「部活動」カテゴリーアーカイブ

SSH連携校 第7回 サイエンスフェアin兵庫出場  

2月1日(日)                     サイエンスフェア10% 「見つけよう科学の可能性、信じよう自分の可能性」をテーマに、神戸国際展示場で行われました。過去最高の参加高校生・大学生・企業数でサイエンス&テクノロジーに触れた1日でした。開会式過去最高の高校生10%

芦屋高校 数理科学研究部では、2年連続ポスター発表しました。今年のタイトルは「Teach!Touch!Fibonacci!」。

概要

フィボナッチ数列 Fn+2 = Fn+1 + Fnに興味を持ち、黄金数だけでなく他の貴金属数についても An+2 = kAn+1 + An という関係をもつ数列An が存在するのではないか、という予想を立てた。3Dグラフに表し、「やはり美しい」関係性を導いた。(詳しくは補足PDFファイル「フィボナッチ数列補足プリント」をご覧ください)

★数学の課題研究として「高校生が予想を立て、自らの手法で結論を導く」というのは難解かつ画期的でレベルは高いものでした。グラフ3D10%熱心に25%

また、校内ではリハーサルに多くの方からアドバイスをいただきました。当日も会場まで友達・先生が応援に来て頂き、心強く発表できました、ありがとうございました。サイエンスカフェ25%こんな会社も25%

文責:数理科学部顧問

ボランティア部活動報告7 【阪神・淡路大震災20年追悼②】

【阪神・淡路大震災20年追悼②】

2015年1月18日 前日に引き続き
芦屋市・芦屋神社様の慰霊・追悼事業に参加させて頂きました。

追悼祭10%

9:00~ 追悼祭(芦屋神社社殿、美原中学とともに)
10:00~ 奉納公演(芦屋神社参集所、〃     )
12:30~ 募金贈呈式 石巻市・好間高校
(芦屋市ルナホール前ステージ)
13:30~ 福島県立好間(よしま)高等学校との交流

P103059350%
福島県立好間高等学校 フラチーム「ウイラニ・オーラパ」、大阪府堺市立美原中学校 ボランティア団体「レインボー」、芦屋高等学校 ボランティア部は昨年末「第18回ボランティア・スピリット賞 ブロック賞」を受賞し、全国表彰式・フォーラムで仲良くなりました。

好間高校ウイラニ・オーラパの皆さんが、芦屋神社で「鎮魂と感謝の舞」を奉納してくださると聞き、芦屋高校としては是非参列・参観したいということで2年生全員が集合しました。

そして、大阪の美原中学校の皆さんも駆けつけてくださり、いろいろとお手伝いいただきました。

公演10%

ウイラニ・オーラパの皆さんのフラは本当に美しくまさしく「魂の舞」でした。
被災された高校生が「ふるさと福島に笑顔を取り戻したい」と活動され日本全国に「感謝」の気持ちを伝え、福島の現状を「報告」するという使命を持って舞われる姿は、神々しくさえありました。

午後は、ルナホール前に移動し昨日1月17日にしていただいた募金を贈呈するという大役を仰せつかり

石巻市市長 亀山紘様
好間高等学校 ウイラニ・オーラパの皆さんへ

部長が、募金を手渡ししました。

贈呈式①10%贈呈式②10%

2日間にわたり、大きな行事に参加させて頂き、多くの方の温かな心にふれ、自分達には何ができるのだろうと考えることができました。

多くの方の思いを「伝えて繋いで」いかなければと感じました。

神社でのお手伝い10%

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動報告6 【阪神・淡路大震災20年追悼①】

【阪神・淡路大震災20年追悼①】

阪神・淡路大震災から20年となる、2015年1月17日
芦屋市の慰霊・追悼事業に参加させて頂きました。

-慰霊と鎮魂・東北復興支援-

阪神・淡路大震災       20年祈念コンサート
にて、東北復興支援募金のお手伝いをさせて頂きました。P103052810%

また、昨年7月に
東北へ届けるための街頭募金をした際、
芦屋市民の皆さんから励ましのお言葉をいただき、
また募金に御協力いただきましたことに、
お礼を申し上げたいと思っておりましたので、
合わせて、お礼と報告をさせて頂きました。

