H28ニュージーランド語学研修6日目(研修4日目)

7月28日(木)研修4日目
学校集合は8:30ですが、早く着いた生徒たちは、現地の生徒たちとボールで遊んでいることが多いです。自分から積極的に挨拶をし、表情や表現も豊かになってきているように思います。英語漬けの生活に疲れはあるはずですが、有意義に毎日を過ごそうとしている姿を頼もしく感じます。

8:40ー10:40 English Class
動物の名前や、特にkiwi(鳥)について学びました。グループで話し合いながら答えを見つけ出したり、自ら手を挙げて発表をしたり…指名されると、まだ少し小さい声での発表になってしまいますが、それぞれが積極的に動こうとする姿が印象的でした。

10:40ー11:00 Interval(休み時間)
今日の休み時間は、今までで1番特別な時間となりました。Jenni先生が、今日が誕生日の生徒のためにサプライズでBirthday  Partyを開いてくれたのです。Kiwi方式に従って、ろうそくを吹き消したあとに、お祝いの歌を歌い、そして誕生日の生徒は願いを込めてケーキにナイフを入れました。Jenni先生からはメッセージカードとプレゼントが贈られ、私たちからは全員が気持ちを込めたメッセージカードを贈りました。

11:00 Auckland Zooへ
Study Centreからバスで20分ほどのAuckland Zooへ行きました。一時は激しい雨と雷に場所の変更も検討されるほどでしたが、到着する頃には晴れ間が見えるほどに回復し、14:30まで思い切り動物園を楽しみました。孔雀やニワトリやカモメが辺りを自由に行き来し、緑も多く、まるでJurassic worldに迷い込んだかのような世界を思う存分楽しみました。Kiwiやゾウ、カバや様々な珍しいサルなどを間近で見た生徒たちは大興奮でした。

15:15 帰宅
興奮冷めやらぬまま、それぞれの家へ。各家庭では彼らを歓迎すべく様々な工夫をしてくれているようで、彼らもそれに応えるべく毎日奮闘しています!

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.7

7月28日(木)

熊本での活動2日目です。益城町災害ボランティアセンターへ。実際被災された方の瓦礫撤去へむかいました。

・写真やテレビで被災地の様子を見たことはあったけど、実際見ると画面越しに見たものよりもずっと酷く見えてとても心が苦しくなりました。
そして実際に崩れた家屋で作業をして、お話を聞いて、大変さとともに人とのつながりが本当に大切だと思いました。
ボランティアの仕事を教えてくださった青木さんが「なにもわからなかった熊本の人に兵庫の方が教えてくれて本当にたすかった」とおっしゃっていて、自分たちで瓦礫を撤去した経験を、地震を経験していない他の方々に兵庫の方が熊本の方に教えたように次につなげて行くことが大切だと感じました。
最近はテレビで熊本のニュースを見ることがめっきり減ってしまって、熊本大分地震のことを忘れてしまっている人もいると思います。そんな人にも自分たちの経験した現地の状況を伝えて、せめて心の隅で一緒に応援していて欲しいなと思いました。

自治会執行部生徒感想より

・午前中の災害ボランティアは、ブロック撤去をしました。
広安小学校でもボランティア活動をしましたが、それとはまた違ったことをしました。
ブロック撤去は、バケツリレーの方法でみんなで役割分担しながらテキパキと動くことができました。
とても暑かったし蚊もたくさんいてたいへんでしたが、自分の出来ることをちゃんと出来たと思います。
今回ボランティアに参加出来てよかったとおもいました。

書道部生徒感想より

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.5

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7月27日(水)
熊本県立熊本第二高校を訪れて

・私たちが普段している「防災」についての活動を知ってもらえて良かった。

・ハンドベルの演奏を喜んでもらえて演奏をして良かったと思った。

・同世代から被災体験を聞けてとても貴重な体験ができたが、相手への配慮が充分できたかどうかが少し心残り。

・素敵なプレゼントまでいただけて、その心配りが嬉しかった。

 ボランティア部生徒感想より

文責:芦屋高校:復興支援プロジェクト