「書道部」カテゴリーアーカイブ

書道部 颯爽展をふりかえって

5月2日から4日にかけて、芦屋高校書道部校外展を芦屋市民センターにて開催させていただきました。

保護者の方々や、芦屋高校の先生方、あしかび会の方々、書道部OBの皆様、たくさんの方が来てくださいました。
来てくださいました皆様、本当にありがとうございました。
このように展覧会を開催することができたのも、今までの先輩方はもちろん、狩谷申子先生をはじめとする顧問の先生方のおかげです。
お越しいただいた方とお話ししていると、たくさんの繋がりがあり、この展覧会が開催できたのだとひしひしと感じました。
4日の最終日には全国総合文化祭出場記念特別席上揮毫としての全紙作品制作を観ていただいたり、母の日が近いということで両親への感謝の気持ちを表現した書道パフォーマンスをさせていただいたりと、保護者の方々とも深く繋がることができたのではないかと思います。
入部したばかりの76期の新入生も一緒に活動でき記念祭へむけての意識向上にも繋がったように感じました。
とても、学びの多い展覧会となりました。

芦屋高校書道部はこれからも感謝の気持ちを忘れずにこれからも活動していきます!
本当にありがとうございました。

書道部 部長 74期 藤川彩花
文責:書道部顧問

書道部展覧会  颯爽~芦屋から繋ぐ新たな道~

書道部は2014年4月に復活しました。復活以来初の校外書道展を芦屋市民センター多目的ホールで開催します。

会場:芦屋市民センター本館3階多目的ホール  芦屋市業平町8-24

日時:2018年5月2日(水) 18:00~20:00
3日(木) 9:00~17:00
4日(金) 9:00~15:00
*特別揮毫・書道パフォーマンス
4日(金) 14:00~

私たちが一筆一筆想いを込めて書いた作品を是非御覧いただきたいと思います。
よろしくお願い致します。

芦屋高校書道部校外展 代表 藤川彩花
テーマ題字揮毫 飯田都楓

芦高一揆 

  

 

  

4月13日(金)放課後、天候にも恵まれ芦高一揆を実施することができました。

今日の芦高一揆では、書道部、ダブルダッチ同好会、吹奏楽部、コーラス部、応援団リーダー部、ギター研究部、そして陰で支えてくれた自治会執行部、放送部さんのそれぞれが全力を出し、新入生に自分達がどのような活動をしているのかを、伝えることができたと思います。新入生の皆さんはこれを機に自分が3年間頑張れる部活を見つけてほしいです。最後になりますが、文化部の皆さんのおかげで最高の芦高一揆となりました。皆様お疲れ様でした。
文化部幹事長・数理科学研究部 幹事 前田康由紀

1月から準備してきましたが、自分が未熟だったために参加する部活さんや、先生方に大変ご迷惑をおかけしました。上手くいかずに悔しいと悩んでいました。しかし芦高一揆が終わり、1年次のみなさんがが笑顔で話しながら帰っていく姿を見ると嬉しく、行事に関わることで改めてこの仕事が好きだと感じました。1年に私たちの本気が伝わっていれば嬉しいです。ありがとうございました。
自治会執行部・行事執行補佐 坂野名都

私達が芦高一揆の準備を始めたのは、昨年度の3学期からでした。初めて75期生が中心となっての行事で、とても緊張しましたし、至らぬことも沢山ありました。ですが、74期生の先輩方が沢山フォローして下さり、なんとか芦高一揆を成功させることが出来ました。1年次も沢山見に来て下さり、文化部に興味を持ってくれて芦高一揆の準備中はつらいこともありましたが、頑張ってよかったと心の底から思いました。
自治会執行部・行事執行補佐 田中萌愛

文責:生徒課

吹奏楽部と書道部      宮塚公園リニューアルイベントへ


4月7日(土)
吹奏楽部と書道部が
宮塚公園リニューアルイベントオープニングセレモニーに参加しました。
これまで、地域のみなさまと防災訓練や災害時の食のワークショップなど
一緒に活動させていただいてきたおかげで
多くの方に声をかけていただき嬉しいひとときでもありました。