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部員たちは、阪神・淡路大震災当時を知りません。
しかし、昨年1年間、次の活動をしてきました。

①OBOGの方から、地域の方から被災体験を聞かせて頂き、
②自分たちがその思いを伝えなければならないと強く感じ、
(活動テーマの「伝えて繋げる」は部員の中から出てきた言葉です)
③他地域の災害被害等の復興支援にも参加する。

20年前のおひとりおひとりの今なお鮮明な悲しみ、
また、その中でのかすかな温かな思い出・・・のコンサートに
高校生を受け入れて頂き、過分な拍手もいただき感謝しております。

P103054610%

そして、東北復興支援の募金にも、多数の方にご賛同いただき
ありがとうございました。
募金額:212000円 でした。

ご報告いたします。

文責:ボランティア部顧問

高大連携事業 神戸大学

平成26年度 高大接続推進事業 芦屋高校が指定!

数理科学研究部  教員志望の希望者 参加

目的

大学生と本校生徒の間で共通の課題を設定し、その課題に対する研究成果の発表、討論及び交流を通して、異年齢集団と協同して課題を解決する態度を育む。また、これらの課題解決に必要な思考力、表現力、コミュニケーション能力の育成を図り、大学での参加体験型学習を経験し、大学での教育資源(大学の図書館訪問)を活用することで、本校生徒の学習意欲を高める。

連携大学・学部   神戸大学  発達科学部      P1030521高大連携10%

 

日程と主な内容

11月20日(第1回)
① 発達科学部図書館訪問、参考文献検索・調査
② 大学生との合同ゼミ(中間発表)

小学校算数の一単元「分数」に関する小学生への指導方法を研究
大学において中間発表、質疑応答・討論及び交流

1月15日(第2回)
【研 究 発 表 会】
●高校生発表・・・11月のゼミで指摘を受けた点を改善
●大学生・・・分数について研究発表+模擬授業

〈参加生徒の感想から抜粋〉

○高校生と大学生の思考の違い。私たちの気づくことのできなかった部分や見落としていたところ・考えきれなかったところまで詳しくアドバイスや指摘してくださったので、とても刺激を受けました。大学生の方は優しく、「大学生も勉強になった」と言ってくださったのですごく良かったと思います。自分たちだけの少しの意見でひとつの問題を解決するだけでなく、年代、普段自分たちがいる環境と違う人と意見交換することはとても有効だと思いました。

○小学校の算数は簡単そうに思えて突き詰めると複雑で、自分たちも深く理解しきれていなかったところが意外と多いことが分かりました。専門的に小学生への教え方を研究されている大学生の方からいただく意見はとても的を射たもので、とても良い機会をいただいたと思います。

自分たちが分かっているはずの「分数÷分数」を小学生に教えるとなると・・・「どこまで分かっている小学生なのか」「図を使うとどうなるのか」「ほかの方法はないのか」果ては、「自分たちも分かっていないところがあるのでは?」といろいろなことを考えた半年間でした。大学の「ゼミ」に本気で参加させていただくという貴重な体験をさせていただき、大変興味深く、またさらに数学が「おもしろい」と感じたようです。大学の先生、学生さん、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

                     文責:数理科学研究部顧問P1030527高大連携②10%

 「あしたづ」原稿より抜粋

1回目のセッションでは私たちが考えた案を発表し、その時に大学生から頂いたアドバイスや改善点を反映させた案を2回目で発表しました。研究内容は以下の通りです。

第1案
まず割り算の定義を割る数は割られる数の答え個分として考えました。そのあとに整数÷整数、整数÷分数、分数÷分数の順に具体的な数値をいれて説明していきました。また、説明の際に画用紙を用いて説明しました.

