【PTA】第45回近畿地区高等学校PTA連合会大会参加

7月6日(土)に、近畿地区高等学校PTA連合会大会和歌山大会が和歌山県民文化会館で開催されました。本校からは辻井校長と夏山PTA会長他1名の計3名が参加しました。
開会式に続き、「集団行動」で有名な日本体育大学体育学名誉教授の清原伸彦氏による記念講演「清原流 人を創る ~やれば誰でもできる~」が行われました。清原氏は幼くしてお母様を亡くされ、大学の先生だったお父様に育てられました。清原氏は子供の時、お父様から叱られることが無かったそうです。お父様は、子供の話を聞き、褒めて、認めて、最後に「お父さんなら~する。」と意見を述べられていたそうです。この経験は、清原氏が教員となり人を指導する際に、役立ったとのことです。
清原氏は、日本体育大学での学生時代、教員時代を語られたのち、「親が立派なら子も立派になる。子が立派なら親も立派になる。」「指導者が立派なら、教え子も立派になる。教え子が立派なら指導者も立派になる。」とおっしゃっていたのが心に残りました。
記念講演終了後は、紀央館高校書道部によるパフォーマンスやパネルディスカッション等がありました。
今大会で学んだことをPTA活動や子育てに活かしたいと思います。文責:総務課