地域の行事に参加して、たくさんの人に吹奏楽部の演奏をきいてもらうことができてよかったです。
また、このような行事にも参加できるようこれからも頑張っていきたいと思います。
吹奏楽部 石田 知香子

本番では風が強く、少しハプニングもあったけれど、字も練習してきた成果が出ていたし、お客さんにも喜んで頂けたので大成功だったと思います。これからも頑張っていこうと改めて思いました。
書道部 三崎 裕季

文責:吹奏楽部顧問・書道部顧問

”書の甲子園”第26回国際高校生選抜書展   初の準大賞受賞  73期 五十井ひかりさん

芦屋高校は授業・部活動で書の甲子園に取り組み、準大賞・秀作賞各1名、入選8名、団体の部で近畿地区優秀賞を受賞することができました。全国から選抜された優秀作品に良い刺激を受けました。
以下、受賞者感想、入選・入賞者、概要です。

今回、書の甲子園で団体近畿地区優秀賞、個人で準大賞をいただき、心から嬉しく思います。顧問の狩谷先生から結果発表を聞いたときは、実感がわかなくて何のことか一瞬わかりませんでした。しかし、自分の作品を会場でみると、筆もあまり触ったことのなかった入部当初を思い出し、これまでの数え切れない経験や喜怒哀楽を共にした仲間など多くのことが蘇ってきてとても感慨深い感情になりました。このような名誉ある賞をいただけたのも、書道部を一からつくりあげてくださった先輩方、73期の仲間、後輩、両親、そして狩谷申子先生などたくさんの方々のお力添えがあってのことです。全ての方々に心から感謝するとともに、今後も全力で書に取り組んでいこうと思います。
73期 五十井ひかり

最初は何もわからないまま書き続けて、まさか秀作賞を頂けるなんて本当に驚きでした。会場に私の作品が展示されて、たくさんの人に見ていただけて少し恥ずかしかったけれど嬉しくもありました。良い経験になりました。これからも頑張って行きたいと思います。
75期  三崎裕季

入選・入賞者
準大賞 五十井ひかり 73期
秀作賞 三崎 裕季  74期
入 選 八幡 夏美  高尾 愛莉  73期
飯田 都楓  藤川 彩花  谷村 紗菜  山田実乃梨  74期
大野 詩織  藤本 真衣  75期
第26回展概要は以下のようになっています。
応募点数 国内155,331点 海外299点 合計15,630点
入賞入選数国内:入賞入選合計2,000点(文部科学大臣賞2/大賞10/準大賞20/優秀賞40/秀作賞128/入選1,800)
日時:2018年1月30日(火)~2月4日(日)
会場:大阪市立美術館

非常時の「食」を考えるワークショップに参加  書道部

  

   

書道部は、1月13日(土) 非常時の「食」を考えるワークショップへ参加しました。当日までにも何度も話し合いや本校の浜中先生からのアドバイスを受け「サバ缶ミネストローネ・サバ缶トマトリゾット」に挑戦しました。
宮川町のみなさまに阪神淡路大震災当時の「食」についてアンケートを行ったところ、被災後2、3日間は自宅に残っていた食材でしのいだ人が多かったそうです。
今回のワークショップは、地域の方々と被災時の状況を想定してメニューを考え、作り、それを分かち合おうというものでした。

私達は実際に震災を経験した事はありませんが、今回自分で作ったものを地域の方々など、たくさんの方々に食べて頂いて、こういった経験は被災時でないと、あまり体験できることではないと思うので、とても貴重な経験をさせて頂きました。
宮川町の方々とも色々なお話しをする事ができ、被災時一番大切である地域の方々との繋がりを深める事に少しは役に立てたのではないかなと思います。

今回、この行事に参加させて頂いて、被災時の食に関する問題がどれだけ重要なものかということを初めて知りました。
実際に地震を経験された方からのリアルな体験談も聞くことができ、震災について考える視点が広がりました。
浜中先生が説明されたローリングストック法をもっとたくさんの方々に伝えて繋げていくと同時に、この活動をもっとたくさんの方々に知ってもらいたいと強く思いました。