案に対するアドバイス・改善点
・割り算の具体例が倍数になっているので例として不適切である
・教科書の文章題の場面と繋がりを持たせると◎
・小学生で習う包含除・等分除を説明し、そのうえで割り算の拡張を考えなければならない

改訂案の指針
・割合の概念を取り入れ、水槽に水を入れるということを具体例に用いて分数の割り算を説明する。
・包含除の考え方を用いて割り算を虫食い掛け算に帰着させ解く。

改訂案1
“お風呂に2分で1Lの水を貯めることが出来る蛇口があります。では1分では何Lの水を貯めることが出来るでしょうか”という例題を用いて、このような場合では割り算は

(貯められる水の量)÷(貯める時間[分])=(1分間で貯められる水の量)

というように考えられると確認する。

この考え方から図を用いて分数の割り算を説明する。
ただし逆数の存在を知っていることが前提である。

改訂案2
この案は第1案の延長であり、□÷△=○は□に△が○個分入るという考え方から、△✕○=□という式が成り立つということを確認する。つまり、割り算は虫食い掛け算に帰着することが出来る。

ボランティア部 活動報告5

第18回 ボランティアスピリット賞受賞

全国表彰式に参加してきました!!

 ブロック賞とは・・・。

全国1831件(44170名)のボランティア活動から40組選ばれました。P1030362 10% P1030382 10% P1030392 10% P1030396 20% P1030438 20% P1030462 20%

兵庫県では芦屋高校だけです。

2014年 12月26日~28日

全国大会(表彰式+学習会)がありました。内容は・・・

●活動報告 自作のポスターで3分間

●グループワーク→発表

① ボランティアは恩返し

② 地域の方と防災運動会 ← 大変評価が高かったです

●全国表彰式 有森裕子さんスピーチ

●受賞者OB(大学で学び、自らNPO法人設立)とのセッション

●ファイナルミーティング 等がありました。

受賞者(部長)・引率者(顧問)とも、全国で「志高く」「笑顔」でボランティアをしている人がこんなにたくさんいて、みんな悩みながら、工夫して、頑張っていることを知って、驚き、大変励みになりました。

本格的活動2年目で、こんなすばらしい賞をいただき、恐縮しています。今後も芦屋高校の良さを生かし、地域の方とともにボランティアをしていきたいと思っています。

芦屋高校紹介文(縮小版)

普段は地域の祭りで屋台の企画や出店、川の掃除、学童保育での小学生の見守りを行っているが、この1年は、東北復興支援ボランティアへ行くための準備に取り組んだ。まずは身近な阪神淡路大震災について学び、被災体験を聞く会を企画した。東北の現状などについても学んだ上で、2014年8月に仙台を訪問し、仮設住宅での交流、現地高校との防災についての意見交換などを行った。「伝えて繋げる」を活動のテーマに、今後の活動こそが本番だと考えている。

(文責:ボランティア部顧問)

アンサンブルの調べに癒されて

12月27日、川西市 みつなかホールを会場に、第42回兵庫県アンサンブルコンテスト 西阪神地区大会が開催されました。吹奏楽部の顧問の先生方から招待状をいただいたので、年末の慌ただしさの漂う街に出かけました。普段は車での通勤ですので、電車と徒歩で会場に向かうと、普段の車窓から見ている風景とはまた違った新鮮な発見があります。

芦高からは2組出場しました。1組目はクラリネット6重奏、ドビュッシー作曲の「弦楽四重奏曲より第1楽章」を奏でました。

2組目はサクソフォン4重奏、真島俊夫作曲の「キャフェ・サンジェルマン」を奏でました。

いわゆる制服のない芦高は2組ともホワイトカラーのブラウスとブラックパンツのモノトーンで装いを決めていました。2組のアンサンブルの調べに聴衆は魅了され拍手喝采をいただいていました。

年末の何かと慌ただしい休日の午後、アンサンブルの調べに癒されて心が満たされました。来年も心ひとつに聴衆を魅了する演奏を心がけて練習に励んでください。吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。

☆会場は写真撮影禁止でした。今回の画像はご容赦ください。

校長 八木 基雄

 

 

