去る10月31日(木)から11月7日(木)、中国・広東省からの代表団生徒10名のうち1名を芦屋高校で受け入れをしました。
学校では、ホストファミリーを引き受けてくれた2年次の生徒と一緒のクラスに入り、日本の高校生活を体験しました。中国では上履きに履き替えないため、下駄箱が珍しかったり、掃除が珍しかったりと、いろいろな発見があったようです。
受け入れをしてくれたクラスメートたちも、つたないながらも英語や知っている中国語を使ってコミュニケーションをはかり、居心地のよい雰囲気を作ってくれました。
最終日には、クラスで送別会も開いてくれ、広東省からの生徒は驚きと感謝でいっぱいの様子でした。お互いの生徒にとって、学びの多い1週間であったと思います。
ホストファミリーを体験した生徒の感想
「日本と中国は古来から強い結びつきがあり、あまり文化や習慣に違いがないと思っていましたが、今回、毎日を一緒に過ごす中で、国が違うんだと気づかされる瞬間がいくつもあり、とても新鮮でした。この交流事業に参加して、かけがえのない友達ができ、また有意義な時間を過ごすことができました。」
各受け入れ校、ホストファミリーが集まっての送別会の様子
文責:国際教育課