73期生 1年次 インターネット講演会

 

7月13日(月)

インターネット利用アドバイザーの山根喜代浩先生に来校していただき、「ケータイ・インターネットの光と影~被害者にも加害者にもならないために~」をテーマに1年次を対象として講習会をしていただきました。

講師の先生の親しみやすい人柄から発せられる、分かりやすい話と、時折見せる厳しい使い方の注意を、生徒たちは身近な問題として真剣に聞いていました。危険性を知り、正しい付き合い方について認識を深めることができたと思います。朝早くから遠方よりお越しいただき、本当にありがとうございました。

[講演の感想]

「一度ネットに情報を上げて流出したら、刺青を入れたようにいつまでも消えないと聞いて、インターネットの影響力は良くも悪くも大きいなと思いました。(女子)」

「写真のGPSがONになっている状態で撮ったものを相手に送ると、位置情報が分かったしまうという話が印象に残っています。そのようなことを気にしたことがなかったので,とても慌てました。気をつけようと思います。(女子)」

「LINEで”既読”は”読みました”というのが分かるように作られたのだよと聞いて、『返信は絶対しなきゃいけない』という意識が、『別にしなくてもいいんだ』という意識に変わり、とても印象に残っています。でもそれが日常に生かせるか分かりません。(女子)」

「インターネットやSNSの使用方法について改めて考えることができた。軽い考えで写真を載せることはとても危険だと思った。先生の言葉で『ニュースでやっていることは氷山の一角』というのがとても印象に残っている。自分が巻き込まれれば、家族や友達までも巻き込むことになっていまうので気をつけたい。(男子)」

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文責:1年次主任