。
ブロック撤去は、バケツリレーの方法でみんなで役割分担しながらテキパキと動くことができました。
とても暑かったし蚊もたくさんいてたいへんでしたが、自分の出来ることをちゃんと出来たと思います。
今回ボランティアに参加出来てよかったとおもいました。

書道部生徒感想より

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.5

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7月27日(水)
熊本県立熊本第二高校を訪れて

・私たちが普段している「防災」についての活動を知ってもらえて良かった。

・ハンドベルの演奏を喜んでもらえて演奏をして良かったと思った。

・同世代から被災体験を聞けてとても貴重な体験ができたが、相手への配慮が充分できたかどうかが少し心残り。

・素敵なプレゼントまでいただけて、その心配りが嬉しかった。

 ボランティア部生徒感想より

文責:芦屋高校:復興支援プロジェクト

H28ニュージーランド語学研修5日目(研修3日目)

7月27日(水) 研修3日目

8:40ー10:40 Painting
今朝は晴れてはいたものの、ニュージーランドに来てから1番寒い朝でした。
震えながらArt Roomへ向かいましたが、Leao先生のウォーミングアップで自然と笑顔がこぼれ、体もあたたまったところでPaintingタイムの始まりです。白い紙にスポンジでニュージーランドの空と海を描き、筆で山と海鳥を、そして、絵の左下には自分のサインを入れ、気分は芸術家です。各々の個性が光る素敵な1枚になりました。

11:00ー12:30 Sport
ネットボールを楽しみました。バスケットボールとは少し違うルールで行うネットボールにも、少しずつ慣れてきた様子で、今日も必死でボールを追いかけて汗だくになっていました。

13:15ー15:15 Kiwiana(ニュージーランド独自のものについて)
食べ物や履き物、動物について教わりました。特に、ニュージーランドでは、Kiwiの文化と先住民族であるマオリの文化の両方が非常に大切にされていることを、国の名前が2種類(New ZealandとAotearoa)あるということや、国歌も英語とマオリ語の2種類で歌われるということから教わりました。
その後、独自の食べ物の試食会では、大騒ぎしながら様々な珍しいお菓子や飲み物を食べ、1日を終えました。

文責 水落、藤川

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.4

7月27日(水)午後
本日が1学期終業式の熊本県益城町立広安小学校のみなさんと交流会
まずは、芦屋駅を中心に募金活動を行ってきた支援金を贈呈。
そして、ボランティア部によるハンドベル演奏「花は咲く」、その後「上をむいて歩こう」の演奏にのせて6年3組を代表して2名の児童さん、自治会執行部、書道部のみんなでリレー書道に挑戦。みんなそれぞれ心を込めて取り組み素敵な1つの作品ができた時、自然と拍手と笑顔に包まれました。
その後みんなでじゃんけん列車おもいっきり楽しみました。

文責:芦屋復興支援プロジェクト

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書道部  芦屋サマーカーニバル・ATC書道パフォーマンス

14692771568407月23日(土)

夏空の下、書道パフォーマンスすることができました。応援ありがとうございました。

以下、書道部員による感想です。

・私は人前でパフォーマンスすることは初めてだったので凄く緊張しました。ほんとに、いい経験になりました。
私は初心者で綺麗に字を書くことが難しくてほんとに悔しかったです。改めてもっと練習して綺麗な字を書きたい!って思えました。
ほかにも、失敗も沢山あってそこから学べたこともたくさんありました。それを踏まえて、つぎのパフォーマンスをよりいいものにしていきたいです!

・1.2年次生だけで、初のパフォーマンスでした。準備もギリギリな状態で不安ばかりでしたが、無事に成功してとても良い経験となりました。
失敗も課題も多くあり、まだまだ納得はしていませんが、ステージに立ったときにはそんな感情は一切消え、楽しんでパフォーマンスすることができました。
今回パフォーマンスするに当たってお世話になった方々の感謝を絶対に忘れず、これからの芦高書道部、もっともっと成長していきます!
ほんとうにありがとうございました。
文責:書道部顧問

芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.3

7月27日(水)益城町立広安小学校に到着し、校長先生からお話しを聞いた後、作業を開始しました。
グランドの土入れと、避難所内の掃除、テントの片付けをさせていただきました。午後は、募金贈呈式と交流会の予定です。広安小学校の生徒さんと一緒に作品を作りたいと考えています。どんな作品になりますかー。

文責:芦屋復興支援プロジェクト

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.2

7月27日(水)早朝、大分港に到着し、熊本に向かっています。
今回の大きな目的は、4月の地震発生直後から開始した募金活動でいただいたお金とその想いを、自分たちの手で被災地の学校に直接届けることです。特に、JR芦屋駅や阪神芦屋駅で、募金に協力してくださったみなさまの気持ちをしっかり届けたいと思います。

文責:芦屋復興支援プロジェクト

写真は今までの募金活動の様子です。

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