新年あけましておめでとうございます。今日、3学期の始業式を行い、新しい年がスタートしました。
2学期の終業式は、寒波の影響のため放送で行いましたが、今回は体育館で実施しました。朝の冷え込みは厳しかったですが、太陽の光が柔らかく体を包み込んでくれ、さほど寒さを感じずにすみました。
式辞では、「自分」について考える機会としてニつのことを話しました。一つは、今回の石川県の地震に触れ、「今自分たちにできること」を考えてみてほしいと伝えました。もう一つは、成人の日で報道された新成人の価値観「自分らしさを大切にする」の自分らしさとは何かという問いかけです。
芦高生のみなさんが、何となく毎日を送るのではなく、社会の課題や未来を自分ごととして捉え、自らの存在価値を見出していける、そんな2024年になることを願っています。