幹事 今城永深

災害が起こった時のことを考え、宮川町の方と芦屋高校の生徒合わせて10チームが実際に家に普段あるもので非常食を作り、評価していくという活動に参加させていただきました。
震災を経験していない私にとって地域の方と震災のことを考えたり話を聞いたり、震災当時の事を私たちに伝えてくださるのはとても刺激的でした。
「伝えて繋げる」テーマのもと、今度は私たちが繋げる番だと思うのでこれからの防災に役立てていきたいです。

松尾柚妃乃

文責:書道部顧問

書道部 芦屋市成人式 書道パフォーマンス

1月8日、芦屋市成人式において書道パフォーマンスをさせていただきました。
今年のテーマは「道しるべ」一筆一筆想いをこめて取り組みました。

 

 

去年に続き今年も成人式でパフォーマンスをさせていただくことになってすごく嬉しかったです。
成人する方々にとってすてきな式となるお手伝いをすることができよかったと思っていますし、自分たちのパフォーマンスに感動してくれる方もいてすごく嬉しかったです。やってよかったなと思いました。
成人式という祝いの場でパフォーマンス出来ているのも先輩方がつなげてきて下さったことがあってこそです。そのことに感謝し、これからも書道パフォーマンスをしていければと思います。 (飯田都楓)

成人式という場で書道パフォーマンスをさせていただけること、部員一同非常に嬉しく思っております。
テーマは道しるべということで私たちもそのテーマに沿った作品を書かせていただきました。
成人される皆様に、これから、どんなことがあっても道しるべを頼りに、夢に向かって前へ進んで欲しいという願いがこめられています。少しでも私たちが新成人の方々の背中を押すことができていたら幸いです。 (藤川彩花)

文責:書道部顧問

第1回高等学校書道パフォーマンスグランプリ兵庫県大会    

1月4日(金)イオンモール伊丹昆陽にて開催れました「第1回高等学校書道パフォーマンスグランプリ兵庫県大会」に参加しました。応援ありがとうございました。

第1回大会に参加させていただけたこと、とても嬉しく思っています。最終的には後悔の残る結果になってしまいましたが自分たちに足りてないところがはっきり見えて感じることが出来ましたので、この反省を無駄にせず、これからに繋げていきたいです。(書道部)

文責:書道部顧問

書道部 2年 藤川彩花さん 全国高等学校総合文化祭推薦賞 受賞

「羅針盤」自作

新たな世界へ さあ この仲間と共に さらなる高峰をめざして

11月17日(金)~19日(日)開催された兵庫県総合文化祭書道展で2年次藤川さんが上記の賞を受賞。この賞は来年度8月全国高等総合文化祭長野大会に出品へと繋がります。2014年度に復活した書道部にとって初となる記録です。本当に嬉しく思います。以下、藤川さんの感想です。

兵庫県高等学校総合文化祭書道展に出品した作品には二つの想いを込めています。
一つは部員全員と同じ方向を向き、高い目標へと進んで行くことです。なので「羅針盤」という題名にしました。
もう一つは顧問の狩谷申子先生を全国に連れて行くことでした。毎日作品制作に励み、たくさんの作品を書いてきました。申子先生はもちろん、部員みんなの協力があったからです。切磋琢磨しあったからこそ、今回このような結果に結びついたと感じています。

書道というものは奥が深いもの、そして私には仲間がいる。一人で書いた方が集中できることもありますが、私はみんながいたからこそ書くことができました。
正直、私が全国出場できるとは夢にも思っておらず今もとても驚いているのですが、これまでの体験や努力が実ったんだと実感しています。

ひとつひとつの作品に気持ちをこめて取り組む環境をつくってきてくださった先輩方が繋いできてくれた書道部。
先輩方に憧れ入部し上を目指してきました。私もそんなかっこ良い先輩になれるようこれからも活動していきます。
次は全国に向けて更に良いものを創れるよう、たくさん挑戦していきます。
本当にありがとうございます。

74期 藤川彩花

文責:書道部顧問

書道展のお知らせ

第36回近畿高等学校総合文化祭
第40回兵庫県高等学校総合文化祭書道展

会期 平成28年11月11日(金)〜13日(日)
10:00から17:00(13日は15:00まで)
会場 イーグレひめじ(姫路市本町68番290)

上記の近畿大会に72期生山田怜奈さんが出品しています。
ぜひ御高覧下さい。
よろしくお願い致します。

    201111112

文責:書道部顧問