「ボランティア部」カテゴリーアーカイブ

ボランティア部活動報告【14・15】

兵庫県国際交流協会・芦屋市教育委員会・こくさいひろば芦屋主催の

2015 夏休みこども勉強教室 

7月29日(水)~8月2日(日)  10:00~15:00

潮見小学校コミスク会議室に

日本語や学校の勉強の手伝いに行ってきました。2年生にとっては、春休みに続いて、2回目の参加となりました。

また、7月31日、補講のため急に来れなくなった大学生に変わって、引退した3年生が参加してくれました。 夏休みフェスタ10%DSC08739

そして、最終日の8月2日(日)

地域交流事業 まちの寺子屋・カルガモクラブの夏休みフェスタで

ハンドベル演奏:花は咲く

ハンドベル体験:きらきら星 をしました。

ハンドベル演奏10%DSC08748前田集会所ハンドベル体験10%DSC08765

暑い中、ボランティアの掛け持ちで大変でしたが

こくさいひろば芦屋でもハンドベル演奏を披露でき、

1年・2年次生が中心となり、交流のツールとして練習してきたハンドベル演奏を喜んでいただき、嬉しい限りです。

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動報告【13】

きょうされん全国大会inひょうご (10月9~10日)

にボランティアとして参加するため、

『夏休み:高校生ボランティア作業所体験』 を企画していただき、参加してきました!

いかり共同作業所のぼり10%DSC08767

8月3日(月) いかり共同作業所(神戸市兵庫区)

10:00~ 朝の会自己紹介

10:30~ きょうされんとは?全国大会とは?説明

11:00~ いかり共同作業所について 作業参加
(ポーセラーツ・紙すき)

紙すきの説明10%DSC08772

12:20~ 昼食 配膳も一緒に 休憩

高校生大人気10%DSC08795

13:30~ ホビータイム・紙すき商品つくり・誕生日買い物

ホビータイム10%DSC08798

作業後の感想・質問から

●最初は、不安の方が多かったけど、みなさんおもしろいし、話しかけてくださったのでとても楽しかったです。ホビータイムも皆さんと盛り上がって、フォーチュンクッキーも一緒に踊ってくださってよかったです。なかなか、こういう経験させていただく機会はないので理解が深まって本当に良かったと思いました。また、是非来たいです。

●初めは皆さんの勢いに少し驚きましたがたくさんの方が声をかけてくださって楽しく活動できました。「王子」にはすぐに名前を覚えてもらってうれしかったです。お昼ごはんのあとにはたくさんの方とお話しできました!!良い経験になりました。ありがとうございました。

文責:ボランティア部顧問

「化学マジック教室」 岡田校長&数理科学研究部&ボランティア部

精道中学校化学マジック①DSC08596

7月28日、精道中学校にて「化学マジック教室」が開催されました。

当日は14名の小・中学生が参加。講師は本校岡田学校長、理科実習助手のクリス、数理科学研究部、ボランティア部、有志の生徒計8名が補助員として実験のお手伝いをしました。

予備実験①DSC08557

まず、色の変わる不思議な液体を作ってその変化を観察しました。

振るだけで色が変わる液体は何度もペットボトルを振り直し、一瞬で色の変わる液体には参加者から驚きの声があがりました。

人工いくらもたくさんDSC08560

最後はポスターカラーを使い、ピンク、緑、黄色の人工イクラの作成の仕方を学びました。その後あらかじめ用意された4色の人工イクラを2本のペットボトルに入れ、粒時計を完成させました。精道中学化学マジック③粒時計DSC08643

参加者の皆さんは試薬を天秤で量ったり、駒込めピペットの使い方に少々苦労している様子が見受けられましたが、自分の目と手と頭をフルに使うことにとても集中していました。精道中学化学マジック試薬DSC08618精道中学化学マジック②ゴーグルDSC08617

補助員の本校生徒たちは、実験の手順の説明から粒時計の制作までわずか2時間でしたが、十分に自分たちの役割を果たすことができました。

小・中学生の皆さんに化学の楽しさが伝わるといいですね。

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動報告【12】

市民活動フェスタちらし20%P1030857

7月25日(土)

第8回あしや市民活動フェスタ
(場所:芦屋市立市民活動センター)

第6回あしや保健福祉フェア
(場所:はなみずき芦屋)

に参加させていただきました。

第8回あしや市民活動フェスタでは、ボランティアとして、活動発表団体として参加しました。

市民活動フェスタ開会式20%P1030861 ボランティア部を自治会の外局として細々と運営していたころは、部員も顧問も右も左もわからない状態であり、市民活動センターの管理をしておられる【特活】あしやNPOセンターさんの「ボランティア初級講座」に参加させていただいたことが、現在の部活動復活のスタートとなりました。

現在は自分たちの「企画」を展開したり、多くの団体様から「芦屋高校ボランティア部への依頼」をいただけるようになりました。芦屋市のボランティアの方々や地域の方にに支えられていること、を再確認できた1日となりました。市民活動フェスタ20%P1030886

