オーストラリア語学研修(事前研修②)

オーストラリア語学研修の第2回、第3回の事前研修が先週行われました。

 

2回目のジョーダン先生とのレッスンでは、現地ですぐに使える便利な会話表現を学びました。

たくさんのアクティビティとゲームを通して、大いに盛り上がりました。

そして第3回目の事前研修は、旅行業者の方に来て頂き、ホームステイオリエンテーションを行いました。まずは日本語で、自己紹介プラス、なぜオーストラリア語学研修に参加しようと思ったのか、それを将来にどう活かしたいのかなど、みんなの熱い思いを共有しました。

その後、ホームステイへの期待や不安を書き出し共有することで、不安に思っているのは自分一人ではないと思ってもらえたと思います。また、不安は期待の裏返しで、これからの準備でいくらでも前向きな気持ちに変えられるということも学びました。

 

最後にオーストラリア入国に必要なETAS(イータス : 電子ビザ)の説明を受けました。語学研修に向けての事務手続きも滞りなく進めていきます。

次はオーストラリアの方をお招きし、現地についてさらに深く学びます。

#芦高生活024

今日は午後から教育実習生の授業を2つ見学しました。5時間目は1年の英語コミュニケーションIの授業です。

テキストの内容は2013年に富士山が文化遺産として世界遺産に登録されたということについての記述です。なぜ自然遺産ではなく、文化遺産なのか。授業のはじめに、富士山といえば何を思い浮かべるかをみんなで出し合って、内容への興味と理解を深めていました。

英語の文章を音読していましたが、みんなしっかり声を出して読んでいることに感心しました。そう言えば、コロナでしばらく声を出すことも制限されていましたからね。さすが芦高生です!

 

6時間目は2年生の日本史探究です。時代は奈良時代、藤原氏が栄華を極めた頃の藤原氏を中心とした勢力争いについてでした。

天皇を中心に、藤原氏とそれ以外が交互に権力を奪い合う。ポイントは家系で、いかに天皇と近い関係を作るか、いわゆる政略結婚だそうです。複雑に入り組んだ関係をわかりやすく解説してくれていました。

これまでの実習生みなさんに共通して言えることですが、しっかり50分間の内容が頭に入っていて、濃い授業ができています。さすがですね。3週間の実習もあと2日、最後まで自分を磨いてください。

ラグビー部 県民大会第3位入賞

ラグビー部、県民大会の続報です。

6月4日 準決勝  対 報徳学園 0-52(前半0-19.後半0-33)

6月10日 シード決定戦 対 科学技術 7-8(前半0-5.後半7-3)

県3位同士による総体に向けての第3シード決定戦では、惜しくも

1点差で敗れましたが、第4シード権を獲得しました。

今後も頑張ります!

#芦高生活023

いよいよ今週末が記念祭です。報道等でも流れているのでご存じの方も多いと思いますが、今年度の記念祭は「au PAY」さんとコラボして、キャッシュレス文化祭に挑戦します。

自治会を中心に生徒たちが考えたことを実現できればと期待しています。勝手なお願いですが、久々の制限なしでの記念祭、キャッシュレスサービスを取り入れての記念祭、地元芦屋市内の中学生を招待しての記念祭、芦高生たちの背中を温かく後押ししていただければ幸いです。

写真は見えにくいですが、ノボリが立てられています。

 

#芦高生活022

教育実習がスタートして2週間が経ちます。6人の実習生のうち2人が今日で実習を終えます。4時間目に「世界史探究」で研究授業がありました。

内容は、モンゴルの遊牧民についてでした。実習生の授業で一番感心したのは、授業の組み立てです。スタートの導入で「今やってみたいことは何か」をお互い話すことから始まりました。ユーラシア大陸中央の風土を地理的な視点から理解して、なぜ遊牧するのかを知った上で、その特徴や現状を知識として取り入れ、それらを自分たちの環境と比べることで多様性に触れていく。そして最後に、新しい知識を得た上で、再度やりたいことを考えてみる。こんな体験を通して、もっと知りたいという欲求が生まれ、自分で教科書や資料集を開くことができれば、まさにそれが世界史探究ですね。

