10月9日・10日、国際展示場2号館~商工会会議場で『きょうされん第38回全国大会inひょうご』が開催されました。2日間で、2500人が参加されたそうです。
芦屋高校ボランティア部&書道部は高校生ボランティアとして「お弁当の配布と回収」「アンケート回収」で参加しました。
「きょうされん」とは?
障害のある人々の願いをもとに次のような活動をされています。
1.よりよい制度をみんなの力で【要求】
2.最新のデータをもとに旺盛な学び合い【調査・研究・研修】
3.製品をつくる、資金をつくる【財政・事業】
4.わかりやすい情報の発信【広報 出版】
今回の大会のテーマは
とどけたい/20年のありがとう/わすれない 震災を/伝えよう私たちの今を/未来につなぐ/権利条約と平和 です。
阪神・淡路大震災から10年、20年と2回目の開催だったそうです。
閉会式でアピール文を全文読み上げたいかり共同作業所の勝田歩さん、気持ちが伝わってきました。本当に素晴らしかったです。
来年は熊本で開催予定です。
夏休みの作業所訪問、WAPふれあいまつりや他県の高校生との交流会等様々な交流に参加できたことは、本当に良かったと思いました。他人ごとではなく自分のこと、自分たちの仲間のこととして考え、行動できました。11月1日は「いかり共同作業所 ふれあいまつり」にも参加します。
文責:ボランティア部顧問