1月28日(木)73期全クラス合同百人一首大会が開催されました。当日は体育館にてあらかじめ行われたクラス内での予選結果をもとに計39チームが形成され各クラスの生徒がそれぞれのグループでの頂点を狙いました。校長先生の第一首から始まった百人一首大会、太鼓の“ドン!”という音に合わせ学年の12人の先生方が交互に歌を詠み、生徒が“はい!”と元気よくカードを取りあう姿はなかなかの見物でした。最後は書道部による華麗なパフォーマンスにより幕を閉じました。
以下総合獲得枚数の結果見事優勝を飾った1年C組の阿部愛海さん及びクラス優勝を勝ち取った1年A組の代議委員木原さんによる感想です。
思っていた以上に百人一首を全て覚えている人が多く、1位グループでは上の句の5文字が詠まれる前に誰かが取っていたので、かなりのレベルの高さでした。歌の意味も絡めて覚えると覚えやすいし、より楽しんで出来ると思います。(1年C組 阿部愛海さん)
百人一首を通してクラスの団結力を高められただけでなく、普段話す機会のない他のクラスの人ともコミュニケーションを取れて良かったです。今回の勝因は一人一人が勝とうという意識があったからだと思います。球技大会、体育祭で良い結果が残せなかった分、「勉強面では負けない」という気持ちが強かったのだと思います。(1年A組 代議委員 木原雄二さん)
文責 一年次広報・情報課