今回書の甲子園で優秀賞を頂き、本当に嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。顔真卿(唐)の作品に魅力を感じ書き続けてきた作品で受賞することができました。
私は1、2年次とも落選で同級生や後輩が入選や入賞している中、本当に悔しい思いをしてきました。しかし、その悔しさがあったからこそ最後まで絶対やり切って、最後には私も花咲かせたいという気持ちを持ち続けることができたので、部員のみんなにも凄く感謝しています。もちろん、顧問の申子先生には毎日のように熱いご指導をして頂き、締め切りぎりぎりまで書かせて頂いたりなど本当に感謝しかありません。今回のこの結果で、私自身、人間的にも成長できたなと実感することができましたし、自信にも繋がりました。
それから、団体では県立芦屋高校初の地区優勝ができ、初めは信じられませんでしたが、申子先生のご指導とみんなの切磋琢磨し合いながらの日々の努力があったからこその結果だと思います。先輩方の悔しがる姿を見て来たからこそ、私たちの代で最後、地区優勝という結果を残すことができ、本当に嬉しく思います。
でも、全国優勝という目標は達成できなかったので、後輩達にはまだまだ上を目指して行って欲しいです!!
74期 幹事 今城永深
文責:書道部顧問