パワーポイントやグーグルクラスルームも活用しながら、計画した授業を丁寧に進めていく実習生は頼もしかったです。指導を担当してくれた教員にも脱帽です。さすが、芦屋高校って感じですね( ◠‿◠ )

#芦高生活021

公開授業週間は9日金曜日が最終日でした。2時間目に3年生英語「論理・表現Ⅱ」の授業を見学しました。

最近の英語はコミュニケーションが重要視されています。いわゆる英語の4技能のうち、「話す」「聞く」の割合が増えています。しかし、グラマーの文法が軽んじられているわけではありません。授業では、比較級や最上級について整理されていました。対象となる単語が形容詞か副詞かによる違いや、比べるものや範囲に応じて使用する前置詞が異なるなど、整理することで理解が深まります。聴いていて、なるほどなぁーと、改めて理解できて、年甲斐もなく嬉しくなりました。

関係ありませんが、この時期、卒アル用の写真を写真屋さんが撮りに来てくれています。隣の教室は自習でしたが、その風景をカメラにおさめてくれていました。

 

#芦高生活020

何の写真かわかりますか? 何かの講演会のような雰囲気ですが・・・、実は、教育実習生の研究授業なんです。

しかも、教科は書道(芸術)です。

あしかび会館(同窓会館)のご協力を得て、広くてプロジェクターが使えるホールで1年生書道Iの研究授業を実施しました。

研究授業には、美術の先生も来てくれていましたが、書道も美術もツールは異なっていても表現するということは同じなのかもしれませんね。美しい字を書くためには、姿勢が大切だと言われます。利き腕(書くほうの腕)の前で字を書く、そのために半紙を置く場所も大切だそうです。普段から足を組んで座ったり、肘をついたりいていては、ステキな文字で、自分を表現できないのでしょうね。(自分も反省です(>_<) )

今回、書道で教育実習に来た先輩は、芦屋高校書道部に憧れて芦屋高校に入学したそうです。そのときの書道への思いを持ち続けて、今現在、書道の教員を目指している。

芦高には、ステキな卒業生がいますね。(^。^)

オーストラリア語学研修(事前研修①)

中間考査が終わり、オーストラリア語学研修の事前研修が始まりました。

 

第1回目の事前研修は、本校ATLジョーダン先生による英語レッスンです。始めは緊張気味だった生徒たちも英語でゲームをするうちに打ち解け、大いに盛り上がりました。積極的にゲームに参加し、英語で発言しようとする姿を見て頼もしく感じました。

 

まだまだ不安もあるかと思いますが、事前研修を通して英語だけでなく自信や勇気も身に付けて、オーストラリア語学研修が実りあるものになるようにサポートしていきます。

 

#芦高生活019

4時間目は3年生の古典Bの授業に参加しました。

黒板に光源氏の年齢を追った曲線が示されていますが、20代がグッと下がっているのが気になります

古典って、イメージの世界で、とても幻想的だと思いませんか? そう言いながら、自分が高校生のときにこの感覚を持って古典に取り組めていたら、きっと今よりも幅のある(体型ではありませんよ)ステキな人間になっていたと思います。

例えば、校歌を歌うとき、その歌詞が描く世界をイメージできますか。芦屋高校の校歌は4番まであって、卒業生の皆さんは口を揃えて4番(冬)がいいと言います。きっとステキな情景が頭の中に浮かびあがるのでしょうね。

話は戻しますが、今日はすっかり源氏物語の世界にタイムスリップしてしまいました。まさに、引き込まれる授業でした。源氏物語なんて、昔の時間をもてあましている人が、誰がカッコいいとか、誰がかわいいなんて世俗的なことを書いてるだけなのに・・・面白いですよね。

#芦高生活018

今日はまず、英語コミュニケーションIの授業を覗きました。1年次の英語では、昨年に引き続き、音読アプリを使用するそうです。ちょうどみんなのタブレットが手元に届き、このアプリを家で使えるように設定していました。この中では、まず音読、お手本を聞く、お手本に続けて音読、お手本のミラーリング、フレーズごとの音読、最終音読と、ステップを踏みながら進めていき、最終音読には自動採点もあるそうです。

BYODでタブレットというと、授業で使うイメージが強いですが、BYODの最大の特徴は、いつでも、どこでも学ぶ環境が作れる点です。ぜひ、有効活用してくださいね。

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