「国際理解」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア語学研修 事前研修(6/3) ALTとの英語レッスン(2)

6月3日(火)オーストラリア語学研修の事前研修が行われました。今回は、本校ALTのジョーダン先生による2回目の英語レッスンでした。

今回のレッスンのテーマは「英語での自己表現とそれに対するリアクション」です!ペアでの会話をした後、大きな円になって皆で自己表現とリアクションをし合うアクティビティをしました。ジョーダン先生の英語を聞き取り、適切にリアクションをとるというゲームもしました。

最後は、オーストラリアに関するクイズ!どんどん手を挙げて答えていました。

英語にさらに親しみを持って、現地でもホストファミリーや友だちとコミュニケーションをとってもらえたらと思います!

 

 

文責:国際教育課

 

 

第2回韓国語オンライン交流会

5月30日(金)に芦屋高校の韓国語選択者32名と、韓国のヒョジャ高校の日本語選択者22名で2回目のオンライン交流を行いました。

グループで個別に交流し、お互いに相手の言語で質問し合いました。お互いのことだけでなく、学校のことや文化的な色々な質問が多く新たな発見も多かったと思います。初めは韓国語を話せるかなと不安そうでしたが、ジェスチャーも用いながら楽しく会話でき、最後は韓国語でコミュニケーションが取れたという達成感に満ち溢れた表情も見られました。

次回は、9月の交流になります。さらに語学力を伸ばして、より発展した交流ができることを期待しています。

文責:国際教育課

オーストラリア語学研修 事前研修(5/27) ALTとの英語レッスン(1)

5月27日(火)オーストラリア語学研修の事前研修が行われました。
第1回目の事前研修は、本校ALTのジョーダン先生による英語レッスンでした。

生徒たちはまずウォーミングアップで、お互いの名前を覚えるところからスタート!最初は緊張していた様子でしたが、ゲームやアクティビティを通じて、少しずつ打ち解けていき、最後には積極的に質問しあう姿も見られました。

来週にも英語レッスンがあります。英語を使ってコミュニケーションをとる喜びをさらに感じてもらえたらと思います。

文責:国際教育課

 

 

 

 

 

オーストラリア語学研修 5/10(ISA渡航手続き説明会)

5月10日(土)10時より、旅行会社のISAの方に来ていただき、あしかび会館にて渡航手続き説明会を行いました。

渡航のための注意点や手続きに関する説明を聞いて、期待と不安の入り交じった様子でした。いよいよ研修プログラムが本格的にスタートです。さっそく5月27日に、本校ALTのジョーダン先生との英語レッスンがあります。しっかり準備をしてオーストラリアへ向かいましょう。

 

文責:国際教育課

 

韓国とのオンライン交流

5月9日(金)芦屋高校の韓国語選択者32名と、韓国のヒョジャ高校の日本語選択者22名でオンライン交流を行いました。

初めての試みだったので、うまく接続できるか不安もありましたが、無事に交流することができました。それぞれの代表生徒の挨拶から始まり、それぞれが相手の言語で自己紹介をしました。

 

 

芦屋高校はまだ授業の回数が少なく、挨拶程度しか韓国語を話せませんが、交流を続けていく中でどんどん上達していって欲しいと思います。

 

次回は5月30日にグループに分かれてのオンライン交流を計画しています。

 

文責:国際教育課

1月10日(金)「台湾 三重高級中學」との意見交換・交流会について

1月10日(金)放課後に台湾 三重高級中學とのオンライン交流会を行いました。芦屋の3つの高校(芦屋高校、国際高校、芦屋国際中等教育学校)合同で「学校内の自治意識について」意見交換しました。

日本と台湾の学校のルールの違い、考え方の違いを話し合いました。台湾の生徒には、ルールメイキングの中で自分たちには守らないといけない義務があるという自由の中に自治の意識があるなと感じました。いろいろな意見から芦屋高校での自治のあり方を考えていく良い機会になったと思います。

 

文責:国際教育課

 

 

オーストラリア語学研修(12/16) 事後研修

オーストラリア語学研修から5ヶ月経ちましたが、12月16日(月)の放課後にオーストラリア語学研修の事後研修を行いました。本校ALTのジョーダン先生に教えてもらい、ホストファミリーにクリスマスや新年の挨拶をメールしました。

  

  

改めて英語であいさつするのは難しそうでしたが、ホストファミリーの方々に感謝を伝えられてよかったと思います。今回で今年度のオーストラリア語学研修は最後になりますが、毎週連絡を取り合っている生徒もおり、これからも交流が続いて欲しいと思います。

