H28ニュージーランド語学研修12日目(研修8日目)

8月3日(水)研修8日目
今日は、終日Auckland観光です。

9:30 スタディセンター集合
Auckland cityへ出発です。cityへは、motor way(自動車専用道路)を使ってバスで20分ほど。今日の天気は曇りですが、雨は降っていません。変わりやすいAucklandの天気…午後も雨になりませんように。

10:00 Auckland Museum
ニュージーランドの固有種や自然、太古の動物などから始まり、マオリの工芸品や生活用品、海外の美術品、戦争に関する記録や戦闘機などが展示されています。また、ニュージーランドは世界の7大火山のひとつを北島に持つため、volcano(火山)に関する展示も圧巻でした。地震とそれに伴う噴火や津波を疑似体験できる施設もあり、阪神地区の高校に通う彼らにとっては、とても他人事とは思えない体験だったのではないかと思います。

11:00 Maori culture show(in Museum)
とにかく圧巻でした。先週の金曜日(7月29日)にJenni先生から教わったこと、自分たちが体験してみて苦労したことや楽しかったこと、実際に作ってみたものがショーのなかにたくさん出てきて、感動もひとしおでした。たとえば、踊りの時に用いるポイや、Maori独特の模様、Ti Rakauと呼ばれる遊びや、Haka、Maoriの歌…どれをとっても、ものすごい迫力で、すばらしい時間でした!

11:45ー13:45 Free time
Aucklandの中心街で降りた生徒たちは、おみやげを探しに出かけていきました。この土地へ来て感じたことや感動したことを、少しでも日本にいる家族や友人に…と一生懸命におみやげを選んでいました。雨はまだ降っていません!変わりやすいAucklandの天気…なかなか珍しいことです。

14:00ー15:00 Sky Tower
曇り空ですが、なんとか雨は降らずにもちこたえてくれました!220mの高さから見下ろすAucklandの街並みや自然はとても美しく、生徒たちは夢中になって写真におさめていました。

15:30 帰宅
いよいよ明日、スタディセンターでのJenni先生の授業も最終日を迎えます。お昼前にはニュージーランドへ来て感じたことや学んだことについて、1人ずつスピーチを行い、そして、午後はSayonara Partyです。ホストファミリーと過ごす時間もあとわずか。日本食は恋しいし、日本でやりたいこともたくさんある!でも、もう少しここにいたい…というのが、生徒たちの本音かもしれません。

文責 水落、藤川

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H28ニュージーランド語学研修11日目(研修7日目)

8月2日(火)研修7日目
8:30 Warkworthへ
いつも通りスタディセンターに集合し、バスで1時間ほどのWarkworthにある乗馬センターへ。その道中で、生徒たちの半分がスピーチを行いました。お題は、ニュージーランドへ来て感じたことや経験したことです。昨日の授業でJenni先生から出されたこの宿題ですが、生徒たちは辞書を引きながら一生懸命つくってきた様子で、とてもいいスピーチでした。なかには3時間もかけて取り組んだという生徒もおり、彼らがニュージーランドで体験していることが、彼らにとっていかに大きなものかということを改めて感じました。

9:30 Horse Riding
防寒具、長靴、ヘルメットに身を包み、待ちに待ったHorse Ridingです。それぞれの馬の名前をヘルメットに貼ってもらって、いざ出陣!どきどきの乗馬体験の始まりです。森の中の小道を進み、丘をのぼり、映画の世界のような広大な土地(野うさぎや子ヤギに心を奪われる人続出!)を約1時間ほどかけて歩いて体験は終了しました。人間に様々なタイプの人がいるように、馬にも、元気な馬、優しい馬、マイペースな馬や、サボりがちな馬、遠慮がちな馬…など、いろいろなタイプの馬がいることにも驚き、感動した時間でした。

11:40 Lunch
乗馬センターからバスで少し移動したWarkworthの街でLunch timeです。みんな思い思いの場所で楽しんでいたようです。なかにはお寿司を食べに行った生徒も!日本食が恋しくなっているようです。

12:45 Sheep World
動物にえさやりをしながら触れ合ったり、羊の毛刈りショーが見られるというSheep Worldへ。えさを持って歩いていると、おねだりをしてくる羊やヤギ、カモやロバ、アルパカ、エミューたち…かわいらしくて人懐っこい動物たちに夢中になっていると、あっという間にSheep showの時間(14:00)に!2匹の賢い犬に追い立てられて羊の群れがきれいに柵の中へ追われてくる様子や、毛刈りを見学し、生徒のひとりが実際に体験もしました。

