今回の書き初め大会ではたくさんの学びがあり、すごく貴重な体験ができました。 書き初め大会の会場は高校生と大学生合わせて500人ほどの人がいました。知らない人が周りにいる中で書くことは、私にとって初めてのことだったので、独特の雰囲気があり緊張もしましたが、自分の課題を見つけることもできましたし、とても良い経験となりました。 また、東京で開催されている書道の展覧会にも行かせていただきました。作品によって大きさや字体それぞれ違いますが、どの作品も勉強になるものばかりで、たくさんの刺激を受けました。それを自分の作品に活かせていけたらなと思います。 最後に、書き初め大会へ行かせてくれた両親、この大会へ参加する機会をくださり、引率をしてくださった狩谷先生に感謝の意を申し上げます。
74期大田璃奈
今回、初めて全国青少年書き初め大会に参加して、いまのわたしたちの状態で満足するのではなく、さらに上を目指さなければいけないなと強く思いました。 全国という場で大勢の高校生、大学生が一人一人書と向き合って書くというのはなかなか体験することが出来ない貴重な機会でした。 400人を超える参加人数の中で自分のベストが尽くすことができたと思います。賞を頂くことは出来なかったけど、必ずこれからの作品制作に繋がると思うので、これまで以上に書き込んで行きます。 来年こそ、個人、そして芦屋高校書道部として賞を頂けるよう、今年の経験を生かし対策を練っていきたいです。もちろん、賞を頂くことが全てではありませんが、ひとつの目標として掲げ、部員が同じ方向を向いて書を書くことができるよう、これからも様々な活動に一所懸命に取り組んでいこうと思います!
75期 大野詩織