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保健講話 薬物乱用防止教室

11月30日(木)7限、兵庫県警察本部の湯朝大輔氏をお招きし、平成29年度1年次保健講話を実施しました。

事前に「危険なドラッグ」についてのプリントを作成してくださり、分かりやすく説明していただきました。次にDVDを鑑賞し薬物乱用の恐怖について学習しました。

   

生徒代表として自治会保健幹事がお礼の言葉を述べました。

生徒の感想から
・改めて薬物の危険性を理解できた。
・映像を通して見ることで危険ドラッグの怖さが分かりました。その中で「途中でやめられると思った」と言っていたけど、結局依存症になってしまったので1回でもしたらダメなんだと思いました。
・絶対に手を出さないと心に決めました。1回の服用で人生が終わってしまうと思って、手を出さないようにします。
・改めて薬物乱用の恐ろしさが分かったので正しい知識と間違った選択をしないための断る意志を見つけようと思います。
・普通の風邪薬でも使用方法を間違えるだけで体に危険性があるということを知って、個々の意識がとても大切だなと思いました。
・先輩とかは断りづらいと思うけど、誰でも断れるように頑張ろうと思いました。
・あとあとに影響してくるのは知識として知っていたけど使用してすぐにも死に至る影響があるのは初めて知りました。アルコールと一緒だなと思いました。
・人は誰でも誘われたときに「1回だけなら大丈夫」と少しは考えると思うのでそんなときにもはっきり断れるようにしたいと思いました。
・対応策に「しっかり断る」と書いてあったけど、多分やってしまった人は断ることのできない理由があったのだと思います。その心の悩みをうちあけられる友人や家族との関係が大事だと改めて分かりました。
・上手くいかない時や辛いときに薬物に逃げない強い意志を持たなければいけないと思いました。
・市販の薬でも飲み過ぎたら薬物乱用になるのは初耳だった。
・薬物について深く知ることができた。今、脱法や合法の言葉がないのは驚きだった。
・たった一人が薬物を使うことで多くの人に迷惑や悲しい思いをさせるということを改めて知ることができました。
・中学でも高校でも、保健で学習したけど今回の映像を見てさらに実感しこういうことがあるんだなと分かりました。自分を強く持って行動していきたいです。
・熱が出たとき薬を飲む場合に1回に決められた回数以上に飲むことも薬物乱用になるということを初めて知りました。
・あまり薬物について考えていなかったけど今回の講演をきいて絶対に手を出したくないと思いました。
・薬物について改めて深く知ることができたので良かったです。正しい知識と強い意志を持ってこれから過ごしていきたいと思います。
・短い時間ではあったけれど、映像と資料で分かりやすく教えてくださったので良かった。
・ビデオがリアルすぎて少し怖かった。非常に簡潔に説明していただき分かりやすく薬物についての知識をちゃんとつけることができた。
・今回の講演を聞いてやはり毎年思いますが薬物はしてはいけないと思いました。薬物をすることによって自分の未来だけでなく家族や友人にも多大な迷惑を掛けることが分かりました。
・自分たちの先輩の講演だったことが印象に残った。薬物への知識や考え方を改めて考えられる良い機会だった。
・いつ自分の身に何が起こるか分からないので常に警戒をしておきたいと思いました。

文責:保健課

県立芦屋高校74期生修学旅行IN台湾3日目  B&Sプログラムから夜市

11月30日(木)3日目
今日は57班に分かれてのB&S(Brother & Sister)プログラムの日です。台湾の大学生とのコミュニケーションの手段は基本的に英語です。事前に計画を立てたコースを大学生に説明してから,各班出発。夕方まで台湾の景色や食,買い物を楽しみました。

市内はほとんど傘を使いませんでしたが,郊外の九份に向かったグループは,傘が役に立たないほどの大雨に見舞われ,「雨の九份」を体感することになりました。

    

