2018年 オーストラリア事前研修① 6月1日(金)

今年度のオーストラリア語学研修に参加する17名が集まりました。まず、参加者で互いに自己紹介した後、JTBの担当者から、「ホームステイする上での心構え」についてお話をいただきました。

ホームステイでは、「言葉や生活習慣・文化が違う人たちと共同生活すること、お互いの考え方や価値観を相互に理解することが大切だということ」を確認しました。そして、心構えとして ①相手を尊重し、ルールを守る ②ホストファミリーと積極的にコミュニケーションを図る ③困ったことは現地で解決する ④お客様ではなく家族の一員として生活する などのポイントをお話いただきました。

講義の後は、日本の文化や習慣について、現地の中高生にプレゼンテーションをするグループと発表テーマを決めました。「文化」「観光地」「食べ物」「歴史」「年間行事」の5つのカテゴリーをそれぞれのグループが担当します。そしてカテゴリーの中から各自がテーマを決め、英語で発表することになりました。これから準備に取り掛かっていきます。
文責:国際教育課

【放送部】 NHK杯全国高校放送コンテスト 県大会へ

放送部は、6月3日(日)大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎にて行われた、第65回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会予選(第1日)に出場しました。

朗読部門に、2年次生3名、3年次生3名が、アナウンス部門に、3年次生2名の計8名が出場、創作ラジオドラマ部門に2作品を出品し、次の結果を残すことができました。

朗読部門 「入選」 (金子 允実)
朗読部門 「佳作」 (原田 彩花、林 田田、土谷 美櫻)
アナウンス部門 「佳作」 (黄 蓉)
創作ラジオドラマ部門 「佳作」(制作代表:黄 蓉)

入選者は6月16日(土)に甲南大学にて行われる県大会に出場します。

文責:放送部顧問

【書道部】CHILD CHEMO HOUSE CHARITY WALK    書道で応援

5月26日(土)
がんとたたかう子どもや家族に思いを寄せながら
おそろいのTシャツで初夏の神戸をみんなで歩くチャリティイベント、
「チャイケモ ウォ‐ク」にて応援メッセージを披露させていただきました。
毎年参加させていただいているRFLの時にお世話になった方々ともお話することができ、
今回も声をかけていただき本当にありがたいことだなと感じました。
観てくださっている方々が私たちの歌に合わせて手拍子をしてくださって
すごく幸せな気持ちにさせていただきました。私たちは書道を通じて笑顔を届けたいと活動しています。
今回みなさまのおかげで私たちも笑顔で取り組むことが出来ました。
これからも芦屋高校書道部は一歩一歩進んでいきたいと強く感じました。
以下、部員の感想です。
書道部幹事 74期 今城永深

チャイルド・ケモ・ハウス チャリティーウォークに参加する方々がたくさん見てくれていて私たちがドレミの歌を歌うと手拍子で盛り上げて下さりました。パフォーマンスの紙を立てた時も歓声があがっていたのを覚えています。
いってらっしゃい!と笑顔でお見送りをすると皆さんが笑顔で手を振ってくれて私たちが元気を届けるはずなのに逆に元気を貰いました。
私は将来、がん患者の方と多く接する仕事につきたいと考えており、今回の参加はとても貴重な経験となりました。
74期 松尾 柚妃乃

たくさんの方々に私たちの書道パフォーマンスを見ていただけたことをとても嬉しく思います!終わった後に色んな方から「良かったよ〜!」とか「感動しました!」など声をかけていただいて、書道を通してみなさんに笑顔を届けられたのではないかなと思います!また、準備や片付け、荷物の送迎をしていただいた、先生や1年生、保護者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。色んな所で動いてくれている人がいるからこそ、私たちの書道パフォーマンスは成り立っているのだと改めて実感しました。
74期  大田璃奈

チャイルドケモハウスで踊った踊りは初めて1年次が団結したと感じました。踊りも自分たちで考えて一から作り上げてきたこともあり本番は自信を持って踊ることができました。今回は自分たちが書くことはないけれど自分たちができることはたくさんあるんだと実感しました。
準備や片付けは回数を重ねるごとに動きも良くなってると思います。視野を広くして何ができるのか自分から見つけていきたいと思いました。また、リーダーとなって指示を出す一年がいないのでリーダー的存在になれる人を一年の中で作っていきたいです。もう、先輩に頼ってばっかりではダメな時期に入ってきました。記念祭も近づいてきました。入部して約一ヶ月で学んだことを生かしていきたいです。                                                      76期 大橋乃々香

私たち1年次にとって初めての大きなステージでした。
先輩たちの書と共に後ろで「ドレミの歌」を振り付けにあわせて歌いました。
中には一緒に口ずさんでくださる方もいて、とても嬉しかったです。
多くの方にみてもらい、たくさんの笑顔を逆に私たちがもらいました。このようにたくさんのお客さんの前で書道パフォーマンス出来ることが当たり前でないことを実感しました。感謝の気持ちを忘れずにこれからも取り組んでいきたいです。
本当にこのような機会をくださりありがとうございました。
76期  石田 瞳

文責:書道部顧問