11:00頃、予定通り無事に那覇空港に到着しました。体調不良者も出ず、多くの者が上着を脱ぎ、半袖になり始めています。現在、那覇の気温は、26度です。
そして、これから2グループに分かれて行動します。
AFGH組は今から国際通りに向かいます。そこで昼食と自由散策になり、その後、那覇泊港よりフェリーで久米島に向かいます。
BCDE組はこのまま那覇空港から、久米島空港に向かいます。到着後は、先にバスで島内観光を行います。
本日、77期生の修学旅行・結団式が行われました。明日から沖縄県の久米島に向かいます。
通常でしたら、諸連絡を伝え、最終確認を中心とした内容の結団式ですが、今回は、新型コロナウイルス禍での修学旅行に対して、受け入れてくださる久米島の方々に、感謝の気持ちを再確認する、結団式となりました。
校長先生の言葉をはじめ、年次の先生方の言葉にも、真剣に耳を傾けていたと思います。
団長の上野校長からは、3つのことをお話しいただきました。
①感染対策と体調管理をお互い注意喚起しながら、3泊4日を過ごしましょう。
②集団生活で大切な思いやりと、ホームビジットではマナーと気遣いを心がけましょう。
③体験活動で沖縄の歴史や文化を知り、日本の良さに気付きましょう。
観光するだけでなく、普段の旅行では味わえないような体験を通して、
久米島の自然を知り、集団生活をしながら、周囲に合わせ、時間の管理能力を磨き、視野を広げてもらえたらと思います。
今回の修学旅行に関しまして、保護者の皆様もご心配されていると思います。
この期間、できるだけ多くブログ更新し、77期生の様子を報告していきますので、ご閲覧してください。よろしくお願いいたします。
2年生(77期生)の修学旅行の様子はブログでお知らせする予定です。
行程や現地の通信状況等によっては更新が遅れる場合もありますが、ご容赦ください。
10/24(土)選手権決勝R2回戦結果
県芦屋 1-3 神戸星城 (1-1、0-2)
ここからは県リーグシード校の登場、昨年度総体ベスト4の神戸星城との対戦。前日の降雨にも会場校尽力によりグラウンドのぬかるみも部分的で、爽やかな秋晴れの中試合開始。
県芦屋は連動した組織的な守備で、高い技術をもった神戸星城に大きなチャンスを作らせず、一進一退の攻防が続く。すると2年MF藤岡(みなとGRAW)がうまくこぼれ球抜け出し決定機を作ったり、3年MF高野(みなとGRAW)のミドルシュートなどで徐々にチャンスも増えていく。ところが身体を張ったプレーで活躍していた3年FW大谷(潮見中)が接触プレーにより太ももを痛め2年FW脇本(センアーノ神戸)と交代。その後相手FK、ゴール前混戦をうまくヘディングで合わせられ失点。同点に追いつくべく、2年DF坪内(神戸SS)の左サイドのオーバーラップからゴール前に切り込み右足を振りぬくも相手GKに防がれる。その後得点が動いたのは前半終了間際、3年MF竹岡(山手中)のスルーパスに反応したのは3年FW別所(本山中)。相手GKが飛び出したのを冷静に判断しダイレクトでシュート、1-1に追いつき歓喜の中、前半終了。
後半も一進一退の攻防が続く。チャンスはCK、3年MF今口(ATS)の精度の高いボールに2年DF高橋(向洋中)が高さを生かしたヘディングで合わせるも枠をとらえられない。さらに2年MF藤岡(みなとGRAW)が相手DFのパスミスを奪いGKと1対1になるも阻まれる。また、3年FW別所(本山中)のスルーパスに3年FW脇本(センアーノ神戸)が反応しペナルティーエリア内で倒されるもノーファウル。県芦屋のチャンスが続いていたが、直後、自陣ゴール前のクリアミスを相手に豪快に決められ追加点を奪われる。その後も3年GK三島(三宮FC)を中心に体を張ってゴールを守り、CKやFKなどで神戸星城ゴールに攻め込むも、後半終了間際に3点目をとられ試合終了。
決定力という課題は残りましたが、3年生キャプテン小川を中心にチーム一丸となって強豪校と対等に渡り合った好ゲームでした。無観客開催ということで会場に足を運んでいただけなかったことは残念でしたが、3年生76期生が残してくれた財産を77・78期が受け継ぎ、強豪校に打ち勝つことを目標に新チームを再びスタートしたいと思います。応援ありがとうございました。