【卓球部】R5 兵庫県高等学校新人卓球大会 結果報告

11月3日(金)〜5日(土)に南あわじ市文化体育館で行われた第65回兵庫県高等学校新人卓球大会の結果をご報告します。本校は男女学校対抗、女子ダブルスに出場しました。

試合結果
男子学校対抗【第13位(ベスト16)】
1回戦 ○3-0 洲本  (淡路1位)
2回戦 ○3-2 須磨翔風(神戸5位)
3回戦 ●2-3 御影  (神戸4位)
9位決定戦
1回戦 ●1-3西宮今津(阪神3位)

女子学校対抗【第17位(ベスト32)】
1回戦 ○3-1 東播磨(東播4位)
2回戦 ●0-3八鹿 (但馬1位)

女子ダブルス【第17位(ベスト32)】
荻野真子(2年・本山南)・大東若菜(2年・御影)
1回戦 ○3-1 明石北ペア  (東播5位)
2回戦 ●0-3 東洋大姫路ペア(西播1位)

今大会は数年ぶりに南あわじ市での開催となり、2泊3日のちょっとした旅行のようでした。淡路島へは木曜日の練習後、伊丹西、鳴尾と一緒に貸し切りバスで向かいました。
大会初日、男子1回戦は淡路地区1位の洲本。鳥田哲也(2年・本山南)は淡路のチャンピオンを3ー0で、森川凱斗(2年・向洋)は驚異の精神力で劣勢から挽回し3-2で淡路のベスト4を破り、初戦を突破。
2回戦は神戸地区5位の須磨翔風。ダブルスを落とし苦戦を強いられましたが、4番エース新留健斗(2年・兵庫)、そして5番は主将・坂手瑛太(2年・本山)が実力を出し切り、シード校を倒すことができました。
子1回戦は東播磨との対戦です。竹下芽依(2年・魚崎)がムードを作り、そのままダブルス、エース荻野が勝ち切り、初戦を突破。
2回戦は但馬地区の強豪八鹿。全日本ジュニアのときも八鹿の壁に阻まれましたが、今回もその壁は高く、敗北を喫することとなりました。

大会2日目、男子の3回戦は今大会、第7シードの御影。勝てば近畿の大一番です。前半戦は鳥田が格上相手に奮闘しますが、あと一歩及ばず、シングルス2本とられてのダブルス対決。今大会ベスト16のダブルス相手になんと3ー0で快勝し、後半戦へ。4番は取りましたが、5番は3-0で押し込まれ、全体としては2ー3で惜しくも敗れました。
兵庫県の近畿大会枠は9校、ベスト16の8校の中から1校を決める熾烈な順位決定戦へ。
1回戦は同地区3位の西宮今津。
こちらもシングル2本とられてのダブルス対決。御影同様今大会ベスト16のダブルス相手に逆転劇を繰り広げますが、後半はシングルスを落とし、1-3で敗北となりました。
西宮今津は鳴尾に3-2、姫路商業に3-2と勝ち進み近畿大会出場を決めました。

県大会でも男女ともに大きな声で応援し、チーム全員で戦うことができました。日帰りで応援に来てくれた1年生もおり、感慨深かったです。
また、本大会は遠方での宿泊ということもあり、保護者の方々のご協力に大きく助けられました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
男女ともに県大会に「出る」ことではなく、「勝ち進む」ことが目標になったといえる大会でした。
とはいえ、また阪神予選から勝ち上がっていかなければなりません。
予選を勝ち上がっていく厳しさを忘れずに、日々の練習に取り組んでいきたいです。
そして、普段サポートしてくださっている方々への感謝や、練習試合をしてくださっている学校へのリスペクトを持ち続けて、人としても成長していける、そんな卓球部でありたいと思います。

 

 

 

次の大会
11/19 芦屋オープン (1年のみ) (芦屋市立体育館)
12/24 宝塚オープン(宝塚市立スポーツセンター)
12/26 iko-cup
12/27 ツイスト卓球大会(三重・四日市総合体育館)

【卓球部】R5 新人阪神予選 結果報告

10月7日(土)8日(日)に兵庫県立総合体育館で行われた令和5年度兵庫県高等学校新人卓球大会 阪神地区予選会の結果をご報告いたします。男女学校対抗と女子ダブルスは8月に行われた阪神選手権でベスト4に入ったので、すでに県大会進出が決まっており、決勝トーナメントからの出場でした。

主な試合結果
男子学校対抗 第5位(27校)県大会進出
決勝トーナメント
準々決勝 ●2-3 関西学院

女子学校対抗 第7位(22校)県大会進出
準々決勝  ●0-3仁川
5位決定戦 ●2-3 西宮東

男子シングルス(206名)
5回戦進出(第14位) 鳥田哲也(2年本山南)
4回戦進出(第22位) 新留健斗(2年兵庫)

男子ダブルス
4回戦進出(第13位) 新留健斗・坂手瑛太(2年本山)

女子シングルス
4回戦進出(第20位) 荻野真子(2年本山南)
竹下芽依(2年魚崎)

女子ダブルス
第5位 荻野真子・大東若菜(2年御影) 県大会進出

初日の個人戦は県大会進出には及びませんでしたが、シングルスでは鳥田が実力を発揮し、次回の16シードを獲得することができました。
2日目の学校対抗戦は決勝トーナメントからの出場なので、午前中は学校で練習をしてから、試合に挑むことになりました。予選を勝ち上がってきた勢いのある学校との対戦になり、男女ともに苦戦を強いられました。
男子は前日にストレートで敗れたダブルスペアに勝利し、流れをつかみましたが、一歩及ばず敗北を喫しました。女子は濱田(1年・魚崎)が西宮東戦で大きな1勝をあげましたがチームとしての結果はふるいませんでした。
ベスト4をキープする難しさを実感した大会となりました。
しかしながら、結果としては男女ともに阪神地区ベスト8で県大会へ出場します。近畿大会を目標に日々練習に取り組んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

次の大会
11月3日~5日 県新人 南あわじ市文化体育館
11月19日 芦屋オープン
12月24日 宝塚オープン
12月26日 iko-cup