弓道部 納射会

CIMG1239b CIMG1240 CIMG1242 CIMG1246 CIMG1248 CIMG1251 今日は今年最後の練習日、通常稽古のあと、納射会を開催しました。 板的は、杉板に漢字を書いたもので、「真・善・美」「正・射・必・中」「感・謝」の九文字を用意しました。杉は柔らかい材質のため、中ると心地よい音を響かせ、勢いよく割れます。金的は直径10センチ程の極小的です。今年は時間切れで的中はなりませんでした。このあと8チームに分かれて大将戦を行いました。来年も弓道の最高目標である「真・善・美」を目指し、「正射」を忘れず、全国・近畿大会への出場を期して、稽古に励みたいと思います。

文責:弓道部顧問

男女バレーボール部 新人大会

 

12月25日(木)に行われました、バレーボール部新人大会において、

この度、男女ともに県大会出場を果たしました!!

県大会でも日頃の練習が実を結ぶよう、全力で頑張ります。

受検生のみなさん、来年は、ぜひ県芦でバレーボールをしましょう!!

文責:バレー部顧問

祝 県大会出場!!

今朝一番に男子バレーボール顧問から嬉しい報告を受けました。男女とも県大会出場おめでとう。芦高バレー部は久しく県大会から遠のいていましたので、部員はもちろんのこと顧問の先生方の喜びも一入のことと思います。また他校の校長先生からもお祝いのメールをいただきました。ありがとうございます。

部員の皆さん、この県大会出場はチーム一丸となって試合に臨んだ皆さんのたゆまぬ努力の賜です。県大会では日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、芦高生らしく堂々とフェアープレイの精神を発揮し、「さわやか芦高」の名を県下に轟かせてください。皆さんの活躍を期待しています。

芦高バレーボール部OB会の皆様にも物心両面にわたりご支援いただいておりますこと、この場を借りて御礼申し上げます。お時間の許す限り後輩の活躍を試合会場でご覧いただき、叱咤激励していただければ幸いです。

来年も文武両道の芦高生を育てます!ご期待ください。

校長 八木 基雄

 

絆~書道部からのクリスマスカードが届きました。

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12月25日(木)、世の中はクリスマス一色に染まっています。部活動を終えた女子ソフトテニス部員がケーキの箱を抱えて学校に戻ってくる様子が見えました。顧問の先生といっしょにクリスマスパーティーだそうです。

午後、校長室で執務をしていると、書道部の二人が私にクリスマスカードを届けてくれました。年末の慌ただしい日々のなかで心が温かくなった瞬間でした。

やさしく燃える蝋燭の炎をモチーフにした手作りのかわいいカードに、こんなメッセージが添えられていました。

「いつも学校のためにたくさんのお仕事をして頂き、本当にありがとうございます。私たちが芦屋高校で楽しい毎日を過ごせているのは、校長先生のおかげです。校長先生にとって、素敵なクリスマスになりますように・・・・ 書道部より」

聞くところの話によると、この夏、東日本大震災復興ボランティアのため、ボランティア部と共に訪問した仮設住宅の皆さんへのクリスマスプレゼントだそうです。手作りのカード一枚ずつにそれぞれ心の温まるメッセージが添えられていました。

「一期一会」ということばがありますが、ボランティアで出会った人々と絆やつながりをより一層強め、これからもずっと息の長い支援をしていきたいと熱く語って、カードを一刻でも早くお届けするために、足早に校長室を出て行きました。きっと書道部の皆さんの優しい思いが伝わるはずです。感謝!

Merry Christmas!

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                   校長 八木 基雄

兵庫県高校生英語スピーチコンテスト阪神大会

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10月26日(日)、県立武庫荘総合高等学校はなみずきホールにて、第29回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト阪神大会が開かれました。本校からは2年D組の中村希さんが出場しました。

大会には原稿審査を通過した阪神地区10校18名の生徒が出場しました。阪神地区は兵庫県内で、最も英語スピーチのレベルが高い激戦区で、中村さんの結果は惜しくも入賞を逃しましたが、今大きな問題となっている「歩きスマホの危険性」について、堂々と流暢な英語で自分の思いを伝えました。

文責:ESS部顧問