2018 オーストラリア語学研修(7月24日)

研修3日目、英語ばかりの環境にもずいぶん慣れ、積極的に英語を使おうという姿勢が見られます。

1時間目の授業は生物、昨日観察したsquirrel glider(モモンガの一種)についての講義です。生態に関する難しい単語や重要表現は先生方が簡単な単語で言い換え、写真や動画を使いながら解説してくださるので一生懸命メモしています。

   

Collegeの校内にある人口の巣を観察し、squirrel gliderを守る活動についても学びました。

 

 

日本とは違い、休憩なしに2時間目の音楽の授業へと進みます。

まずはKookaburra Song(ワライカワセミの歌)です。初日に突然誰かに「ハハハハ!」と大声で笑われて驚いた生徒がいましたが、この鳥の鳴き声でした。歌詞を確認した後、先生のギターに合わせて歌います。また、オーストラリアを代表する歌であるWaltzing Matildaを鑑賞しました。オーストラリアの伝統的な言い回しで、今まで学習したことのない単語が多く出てきましたが、動画を見ながら一つ一つ丁寧に解説していただきました。

 

 

2時間目が終わるとお待ちかねのMorning Teaの時間です。バディーが迎えに来てくれ、ここからは3時間目、Lunch、4時間目と一緒に過ごします。

 

 

バディーとの授業でcoffee shopへ校外学習に行く生徒に同行しました。家庭科の‘Hospitality’という選択授業で、普段は調理室でサンドウィッチやコーヒーの種類と作り方、お客様への提供のしかたなどを学んでいます。今日はスクールバスでお店へ行き、実際にコーヒーを味わいながら店員の方にインタビューをします。このお店は実習コーナーも併設しており、機械の違いや清潔に保つ方法についても熱心に見学していました。オーストラリアには長年スターバックスが参入できなかったというほど独自のコーヒー文化が発展しているというのもうなずけます。