7月29日(金)研修5日目
8:40ー10:40 Maori Culture
マオリの人々の生活用品や数字、色、体の名称をマオリの言葉でどのように表すのかを学びました。イラストや歌に合わせて教えてくださったので、とても楽しく学ぶことができました。
そして、この時間の最後には「Ti Rakau」という、マオリの歌に合わせたゲームを行いました。2人で向き合って座り、30cmほどの木の棒を両手に持ち、リズムに合わせてたたいたり、お互いに投げてキャッチをしたり…とかなり難易度の高いものでしたが、うまくいかないことも、またひとつの楽しさで、マオリの文化を体感できた良い時間でした。
11:00ー12:00 Maori Arts&Crafts
Koru(コル)という植物がマオリの伝統的な模様のもとになったこと、その模様は赤と白、黒で彩られることを学びました。そして、それぞれが赤、黒、白でデザインしたマオリの模様のハチマキのようなものと、ポイ(kapa hakaという闘いの歌で用いる道具)を作りました。
12:00ー12:30 Sports
ニュージーランドのスポーツ(クリケットとホッケー)を楽しみました!Jenni先生が急きょリクエストに応えてくださったのです。ルールを必死で理解した後は、いつも通り必死に走り回る生徒たち。いろんなことに挑戦してみようとする姿が頼もしいです。
13:30ー15:00 全校生徒での集会
Christian SchoolであるImmanuel Schoolの全校生徒(5ー17歳)が集まっての集会でした。集会といっても、日本と趣は異なり、それぞれの生徒が、体全体を使って自由に自分を表現したり、自分自身やChristianであることについて話してくれたり、劇を見せてくれたりと、文化が異なれば色々なことが異なるということを改めて感じた時間になりました。
文責 水落、藤川