7月26日(火)熊本支援活動に出発しました。
午後7時さんふらわあ号に乗って、六甲アイランド港を出発しました。
出発前、同窓会の先輩方や先生方にも応援していただきました。
震災現地の熊本、大分ではしっかり活動してきます。
見送ってくださった皆様。ありがとうございました。
文責:芦高復興支援プロジェクト
7月26日(火)現地での研修は2日目になりました。
8:40 English Class
夜は激しく降っていた雨ですが、今朝にはすっかりあがり、天気にも後押しされているように感じます。やはり少し肌寒いですが、生徒たちは、ホストファミリーについて、そして、自分自身について、英語で一生懸命説明しようと奮闘していました。
10:40ー11:00 Interval(休み時間)
寒い寒いと言いながらも、やっぱり外に出ていく生徒たち。Kiwiスタイル(ニュージーランドスタイル)にならって、お菓子を片手にそれぞれがやりたいことを、やりたいように楽しんでいました。20分の休み時間もあっという間です。
11:00ー12:30 English class
今日は午後に一大イベントがあるということで、その準備に追われていました。日本でも、長い時間をかけて、相手に伝わるようにと必死で考えた「日本を紹介する」ためのプレゼンテーションです。日本での最後の練習は最終説明会(7月16日)でしたが、さらに進化させて午後の本番に臨みます。
12:30ー13:15 Lunch
それぞれの家庭で作ってもらったランチを、嬉しそうに頬張る姿が微笑ましい時間です。(チョコが好きだと伝えたら、チョコマフィンにチョコフレーク、おやつもチョコという生徒や、イチゴが好きだと言ったら、見たこともない大きさのイチゴを入れてくれていると友だちとシェアをしたり…)早々に食べ終わった生徒たちは、また外へ。Kiwiキッズたちとの触れ合いを楽しんでいました。
13:15ー14:15 プレゼンテーション
現地の生徒(3歳から17歳の17名)たちを前にして、相当緊張している様子でしたが、渡航前にシェーン先生や山下先生に教わったことをしっかりと実践し、また、さらに磨きをかけて無事に5組のプレゼンテーションを終えました。わかりやすく伝えるため、楽しくわかってもらうための様々な工夫も、見事に現地の生徒たちのハートをつかむことができました。本当に、よく頑張りました!!
14:15ー15:15 Sports&Drawing Game
2組に分かれて、外ではネットボール、部屋の中では描いた絵をあてるというゲームを楽しみました。引き続き、現地の生徒も一緒です。30分で交代をして、生徒たちはどちらのゲームも楽しむことができました。ネットボールで走り回って帰ってきた彼らは一様に汗だくで、また、Drawing Gameでも、いかに早くわかりやすく描き、答えるかということに必死になっていました。
15:15 帰宅
今日は家庭でどんな体験をするでしょうか。明日、生徒たちに会うのがたのしみです。
文責 水落、藤川
7月25日(月)8時40分
Powhiri (ポフィリ)-マオリ歓迎式
夜の雨はすっかり上がり、少し肌寒い朝でしたが、雨上がりの虹が広い空に輝く中でPowhriは行われました。現地スタディセンターの子供たちやスタッフによる、スピーチや歌、ハカによる歓迎を受け、私たちも校歌を歌い、感謝の意を示しました。
9:00ー10:40 、11:00ー12:30 English Class
3人の先生から、学校やホームステイを楽しむためのルールや、基本的な質問に対する様々な答え方(例えばHow are you?に対して、私たちはしばしばI’m fine, thank you.と答えますが、それ以外にも、自分の気持ちを示すterribleやOK、excellentなど答えてもいいこと)、そして、ニュージーランドのお金の数え方などについて学びました。
10:40ー11:00 Interval(休み時間)
冷たい風に、寒い!と震えながら教室を出た生徒たちは、思い思いに休み時間を楽しんでいる現地の生徒たちに交ざり、いつの間にか寒さを忘れてバスケットボールやサッカー、ハンドボールを楽しんでいました。
12:45ー15:15 Local Orientation
学校の近くのショッピングモールへバスで移動し、それぞれが家から持参したランチを食べた後、自由行動を楽しみました。その後各家庭へ。
生徒たちは、少しずつ簡単な英語が口をついて出てくるようになっている様子で、そんな自分に少し照れながらも誇らしそうにしていました。
文責 藤川
7月23日(土)15:35
ただいま、無事15名タイ空港に到着しました。
関空から4時間のフライトで多少の疲れは見られるものの、
全員元気に乗り継ぎ待ちをしています。
イタリア・サンレーモで行われているヨット世界大会「国際420級世界選手権大会」に、72期 佐藤亜海さん・西村予里さんが出場しています。出発前、壮行会を開いていただき、同窓会(あしかび会)の方からも応援していただきました。
以下、二人の意気込みと現地の様子です。
この度、私達は予選を勝ち抜くことができ、幸運にも420級世界選手権大会への切符を手にすることができました。このような貴重な機会に恵まれたのは先生方やコーチ、チームメイトや家族など多くの方々のサポートがあってこそと心から感謝しています。
正直言って私たちはまだ世界でトップ争いできるほどの実力ではないと思います。しかし、日本代表としてまた、芦屋高校ヨット部の代表として出場する以上、安易な気持ちで大会に臨むことはできません。成績は振るわないかもしれませんが代表の名に恥じないように、自分たちの全力を出し切り、そして正々堂々とイタリアの海で戦ってきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
文責:ヨット部顧問