 また、第6回あしや保健福祉フェアでは芦屋市防災安全課ブースに特別出展させていただき、現在取り組んでいる「芦屋高校防災シミュレータ」の説明を市民の皆様に聞いていただきました。小さな子供さんから高齢の方まで関心を示してくださり、アドバイスをいただいたり、激励の言葉をいただき、今後の活動の意欲が出てきました。

 

保健福祉フェアで参加の方も20%P1030881

今後も地域の方にかわいがってもらえる、そして地域の方のお役に立てる「芦屋高校ボランティア部」をめざしてがんばっていきたいと思います。

文責:ボランティア部顧問

数理科学研究部&ボランティア部 コラボ企画

第2回 「芦屋高校避難シミュレータ」開発企画会議(仮称)が

5月8日(金)15:30~開かれました。

現在は構造計画研究所の研究者の方に「高校生には初めて」ということで、「シミュレーションの考え方」から優しく教えていただいています。

数理科学研究部は、artisocの解析&操作方法の研究

artisocとは、人間同士の相互作用をコンピュータ上で再現することでダイナミックに変化する社会現象を分析する社会シミュレータです(HPより)。大学の複雑系の研究室でしているようなことにチャレンジです。

構造計画5月8日説明会

ボランティア部は、芦屋高校周辺の方へ、阪神淡路大震災当時の様子聞き取り調査&避難路想定のため情報収集

災害時芦屋高校の周辺の方が避難するときの条件や行動パターンを集めartisocに組み込んでいきます。

文責:顧問

ボランティア部活動報告11
チャリティーコンサート参加

パンフレット

 

 510()「地球をまもろう!リレーコンサート2015に参加しました。このコンサートは震災で被害にあった東北の子どもたちに何か届けたいという気持ちから開催されており、余剰金と寄付金があしなが育英会に寄付されます。

リレーコンサートハンドベル演奏

私たちボランティア部は主催者の渡辺先生の指揮の下ハンドベルを2曲演奏しました。また、会場入り口には昨年の東北訪問をまとめた模造紙を掲示していただきました。そしてささやかではありますが、東北の人々へ繋がる募金をしました。

リレーコンサートポスター準備

インタービュー

このような機会を与えてくださった方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

キャラクター

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動報告10 こくさいひろば芦屋にて

こくさいひろば芦屋にて、

4月2日~4日プレスクール学習支援、

そして、4月5日日曜日の通常活動に

参加させていただきました。

 

こくさいひろば芦屋の代表の方から、「芦屋高校の生徒さん」来てくれませんかとお誘いを受け、8名(日によって3~9名)が参加させていただきました。外国から来た子どもたちや大人の方と、漢字や算数・数学の学習を一緒にしたり、運動場で遊んだり、新しい出会いがたくさんありました。お互いに緊張もしましたが、学びあうことがたくさんあったようです。

こくさいひろば芦屋トリミング10%

部員の感想から

①外国から来た子に勉強を教えると聞き、実際にやってみるとみんな日本語も上手でした。最近日本に来たという子も普通に会話ができるし、日本人の小学生に勉強を教えているように感じました。中には日本語は喋れるけど、漢字が読めない、うまく書けないという子もいました。でもすぐに読み方を聞いてくるのではなく、思い出そうと頑張っていました。小学生だけど集中力もあるし、落ち着きもあるので教えやすいし、教えている自分も勉強になります。私は、教師になりたいと思っているので、この交流は将来に繋がると思いますし、時間があればまた行きたいと思っています。この子たちは家では違う国の言葉、外では日本語や文化の違いなど私にはわからない苦労をしていると思います。勉強の面など少しでも力になれたらいいなと思いました。

 

②短い間でしたが、楽しい時間を子供たちと過ごすことができました。初めは、日本語が苦手な子供たちに勉強を教えると聞いていたのでどう接したらいいのか、上手に勉強を教えることができるのか不安な気持ちでいっぱいでした。ですが、私が担当した子供たちは日本語が通じ、凄く元気で明るく気さくに話しかけてくれる優しい子供たちで、とても可愛かったです。勉強だけでなく、休み時間に運動場へ出て遊んだとき、自分が小学生だった頃を思い出し懐かしく感じました。人にどう説明したら問題を解くことができるかという難しさや、子供たちと接することの楽しさを学ぶことができ、私の夢は幼稚園の先生になること、小学校の先生になることなので今回のボランティア活動は自分の夢にとても役立つことができたと思います。有り難うございました。

こくさいひろば芦屋とは・・・

 近年,私たちの地域や学校・幼稚園・保育園などには,仕事や結婚などで外国から来たおとなや子どもが増えています。学校等では子どもたちに勉強がわかるように先生たちが奮闘し,一方地域ではボランティアとして日本語学習の応援をする人が増えています。日本語が少し喋れても,読み書きには苦労しているおとなや子どもに教えながら,知っているはずの日本語や学校の勉強をもう一度振り返ってみませんか。ボランティアはいつでも大歓迎です。【あしや市民活動センターHP                                          こくさいひろば芦屋PR文より】

