#芦高生活047

2学期がスタートしました。暑く過ごしにくい中、体育館で始業式を行いました。芦高生みんなの協力のもと、コンパクトでスムーズな式典が執り行われました。

式辞では、「ちょうどいい芦高」と「芦高の好き」について話しました。

芦高生たちは、それぞれ自分に合った「ちょうどいい芦高」や「芦高の好き」を持っています。芦屋高校のすべてが自分に向いていなくても、たとえ一つだけでも「居心地がいい」「やりがいを感じる」「楽しい」「気に入っている」ことがあります。それを大切にして、大きくしていき、仲間と共有すること。それが、自分自身のためになると同時に、周りの誰かのためにもなります。オープンハイスクールやヒューマンフェスティバルでの活動がまさにそうでした。自分の好きなことを楽しんで取り組む延長線上に、誰かのために役にたつ、周りの人たちを幸せにすることがつながっています。みんなの「ちょうどいい芦高」と「芦高の好き」を貫いていくことが「芦高らしさ」です。そんな芦高生、芦屋高校でありたいと願っています。

 

引き続き、3年次は年次集会がありましたあ。内容は主に進路のことです。8月中に動き始めた人もいますが、2学期のスタートに合わせて、大きく動き出します。特に9月当初は、指定校推薦校内選考と共通テスト出願があります。

この9月から来年の3月までが入試本番といえます。芦高生一人一人目標も異なれば、入試日程、受験科目、目標到達ラインなど、すべて異なります。その中で自分のペースを保ちつつ、仲間と励まし合いながら準備を進めてくださいね。