平成30年度 1年次保健講話 薬物乱用防止講座

平成30年11月29日(木)  1年次の保健講話「薬物乱用防止教室」が行われました。兵庫県警察本部生活安全部少年課、西宮サポートセンターから講師の先生に来ていただき、薬物乱用の恐ろしさや依存性、たった1回の薬物使用の結果どうなってしまうのか等を、ご経験を元に話していただきました。

 

最後に、自治会保健幹事さんがお礼の言葉を述べました。

生徒の感想から

・中学生の頃は、薬物なんて一生自分とは関わりがないと思っていたけれど、年が上がってより現実的なことを知って、身近にあるかもしれないものだということを改めて知りました。絶対に薬物は使用しないけれど、改めて強い警戒心が必要だと思ったし、はっきり断る意志も必要だと思いました。

・今までたくさんならってきたけれど、今日改めて怖さや危険さを知ることが出来た。誘われても断る意志をしっかり持ちます!!

・薬物乱用は本当に危険なものだということを再認識することが出来た。1回だけならいいという安易な考えを絶対せず自分の意志をしっかりともっていきたいと感じた。

・ほんの少しの使用で自分の残りの人生が狂うと考えたらより恐ろしくなった。私の父もタバコをやめるのに苦労していたので、自分が断る意志が一番大事だと思った。

・授業で習ったことがますます身近に感じられて怖いです。有名な芸能人でもなんでもトラップからは逃げられたりはしません。だから絶対にやめようと思いました。

・中3の頃先輩に「一緒にしよう」と誘われたとき、断っておいて良かったと思った。

・今回の講演会を聞いて改めて薬物は危険な物であると同時に手を出してはいけないものだと分かりました。カナダで合法になったと聞いてカナダへの印象が少し恐ろしくなりました。

文責:保健課