Microsoft Word - あしや2015プレスクールチラシ(申込ルート明示)文責:ボランティア部顧問

 

 

 

 

 

ボランティア部 活動報告9  【ハンドベル演奏!?】

3月7日(土) 西宮の甲南大学西宮キャンパスで兵庫県の阪神南地区ビジョン 委員会 「平成26年度阪神南地域夢会議・さわやかフォーラム」にて 習い始めたばかりのハンドベルを演奏しました!はバタンと10%

兵庫県には全県10地域のビジョン委員会があり活発な活動をしておられます。

今回、阪神南地区ビジョン委員会では、地域の皆さんと阪神南地域のビジョン委員さんが一緒により良い「まちづくり」を考え、またビジョン委員さんの活動を知る機会として夢会議・さわやかフォーラムを開催されたそうです。ハンドベル体験10%

5つのグループがあります。 芸術文化活動G・あにあんクリエイトG・自然と共生するまちづくりG・コミニュティ夢の小槌G・ほっとかれへんG・・・です。

その中の 芸術文化活動グループの活動報告の中のハンドベル体験&演奏で参加させていただきました。委員の方や見学に来られた地域の方にも一緒に「きらきら星」を体験していただきました。また、ひとりでハンドベルを演奏する中学1年生とも出会いました。

ハンドベルとの出会いは、昨年の12月。芦屋市民活動センターからお誘いを受け、渡邉先生が芦屋高校に来てくださり体験をさせてくださいました。美しい音色で、みんなでも少人数でも演奏でき、楽しい!!と感動しました。

ボランティアでの交流時に自分たちから披露できるものがなかった部としては、心をつなぐツールとして、是非習いたいと部員全員一致でお願いしました。

今後いろんなボランティアでの出会いの時などに少しでも披露していけたら素敵だなと考えています。初めての腕章25%また、この日はボランティア部腕章の初使用の日でした。自治会の部活動予算で購入していただきました。いろいろな団体や地域での活動時に、芦屋高校ボランティア部でるあることを判っていただけると思います。

ボランティア部の2年はとても行動派。少し慎重派な1年は、2年に追いつきたいと思っていました。が、なかなかうまくいきませんでした。1年間一緒に活動し、今回ハンドベルで同じ曲を完成することができ、一体感ができ、部活動として嬉しい限りです。

文責:ボランティア部顧問

独自の取り組み多彩に

ボランティア部の活動報告にもあるように県内37高校が特色づくり活動発表会を行いました。2月7日(土)神戸ハーバーランド・スペースシアターで開催された発表会には県立高校生約170人が参加し、自分の通う学校ならではの取り組みや成果を紹介し合い、交流を深めました。

ステージ発表の部は県立上郡高校和太鼓部「椿」の演奏で開幕し、彼らの力強い演奏は聴衆を魅了しました。また、県立村岡高校が地域の魅力を探るため、アウトドアスポーツや紙すき体験などの学習に励んでいる様子を生き生きと紹介しました。

芦高はボランティア部が「伝えて繋げる」をテーマに、東北大震災復興ボランティアを中心にポスターセッションの部で真摯に発表しました。発表後の質疑応答も活発で、ボランティア部の活動に興味を持ってくれた他校生との交流も深まりました。幸いにも足を止めて発表を聞いてくださり、励ましていただいた次長にも感謝申し上げます。

この発表会をとおして、県立高校生たちは県内37高校の独自の多彩な取り組みを自分の目で確かめることができ、お互いによい刺激を受けたのではないかと思います。高校生が考える学校の特色づくりや取り組む活動は無限にあります。堂々と誇りを持って自校の取り組みを発表する高校生の瞳が例外なく輝いていたのが印象的でした。とても寒い一日でしたが、私も発表を聞いているとあっという間に時間が過ぎ、心豊かな気持ちで帰路に着きました。

このように高校生の瞳が輝く舞台を提供してくださった県教育委員会高校教育課の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

校長 八木 基雄

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ボランティア部活動報告8【県発表会】

平成26年度 高等学校魅力・特色づくり活動報告発表会

平成27年2月7日(土)

神戸駅前スペースシアター にて行われました。ポスター10%芦屋高校は「伝えて繋げる」と題し、ボランティア部が発表をしました。東北復興支援ボランティアへ行くまでの1年間の取り組みと、仙台訪問時の活動についてです。

発表ポスターなど25%P1030628

ポスターの他、書道部の人が作って一緒に届けた手書きうちわや、トイレットペーパー(被災地でトイレを借りたときはお礼に置いてきました)などを紹介しました。

質問してくれました25%P1030661

質問をしに来てくれた姫路の高校生の方々とも交流しました。

文責:ボランティア部顧問