9月24日(日)に令和5年度あしかび会総会が開催されました。
あしかび会とは芦屋高校の同窓会です。あしかび会は、長い伝統の中で活動されており、現役芦高生たちの学校生活を支えていただいています。
今日は総会後のアトラクションとして、本校のコーラス部と書道部が普段の活動の一部を披露させていただきました。書道パフォーマンスでは、卒業生の先輩方ともコラボして、同窓会総会にふさわしい内容となりました。
今後とも芦高生たちの活動に温かいご支援を、よろしくお願いします。
1、2年次生の教室が入っている南館の空調設備が不調となり、今週いっぱいリモート授業を展開しています。
今朝もGoogleのclassroom やmeetを活用してSHRをしたあと、時間割どおりの授業が始まりました。
現1、2年生はBYODとしてタブレット(本校はiPad です)を持っています。そしてスマホ世代ということもあり、芦高生たちの適応力はさすがです。今回の突発的なアクシデントの中でも、柔軟に対応できている姿には感心します。いい意味で、苦しかったコロナ禍での経験が活かされていますね。
1時間目は2年生の物理の授業を覗かせてもらいました。
はじめにzoom で示された課題についてグループディスカッションをしていました。さすがに、顔出しして活発な討議とまではいきませんでしたが、そのあと、formで解答を共有できました。Google meetに切り替えて、共有画面で授業が進められ、その内容からはじめの課題の正解にたどり着き、知識や考察の過程を確認していました。ここでも、みんなの反応の速さに感心してしまいました。
今回の空調設備の不調というピンチを、芦高生と先生方が一緒に乗り越え、新たな可能性のチャンスメイクをしてくれています。さすが、芦屋高校! さすが、芦高生!
2年次芦高βの時間に、京都芸術大学の吉田大作先生をお招きして、探究について講演していただきました。
探究における4つのプロセス「課題の発見」、「情報の収集」、「整理・分析」、「まとめ・表現」について、わかりやすく、具体的なお話がありました。特に、仮説を立てたり解決策を模索する際のアイデア(idea)は才能やセンスとは関係なく、「既存の情報」を組み合わせることだということが印象的でした。だからこそ、情報の収集が大切になります。その情報も二次情報、基礎情報、一次情報のバランスが重要になるので、情報の収集は何度も循環することがよい探究につながるということを強調されていました。
今日のお話をしっかり頭に入れて、各自の探究活動に取り組んでください。
バレーボール部はこの土日に阪神地区秋季リーグ戦が行われます。女子バレー部は4部リーグで、芦屋高校が会場です。自分たちの学校が会場になると、いつも練習しているコートでゲームができる利点もありますが、前日や当日の試合会場の設営はもちろん、更衣室やトイレの準備や掃除などすべきことは山ほどあります。大会を実施するには、どこかの学校がこの役割を果たさないといけません。よく、感謝の気持ちが大切だと言われますが、このような時こそその真価が問われるのでしょうね。
今日は残念ながら2敗しましたが、1ラリー、1点を大切に積み重ねて、コートでプレーする選手はもちろん、ベンチやギャラリーも熱くなるゲームを期待しています。
2学期がスタートしました。暑く過ごしにくい中、体育館で始業式を行いました。芦高生みんなの協力のもと、コンパクトでスムーズな式典が執り行われました。
式辞では、「ちょうどいい芦高」と「芦高の好き」について話しました。
芦高生たちは、それぞれ自分に合った「ちょうどいい芦高」や「芦高の好き」を持っています。芦屋高校のすべてが自分に向いていなくても、たとえ一つだけでも「居心地がいい」「やりがいを感じる」「楽しい」「気に入っている」ことがあります。それを大切にして、大きくしていき、仲間と共有すること。それが、自分自身のためになると同時に、周りの誰かのためにもなります。オープンハイスクールやヒューマンフェスティバルでの活動がまさにそうでした。自分の好きなことを楽しんで取り組む延長線上に、誰かのために役にたつ、周りの人たちを幸せにすることがつながっています。みんなの「ちょうどいい芦高」と「芦高の好き」を貫いていくことが「芦高らしさ」です。そんな芦高生、芦屋高校でありたいと願っています。