文責:国際教育課

異文化理解講座【留学生を囲む会】12/13

12月13日の放課後に異文化理解講座(留学生を囲む会)を行いました。ポーランドからの留学生、アレクサンドラ・スカザさんにポーランドの文化やクリスマス等についてお話しいただきました。

 

まずはポーランドの観光地を教えてくださいました。日本との違いや関係性について分かりやすく紹介してくれました。

  

次にクリスマスなどの違いを説明してくれました。特に食文化では、24日に肉を食べなかったり、ケーキの種類など違いを見ることができました。
 

また、ポーランド語であいさつや自己紹介について教えてもらいました。Jestem ○○(イェステム○○)私は○○です。Dzigkuje(ジュンクイェ)ありがとう!など、教えてもらったことを今度話す機会があれば使っていきましょう。

  

最後にポーランドのお菓子を食べながら質問などフリートークをしました。ポーランドの高校生活の違いなど日本との違いにみんな驚き、興味津々でした。

短い時間でしたが、学ぶことが多く、とても楽しい時間を過ごすことができました。
アレクサンドラさん、ありがとうございました。

以下は生徒の感想です。

「ヨーロッパならではの文化を知れて日本との違いが面白かったです。イースターやクリスマスはすごく華やかそうで羨ましく感じました。いつか必ず行ってみたいです。」

「ポーランド語がウクライナ語とチェコ語に似ていることを知って、ポーランドと周りの国のつながりも感じられてよかったです。ポーランド語も少し話せるようになりたいと思いました。」

 

文責:国際教育課

台湾姉妹校オンライン交流(11/8)

11月8日の放課後、台湾三重高級中学とオンライン交流を行いました。
本校からは中国語選択者15名、三重高級中学からはModel United Nations Club(模擬国連部)に所属する20名が参加しました。
 
3人1組のグループに分かれて、まずはお互いに自己紹介をしました。中国語・日本語・英語の3か国語を用いて、楽しく会話が進んでいきました。
  

  
続いて、ディスカッションです。
本日のテーマは「The effects of social media on young people」で、ソーシャルメディアが若者に与える影響について英語でディスカッションし、Canvaというプレゼンツールにまとめていきました。
  

    

 

最後に、発表と質疑応答でしたが、みんな頑張って答えました。
 

初めてのオンライン交流で準備時間もあまり取れませんでしたが、なんとか無事終了しました。

以下は、参加生徒の感想です。
「今までオンラインで海外の高校生と交流する機会がなかったので、とても良い体験ができました。英語も中国語もうまく話せなかったけど、ジェスチャーなどで何とか通じてとても楽しかったです。」
「交流する前は、話したいことが伝わるかどうか不安でしたが、とても楽しく交流できました。分からない時は聞き返したりしてちゃんとコミュニケーションができて良かったです。ディスカッションでも、色々な話題について話すことができて楽しかったです。」

文責:国際教育課

 

 

 

 

 

 

国際理解教育講演会 (11/7)

11月7日(木)に1年次対象の国際理解教育講演会を実施しました。
今回は、パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社でCSR・企業市民活動の仕事に従事しておられる多田直之さんを講師にお招きしました。多田さんは、世界の無電化地域に電気を供給する取り組みを推進しておられます。多田さんから世界の課題や企業としての取り組みと成果、私たちにできること等についてお話しいただきました。
 

  

国際協力や貧困支援等は、自分たちから遠く離れた問題だと考えがちですが、無関心でいるのではなく、自分たちにもできることがあることに気づく良い機会となりました。
以下は、生徒の感想です。

「最初にお話しされていたSDGsのことで、【自分のこととして考える】というところに、とても納得しました。たしかに、今の私たちはある程度裕福な暮らしをさせてもらっているから、SDGsや電気が無いといった状況は身近ではありません。でも、だからといって、このままふれることなく放置してしまうと、いつか私たちのもとにも他の国の力が必要な時が来るかもしれません。今現在、電気などがしっかりと普及していな地域にソーラーランタンを届けるということは、その地域の人たちの力にもなれるし、私たちもCDや本をリサイクルすることで、少しうれしくなり、お互いに良いことがたくさんあるなと講演会を聞いて感じました。もしこの先、身近にBOXがあったら、そこに私もリサイクルして、このプロジェクトに参加したいと思います。

「今の最大の課題は、人々が”無関心”なことだと述べていて、私自身も誰かがしてくれると人任せにしてしまったり、そもそも今どのような現状なのか理解していないところもあるので、状況を改善していくためにもまずは情報を取り入れて理解していきたいと思います。」

文責:国際教育課