夕方からクラスごとに饒河街夜市,寧夏路夜市,士林夜市,臨江街夜市の4ヵ所に分かれて,自分たちで自由に晩ご飯を食べたり,買い物を楽しみました。日本では見かけないメニューにもチャレンジしたようです。

  

夜市からホテルに戻ると,昨日訪問した三重高級中学の生徒さん2人がホテルまでお別れに来てくれ,バディの生徒たちは大感激でした。

県立芦屋高校74期生修学旅行IN台湾2日目 クラスツアー&新北市立三重高級中学交流会

11月29日(水)
午前中は,龍山寺,台北101,迪化街,太極拳体験の4コースに分かれてクラスツアーを行いました。
     

    

12時に全クラスが新北市立三重高級中学で合流し,まずバディのクラスで一緒に昼食を取りました。

生徒たちはすぐに打ち解け,13時からは各自が選択したクラブアクティビティに参加,その後,盛大な歓迎会が催されました。三重高級中学のみなさんとの交流は,修学旅行最大の思い出になるでしょう。あたたかいおもてなしに感謝します。

     

     

県立芦屋高校74期生修学旅行IN台湾1日目 タイペイアイ~ホテルチェックイン

11月28日(火)
2便に分かれて,台湾の桃園空港に無事着きました。
気温は28℃と真夏の暑さです。

先発組のABCD組は,中正記念堂を見学しました。記念堂は残念ながら修理中で被いがかかっていましたが,雲ひとつない青空の下,広大な自由広場を散策をしました。

後発組のEFGH組とは,タイペイアイで合流しました。迫力ある京劇に拍手大喝采,幕間には役者さんと記念写真を撮ったりしました。
    

夕食は12階からの夜景を見ながら,初めての台湾料理を堪能しました。
8時半にホテルにチェックインし,無事に長い一日が終わりました。
      

県立芦屋高校74期生修学旅行IN台湾 1日目 学校出発

11月28日(火)まだ、明けやらぬ芦屋の街に、がらがらとスーツケースを押して歩く、生徒たちが集まってきました。
CI班は6:50、CX班は7:30。
少しトラブルもあったようですが、職員・在校生に見送られて出発しました。
バスは、一路、関西国際空港に向かいます。(文責岡田)
 

 

保健講話「こころの授業」つながる

11月22日(水)6限、カウンセラーの金森文雄氏をお招きし、平成29年度3年次保健講話を実施しました。

「マインドフルネス」のお話と呼吸法の実践、「タッピング・タッチ」の実技です。

健康な生活の秘訣は4つ。
①アクティビティ    ②睡眠      ③栄養    ④マインドフルネス

①~③と同じくらい重要なのがマインドフルネスです。
マインドフルネスとは、心の筋トレ、「気づきトレーニング」で、「したほうがいい」から現代人にとって「しなければならない」ものであるというお話を分かりやすくしていただきました。

そして、呼吸法。
雑念がわいたら呼吸に注意をもどす、を繰り返しました。

次にタッピング・タッチ。「お互いが元気になる」「内側から元気になる」「コミュニティが健康になる」相手の背中や肩を優しい音楽にのってタッチしていきます。
呼吸法もタッピング・タッチも会場のみんなで体験しました。

生徒の感想から

・気持ちが落ち着くのでとっても良かったです。
・緊張しないように受験で使ってみようと思った。
・注意力・集中力が散漫なとき呼吸に意識を向けることが大切であるということが分かりました。
・受験でためになる授業でした。
・心の健康に気を遣うことも大切だと思いました。
・人のぬくもりを感じました。
・常に不安を抱えていることが多いので役立つことを聞けました。
・つながりの大切さ、そのつながりの力が伝わりました。これからも多くの人とつながりたいと思いました。
・いつもよりリラックスして集中できた気がしました。貴重な体験ができて良かったです。時間があればやりたいと思いました。
・最近心が落ち着かないことが多々ありましたが、呼吸法をして改善できました。
・優しく触れることで人に優しさが伝わるのだと感じた。
・3分間呼吸法は本当に心地の良いものでした。これからもできるだけ続けていきたいと思います。
・受験勉強などで無意識に緊張している時が多く、そんなときにマインドフルネスをすれば、自分の体と心に気付いておだやかに過ごせそうだと思いました。ありがとうございました。