引き続き、3年次は年次集会がありましたあ。内容は主に進路のことです。8月中に動き始めた人もいますが、2学期のスタートに合わせて、大きく動き出します。特に9月当初は、指定校推薦校内選考と共通テスト出願があります。
この9月から来年の3月までが入試本番といえます。芦高生一人一人目標も異なれば、入試日程、受験科目、目標到達ラインなど、すべて異なります。その中で自分のペースを保ちつつ、仲間と励まし合いながら準備を進めてくださいね。
8月31日です。いよいよ明日から2学期開始です。
今日は午前中から先生方は会議づくめの1日です。午後は日本赤十字社から講師の先生にお越しいただいて「心肺蘇生法講習会(AED講習会)」を実施しました。
「もしものとき・・」はいつやって来るかわかりません。その時にできる限りのことをした上での結果なら、受け入れることができると思います。訓練と本番は異なりますが、訓練していないことはできません。
救命処置について、しっかり知識とスキルを身につけて、何も起こらないことが一番いいですね。
2学期には体育祭も控えています。9/15(金)に、1、2年次保健委員を対象とした心肺蘇生法の講習会も予定されています。
今日は男子バレー部の全日本バレーボール選手権大会阪神地区予選の応援に行きました。この大会は正月に「春高バレー」と言われる全国大会につながるものです。3年生も出場権があり、各チームの状況に応じてチーム編成しています。芦屋高校は、1,2年生で出場しました。
バレーボールはネットを挟んで両チームが対戦します。ネットスポーツはいろいろありますが、バレーボールだけが味方から味方にボールを繋ぐことができる競技なんです。それがバレーボールの最大の魅力ですね。
次は2週間後に秋季リーグ戦があります。みんなで更なるステップアップを目指してください。カンバレ! 男子バレー部!
8月26日土曜日に「ひょうご・ヒューマンフェスティバル2023 in あしや」がルナホールで開催されました。芦屋市内にある高等学校の高校生たちがボランティアで参加し、スタッフとしてイベントを支えました。
芦屋高校からも多くの芦高生たちが協力してくれました。スタッフとして受付や会場案内をしたり、オープニングで揮毫パフォーマンスを披露したり、ステージでの司会進行を担当したりと、大車輪の活躍でした。
芦高生のみんなにとってもよい経験となりました。皆さん、お疲れさまでした。
テレビのニュースでは、昨日から和歌山の小学校で2学期がスタートしたと報じられていました。兵庫県の公立高校でも8月の最終週あたりから2学期がスタートする学校もあります。
芦屋高校の2学期始業式は9月1日です。夏休みもあと10日となった今日から後期夏季補習が始まりました。後期は3年生の講座が中心となります。この夏は災害級の猛暑が続いていますが、そんな中、目標に向かって取り組んでいる芦高生たちは頼もしく思います。(写真は1時間目の古典と物理です)
8月21日にルナホールにて、第1回オープンハイスクールを開催しました。収容人数を考慮して10時からと12時からの2部構成とし、合わせて約900名の中学生と保護者の皆さんに参加いただきました。(写真は第一部の様子です)
放送部の司会進行で、会がスタートしました。オープニングで応援団からの歓迎エールがありました。
学校概要の説明後、教務課と進路課から詳しい説明をしました。
この夏にオーストラリア語学研修に参加した2人から、活動の報告がありました。
最後に芦高生座談会で、芦高の日頃の様子を伝え、中学生にメッセージを送りました。
芦屋高校の魅力が伝わったでしょうか。今日参加してくれた中学生の皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしています。本日はありがとうございました。(^。^)