今日は2年次の国語「古典探究」の授業を見学しました。伊勢物語【渚の院】を教材とした内容でした。
言葉や文章を読み解くときに、形で捉えていくことに視点をおいた内容だったと理解しています。形で捉えるとは、一種の連想ゲームみたいなものですね。春は〇〇、春といえば〇〇、といった具合だそうです。実際には、冒頭の3文の中の敬語に着目することで内容を把握していました。
ところで、これは古典の授業に限りませんが、机の上が狭いです。特に、今の2年生からはタブレットもあります。選択科目で毎時間のように移動して授業を受けると、机の中に入れることもできません。物と物の隙間しか作業スペースがない感じです。昔から整理できないと、効率が悪くなると言われています。今すぐどうこうできる問題ではないので、各自の工夫に期待したいところです。何かいいアイデアあれば、教えてくださいね。