#芦高生活070

令和5年度の2学期も残すところあと2日となりました。今日は、全校生で後期防災訓練に取り組みました。

緊急地震速報にあわせてシェイクアウト訓練を行い、その後体育館に集まりました。そこで、「避難行動における心理的特性」についてみんなで勉強しました。各自がスマホを持って集合し、スマホで防災副読本を手元で確認しながら話を聞いていたので、理解も深まったようです。

続けて、津波避難訓練としてクラスごとに国道2号線までの水平避難を行いました。同時に、市内中学出身者とボランティア部で、宮川町自主防災協会のみなさんと協力して、町内の声かけをしながら合同避難訓練も実施しました。

いざというときはいつ来るかもわからないし、訓練と同じ状況になることもありません。そのとき役立つのは、今回の訓練での経験をどのように応用させて活かせるか、ということです。芦高生一人一人が地域の中で大きな力になります。まず、自分の命を守り、そして周りの人たちと一緒に行動できるよう、普段から心がけてくださいね。