#芦高生活049

2年次芦高βの時間に、京都芸術大学の吉田大作先生をお招きして、探究について講演していただきました。

探究における4つのプロセス「課題の発見」、「情報の収集」、「整理・分析」、「まとめ・表現」について、わかりやすく、具体的なお話がありました。特に、仮説を立てたり解決策を模索する際のアイデア(idea)は才能やセンスとは関係なく、「既存の情報」を組み合わせることだということが印象的でした。だからこそ、情報の収集が大切になります。その情報も二次情報、基礎情報、一次情報のバランスが重要になるので、情報の収集は何度も循環することがよい探究につながるということを強調されていました。

今日のお話をしっかり頭に入れて、各自の探究活動に取り組んでください。