放送部 NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会出場

放送部は、6月7日(日)大阪芸術大学短期大学部伊丹校舎にて行われた、第62回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会に出場しました。

朗読部門に、1年次生5名、2年次生2名、3年次生2名の計9名が出場、創作ラジオドラマ部門に2作品を出品し、次の結果を残すことができました。

朗読部門 「佳作」 (岸下美緒)
創作ラジオドラマ部門 「佳作」(「手ぶらならば憂いなし!?」)

「結果発表の時、自分の番号が呼ばれて信じられない気持ちでした。 自分に力が付いていたことは自分では気付かないものなんだと思いました。3年間の努力の成果を最後に出せて良かったです。」(部長)

「兵庫県は強豪校が多く、創作ラジオドラマ部門の出品数も多いです。その狭き門を通って、佳作をとることができました。
それは、 話し合いや役割分担をし、部員全員で協力できたからだと思います。私は、制作者名の欄に部員全員の名前を記入できたことを誇りに思います。私たち3年次生にとっては 最後の大会となりましたが、後輩たちにも期待していて下さい。」(幹事)

昨年度に引き続き、全国大会へという夢は叶いませんでした。
しかし、昨年度よりも少ない人数で、再来週にひかえている記念祭の準備や毎日の放送の仕事・・・、裏方の激務をこなす中、全員が協力して制作した作品が「佳作」をとれたことに、みんな感激でした。

記念祭が終わると、3年次生は引退です。
3年次生から2年次生へ、バトンが引き継がれます。

20150607

文責:放送部顧問