講師の金森先生の優しいお人柄にふれ、心と体が元気になった1時間でした。お礼の言葉は自治会保健幹事が述べました。

文責 保健課

放送部 総合文化祭決勝出場

11月19日(日)に明石市立市民会館で行われた第41回兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門の決勝に出場し、以下の成績を収めました。

朗読小部門 奨励賞(金子 允実)

朗読小部門には、地区予選を勝ち抜いた35名が出場しました。
2年生にとってはこれが最後の総合文化祭、大健闘しました。

以下、金子さんの感想です。

決勝に出場できたうえに奨励賞までいただくことができ、とても嬉しいです。
明石市民会館のような大きなホールで朗読をするのははじめてで、舞台で待機している間は緊張で手が震えました。でも発表者の朗読を聞いているといつの間にかその震えは止まっていました。人の心を動かす魅力的な朗読をする姿に感動し、自分もそんな読みをできるようになりたいと強く思いました。
審査員の方の講評に「もっと聞きたかったです」という意見があり、とても誇らしく感じました。
最後の総文で多くのことを学びました。今後も顧問の先生のご指導のもと、また聞きたいと思ってもらえるような朗読を目指し頑張ります。

文責:放送部顧問

県立芦屋高校74期修学旅行 結団式 

11月27日(月) 3校時

修学旅行結団式が行われました。 岡田校長からは、修学旅行に当たって「積極的にコミュニケーションを図ろう。」「パスポートの紛失にはくれぐれも注意する。」などの話がありました。
学年団以外に参加するメンバーが紹介され、修学旅行委員代表2Bの釜井友紀さん、JTBの山本さん、淺堀年次主任からも話があり、みんなが注意を払って、安全で楽しい旅行にしようと誓いました。(文責:柊木)

 

書道部 2年 藤川彩花さん 全国高等学校総合文化祭推薦賞 受賞

「羅針盤」自作

新たな世界へ さあ この仲間と共に さらなる高峰をめざして

11月17日(金)~19日(日)開催された兵庫県総合文化祭書道展で2年次藤川さんが上記の賞を受賞。この賞は来年度8月全国高等総合文化祭長野大会に出品へと繋がります。2014年度に復活した書道部にとって初となる記録です。本当に嬉しく思います。以下、藤川さんの感想です。

兵庫県高等学校総合文化祭書道展に出品した作品には二つの想いを込めています。
一つは部員全員と同じ方向を向き、高い目標へと進んで行くことです。なので「羅針盤」という題名にしました。
もう一つは顧問の狩谷申子先生を全国に連れて行くことでした。毎日作品制作に励み、たくさんの作品を書いてきました。申子先生はもちろん、部員みんなの協力があったからです。切磋琢磨しあったからこそ、今回このような結果に結びついたと感じています。

書道というものは奥が深いもの、そして私には仲間がいる。一人で書いた方が集中できることもありますが、私はみんながいたからこそ書くことができました。
正直、私が全国出場できるとは夢にも思っておらず今もとても驚いているのですが、これまでの体験や努力が実ったんだと実感しています。

ひとつひとつの作品に気持ちをこめて取り組む環境をつくってきてくださった先輩方が繋いできてくれた書道部。
先輩方に憧れ入部し上を目指してきました。私もそんなかっこ良い先輩になれるようこれからも活動していきます。
次は全国に向けて更に良いものを創れるよう、たくさん挑戦していきます。
本当にありがとうございます。

74期 藤川彩花

文責:書道部顧問