7月14日(火)1~2限、PTAは防災訓練の取材をしました。
今回の訓練をとおして、震災発生時にどのようなことが想定されるのか、具体的に学ぶことにより、生徒たちの防災意識を高めることにつながると感じました。
また、地震発生のメカニズムや、阪神淡路大震災からの教訓なども含めて、総合的に地震について学ぶ機会となりました。(PTA役員より)
文責:総務課長
7月13日(月)
インターネット利用アドバイザーの山根喜代浩先生に来校していただき、「ケータイ・インターネットの光と影~被害者にも加害者にもならないために~」をテーマに1年次を対象として講習会をしていただきました。
講師の先生の親しみやすい人柄から発せられる、分かりやすい話と、時折見せる厳しい使い方の注意を、生徒たちは身近な問題として真剣に聞いていました。危険性を知り、正しい付き合い方について認識を深めることができたと思います。朝早くから遠方よりお越しいただき、本当にありがとうございました。
[講演の感想]
「一度ネットに情報を上げて流出したら、刺青を入れたようにいつまでも消えないと聞いて、インターネットの影響力は良くも悪くも大きいなと思いました。(女子)」
「写真のGPSがONになっている状態で撮ったものを相手に送ると、位置情報が分かったしまうという話が印象に残っています。そのようなことを気にしたことがなかったので,とても慌てました。気をつけようと思います。(女子)」
「LINEで”既読”は”読みました”というのが分かるように作られたのだよと聞いて、『返信は絶対しなきゃいけない』という意識が、『別にしなくてもいいんだ』という意識に変わり、とても印象に残っています。でもそれが日常に生かせるか分かりません。(女子)」
「インターネットやSNSの使用方法について改めて考えることができた。軽い考えで写真を載せることはとても危険だと思った。先生の言葉で『ニュースでやっていることは氷山の一角』というのがとても印象に残っている。自分が巻き込まれれば、家族や友達までも巻き込むことになっていまうので気をつけたい。(男子)」
文責:1年次主任
7月3日(金)芦屋市消防署から3名の隊員の方に来ていただき、職員対象に救急救命講習会が開催されました。救急車到着まで全国平均は8.5分、芦屋市平均は6.5分だそうです。
講義後、その6.5分の間に何ができるか、レサシアン(心肺蘇生練習用人形)を使用し、心肺蘇生並びにAEDの使い方について教えていただきました。校長先生を始め、先生方の「大丈夫ですか!どうしました!?」という大きな声があしかびホール(同窓会館)に響き渡り、汗をかきながら胸骨圧迫と人工呼吸のトレーニング、さらにAEDの使用研修を行いました。事故やケガが起こらないよう細心の注意を払うとともに、万が一に備え、生徒・職員の体制もさらに整えていきたいと思います。
7月11日(土)
県立伊丹高校において同校と県リーグ第12節を行いました。
芦屋 3-5 県伊丹 (前半2-2)
得点者 花﨑 駿(2年:神戸FC) 藤井隆弥(2年:神戸FC) 笹木 叶 夢(尼崎FC)
「今日の試合は先制点は取られたものの、MF花崎のシュートにより同点に追いついた。そこからは取られ、追いつきの繰り返しだったが、後半に形が崩れ、惜しくも敗れてしまった。後期のリーグではまだ勝ち点が取れていないので、切り替えてみんなで取りに行きたいと思う。 白井美寿紀(2年マネージャー)」
7月12日(日)
芦屋高校において川西北陵高校と練習試合を行いました。
芦屋A 2-0 川西北陵A (前半1-0)
得点者 花﨑 駿(2年:神戸FC) 藤井隆弥(2年:神戸FC)
「新チームになってからの県リーグではなかなか勝つことができていませんが、今日の試合は無失点での勝利でした。得点以外にも、後半にMF志水(2年)が中央から蹴ったFK等、得点に繋がりそうな場面が何回かありました。7月に入って最近とても暑くなっています。その暑い中で何十分も走り続けている選手たちには、熱中症にならないように気をつけて、今年の夏も頑張ってほしいです。 今村菜々子(2年マネージャー)」
文責:サッカー部顧問
木村さん(71期 書道部幹事)
「花は咲く 岩井俊二さんの詩」を出品
7月8日(水)~11日(土)兵庫県民会館において選抜書道展が開催されました。 昨年11月、県総合文化祭書道展において、全国高等学校総合文化祭推薦賞・近畿高等学校総合文化祭推薦賞・選抜賞・テーマ作品優秀賞を受賞した生徒の作品展です。今回27点の作品の中より、優秀賞をいただきました。木村さんは今年度11月に開催される近畿高等学校総合文化祭に出品・出場します。1.2年次の部員は今回の展覧会で会場受付という体験をしました。先輩方の作品を見学し、良い刺激を受けることができました。
「昨年に続き、今年も選抜展に出品することができとても嬉しいです。今回の作品は創作作品です。今までずっと取り組んできた臨書作品「蘭亭序」を生かし、漢字仮名交じりの書を書きました。この歌の歌詞を選んだのは、2年次の夏に書道を通じて東北の方と交流し貴重な体験をしたからです。私はこの活動を繋げていくという意味を作品に込めました。一緒に東北へ訪れた年次主任の大西先生、顧問の狩谷先生は作品をみて、気持ちをわかって下さいました。柔らかい優しい作品になったと思います。展覧会を終え、感じたことはたくさんあり、今回もたくさん学びました。全国大会・近畿大会にいく同い歳のみなさんの作品を観て、近畿大会に出品する作品を仕上げるのがとても楽しみになりました。いろんな高校の先生方にもご指導していただきまた、一段と視野が広くなった気がします。」(木村)
文責:書道部顧問
6月19日(金)・20日(土)の二日にわたり、第67回記念祭を実施しました。
19日(金)の生徒公開日は、あいにくの雨でしたが、午前の部では文化部の発表に盛り上がり、午後からはそれぞれのクラスや団体、クラブで活躍し、この記念祭を成功させようと奮闘する姿があちこちで見られました。
20日(土)の一般公開日は、2千人を超える方々が、暑い中にもかかわらず来場してくださり、大盛況のもと幕を閉じることができました。足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
「百花繚乱~咲き乱れよ!我らが芦高」という言葉通り、それぞれの部門ですばらしい活躍が見られ、たくさんの笑顔・涙・青春の汗が咲き乱れた2日間になりました。下記は各部門の優勝クラスです。おめでとう!
自治会執行部 行事執行
文責 生徒課
6月28日(日)
三田学園において芦屋学園と県リーグ第11節を行いました。
芦屋 1-9 芦屋学園A (前半0-4)
得点者 高橋 功暉 (2年:神戸SS)
「3年生が残っているチームとの対戦で、フィジカルやスタミナが劣っていたため思い通りのプレーをさせてもらえなかった。また、早い時間帯に点を決められてしまいムードが悪くなった。先制点を与えてしまうといつもムードが悪くなるのでこれからは改善していきたい。悪かった中でも、ディフェンスの堅い芦屋学園から得点を取れたことはよかったと思う。現在は降格圏内にいるので、次の試合からもチーム一丸となって全勝を目指して頑張りたい。 (嶋津 洸陽 2年:本庄中)」