#芦高生活019

4時間目は3年生の古典Bの授業に参加しました。

黒板に光源氏の年齢を追った曲線が示されていますが、20代がグッと下がっているのが気になります

古典って、イメージの世界で、とても幻想的だと思いませんか? そう言いながら、自分が高校生のときにこの感覚を持って古典に取り組めていたら、きっと今よりも幅のある(体型ではありませんよ)ステキな人間になっていたと思います。

例えば、校歌を歌うとき、その歌詞が描く世界をイメージできますか。芦屋高校の校歌は4番まであって、卒業生の皆さんは口を揃えて4番(冬)がいいと言います。きっとステキな情景が頭の中に浮かびあがるのでしょうね。

話は戻しますが、今日はすっかり源氏物語の世界にタイムスリップしてしまいました。まさに、引き込まれる授業でした。源氏物語なんて、昔の時間をもてあましている人が、誰がカッコいいとか、誰がかわいいなんて世俗的なことを書いてるだけなのに・・・面白いですよね。

#芦高生活018

今日はまず、英語コミュニケーションIの授業を覗きました。1年次の英語では、昨年に引き続き、音読アプリを使用するそうです。ちょうどみんなのタブレットが手元に届き、このアプリを家で使えるように設定していました。この中では、まず音読、お手本を聞く、お手本に続けて音読、お手本のミラーリング、フレーズごとの音読、最終音読と、ステップを踏みながら進めていき、最終音読には自動採点もあるそうです。

BYODでタブレットというと、授業で使うイメージが強いですが、BYODの最大の特徴は、いつでも、どこでも学ぶ環境が作れる点です。ぜひ、有効活用してくださいね。