「羅針盤」自作
新たな世界へ さあ この仲間と共に さらなる高峰をめざして
11月17日(金)~19日(日)開催された兵庫県総合文化祭書道展で2年次藤川さんが上記の賞を受賞。この賞は来年度8月全国高等総合文化祭長野大会に出品へと繋がります。2014年度に復活した書道部にとって初となる記録です。本当に嬉しく思います。以下、藤川さんの感想です。
兵庫県高等学校総合文化祭書道展に出品した作品には二つの想いを込めています。
一つは部員全員と同じ方向を向き、高い目標へと進んで行くことです。なので「羅針盤」という題名にしました。
もう一つは顧問の狩谷申子先生を全国に連れて行くことでした。毎日作品制作に励み、たくさんの作品を書いてきました。申子先生はもちろん、部員みんなの協力があったからです。切磋琢磨しあったからこそ、今回このような結果に結びついたと感じています。
書道というものは奥が深いもの、そして私には仲間がいる。一人で書いた方が集中できることもありますが、私はみんながいたからこそ書くことができました。
正直、私が全国出場できるとは夢にも思っておらず今もとても驚いているのですが、これまでの体験や努力が実ったんだと実感しています。
ひとつひとつの作品に気持ちをこめて取り組む環境をつくってきてくださった先輩方が繋いできてくれた書道部。
先輩方に憧れ入部し上を目指してきました。私もそんなかっこ良い先輩になれるようこれからも活動していきます。
次は全国に向けて更に良いものを創れるよう、たくさん挑戦していきます。
本当にありがとうございます。
74期 藤川彩花
文責:書道部顧問