16:30 スタディセンターへ
いつもより1時間遅い帰宅です。今日は天候にも恵まれ、最高の1日でした!明日は、1日オークランド観光です。Sky towerから素晴らしい景色が見られますように。

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H28ニュージーランド語学研修10日目(研修6日目)

8月1日(月)
ニュージーランド語学研修も残すところあと1週間となりました。スタディセンターへ通うのは、早いものであと4日です。

8:40ー10:40 Horse Riding/N.Z. Schools
週末をはさんで初めての授業ということで、Jenni先生から週末にどんなことをしたか、最も楽しかったのはいつか、それはなぜかという質問がありました。一人一人、もちろん英語で答えていくのですが、みんなそれぞれに楽しい週末を過ごしたようでした。特に印象的だったのは、友だち同士でホストファミリーと一緒に出かけたという生徒が多かったことです。自分が何をしたいのか、どうしたいのかを言葉ではっきり伝えるこの国で、生徒たちが慣れない英語でも奮闘していることや、ホストファミリーに愛されて大事にされていることが伝わってくる時間でした。
そして、いよいよ明日は乗馬です。そのため、今日の授業では、馬や乗馬についての用語や、乗馬をするにあたっての注意事項、どのように馬と付き合うかということについて学びました。

10:40ー11:00 Interval(休み時間)
ニュージーランドのお菓子の包み紙を使った遊びが始まりました。その包み紙をいかに破らずに、長く(りんごの皮むきのような要領で)ちぎっていけるかというものです。みんな口をお菓子でもごもごさせながら、目と手は必死で包み紙をみつめ、やぶっていくという、なんとも楽しい時間でした。

11:00ー11:30 Question Presentation
Auckland Universityへ行くにあたって、大学内を案内してくれる学生の方にどんなことを聞きたいか紙に書き留め、全員で共有しました。

11:45ー14:45 Auckland Universityへ
バスで20分ほど走り、Cityにある大学へ行きました。3グループにわかれて、それぞれのグループでlunchを食べ、campus tourへ。大きな図書館や、分厚い教科書、大きな部屋で行われる講義に驚きながらも、生徒たちは夢を膨らませているようでした。
14:00からは、それぞれが考えてきたquestionを、案内してくれた学生のみなさんに質問しました。自分の将来について、kiwiの生活について、また何か新たなことを得た時間になったのではないでしょうか。

15:00 帰宅
それぞれのファミリーと共に各家庭へ帰っていきました。明日は晴れるそうです。絶好の乗馬日和となりますように。

文責 水落、藤川

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H28ニュージーランド語学研修7日目(研修5日目)

7月29日(金)研修5日目
8:40ー10:40 Maori Culture
マオリの人々の生活用品や数字、色、体の名称をマオリの言葉でどのように表すのかを学びました。イラストや歌に合わせて教えてくださったので、とても楽しく学ぶことができました。
そして、この時間の最後には「Ti Rakau」という、マオリの歌に合わせたゲームを行いました。2人で向き合って座り、30cmほどの木の棒を両手に持ち、リズムに合わせてたたいたり、お互いに投げてキャッチをしたり…とかなり難易度の高いものでしたが、うまくいかないことも、またひとつの楽しさで、マオリの文化を体感できた良い時間でした。

11:00ー12:00 Maori Arts&Crafts
Koru(コル)という植物がマオリの伝統的な模様のもとになったこと、その模様は赤と白、黒で彩られることを学びました。そして、それぞれが赤、黒、白でデザインしたマオリの模様のハチマキのようなものと、ポイ(kapa hakaという闘いの歌で用いる道具)を作りました。

12:00ー12:30 Sports
ニュージーランドのスポーツ(クリケットとホッケー)を楽しみました!Jenni先生が急きょリクエストに応えてくださったのです。ルールを必死で理解した後は、いつも通り必死に走り回る生徒たち。いろんなことに挑戦してみようとする姿が頼もしいです。

13:30ー15:00 全校生徒での集会
Christian SchoolであるImmanuel Schoolの全校生徒(5ー17歳)が集まっての集会でした。集会といっても、日本と趣は異なり、それぞれの生徒が、体全体を使って自由に自分を表現したり、自分自身やChristianであることについて話してくれたり、劇を見せてくれたりと、文化が異なれば色々なことが異なるということを改めて感じた時間になりました。

文責 水落、藤川

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