10月13日(木)7限に、兵庫県警察本部生活安全部青少年育成課西宮サポートセンターの方にお越しいただき、1年次を対象とした薬物乱用防止教室の講演をしていただきました。
薬物とは言っても、医薬品を本来の目的からはずれて使用することも乱用に含まれるというお話から、その種類、怖さについて具体的にお話がありました。特に危険ドラッグについては、「安全な印象を持つかもしれないが実際はそうではなく、様々なものが混ざっているので人体実験をするようなものである。また、誘われるのは身近な先輩や友達などが多い」こと、最初は自分の問題から始まるが、家庭崩壊→対人関係に問題→乱用仲間とつるむ→社会生活ができなくなる→事故・犯罪へと進行していくことを強調されました。
この後生徒たちは、高校生を主人公としたドラマを鑑賞して、改めて薬物の怖さを実感するとともに、 「薬物は突然やってくるので、勧められたら必ず断ることが大切」という講演者の方のメッセージを重く受け止めているようでした。
文責:年次広報担当