弓道部 県総体 女子団体5位入賞!

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県総体の弓道競技は、6月5日~7日、明石公園内にある県立弓道場で開催されました。1日目の個人戦では芦高勢8名のうち3名が決勝に進出、3年次酒井楓佳さん、2年次高田麗さんが近畿大会出場まであと1本のところまで迫りました。2日目の団体予選では、芦高女子チームは40射20中で3位通過、3日目に上位6チームによる決勝リーグにのぞみました。やはり上位大会への出場はかないませんでしたが、強豪校を2校も破る見事な戦いを演じ、5位に入賞しました。決勝リーグ戦績は以下の通り。(団体戦は5人1チーム、1人4本を射るので一試合合計20射で勝負します)

芦屋   6中 - 14中 東洋大姫路
芦屋  12中 - 10中 姫路飾西
芦屋  16中 - 10中 甲南女子
芦屋   6中 - 10中 三田学園
芦屋  10中 - 11中 赤穂

団体メンバー
3年次 井本美沙紀 酒井楓佳 西岡明日香 諏訪日向子
2年次 森本柚月  高田麗

(文責 弓道部顧問)

第1回学校評議員会・学校関係者評価委員会

6月3日(水)14:00から、本年度第1回目の「学校評議員会・学校関係者評価委員会」があしかび会館会議室で行われました。昨年度までは、7月・3月の年2回でしたが、年度当初に学校評議員の皆様に本年度の学校経営方針、現状と取組の状況等を報告し、委員の皆様のご意見をいただきたいと考え、この時期の実施となりました。

8名の本年度委員に校長より委嘱、自己紹介後6校時の授業参観をしていただきました。その後、会議室で本年度の学校経営方針、現状と取組について説明し、意見をいただきました。

委員の方からは、「授業見学ができ、とてもよかった」「本年度の教育ビジョンである、入口・中身・出口の充実は、大学でも取り組んでおり、重要と考えられる」「具体的な資料や授業見学があり、取り組もうとする姿勢が感じられた」等のご意見を頂戴しました。

次回は、12月に中間報告、そして3月に本年度の総括の予定です。

                                   文責 管理職

 

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ATC海辺のステージにて  書道パフォーマンス   書道部

5月3日(日)ATCアイドル★フェスタに参加させていただきました。

sho 5.3⑥イベントの中に文化を!という事で今回お話をいただき、取り組んできました。1年次生そして新入部員、新たなメンバーを迎えての初ステージ。きれいな青空、気持ちのよい風と海、多くの方に支えていただきおもいっきり作品を書くことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。以下、部員の書道ノートより感想です。

sho5.3①★初めてのパフォーマンス。練習してきたことを出し切ることができました。実際、パフォーマンスをしてみて、見ているだけではわからない大変さや難しさを知りました。これからも今まで以上に練習に励み、もっと良いパフォーマンスを先輩方と共につくりあげていきたいと思います。

sho5,3②       sho5.3⑤sho5.3⑦sho5,3③        sho5.3④

★同じステージで同じように緊張しているはずなのに、先輩方が大きく体を使って堂々と書いている姿はとてもかっこよくみえました。すぐに先輩方のようになるのは難しいと思いますが、少しでも早く先輩方のようになれるよう頑張りたいと思いました。今回のパフォーマンスに出させていただいたことによってとても良い経験をすることができました。本当にありがとうございました。

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文責:書道部顧問

第59回兵庫県高等学校総合体育大会開会式に参加して 

 

DSC008985月30日(土) 兵庫県立文化体育館において開催された総合体育大会開会式に、本校よりカヌー部・ヨット部が出席しました。本年度は35競技に約3万5千人が出場予定で、開会式には各競技の選手ら約700人が参加しました。以下本校生徒の感想です。

「第59回兵庫県総合体育大会の開会式にカヌー部の代表として出席させていただきました。ユニホームを着た様々な競技の選手がいました。カヌー競技では他の部活に負けない白熱したレースをしたいと思います。応援よろしくお願いします。」   カヌー部

「今回初めて県総体開会式に参加しました。会場には、多くの部が参加していました。そこには、とても勇ましい選手たちがたくさんいました。自分たちはまだ1年で、先輩方の応援しかできないですが、もっと先輩方にアプローチしていこうと改めて思いました。開会式の最後には、御影高校がチアリーダーの応援をしてくれて、とても躍動感のある演技で会場の雰囲気を盛り上げてくれました。」  ヨット部

文責:生徒課

芦屋モダニズム 校外授業「芦屋の洋館を巡る」

5月29日の午後の授業時に芦屋の洋館を巡りました。前回の授業で、近代の芦屋の洋館の保存に尽力されている本校OBの建築士の福嶋先生から、概説を頂いて、今回は実地見学に出かけました。

芦屋高校から西に少し歩いたところにある『龍頭の泉』付近で福嶋先生が関わってこられた洋館について、説明されました。(プロテニスプレーヤーの松岡修造さんのおじいさんの邸宅もありました)。

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続いて、芦屋警察に行きました。昭和2年築の貴重な建物で、今回は普段は開放していない当時の入口から通して頂きました。工夫を凝らした階段の造りや、漆喰の壁面の天井部の細やかな細工など、重厚で格調高い建物であることを実感させられました。

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最後に、旧芦屋郵便局電話事務室(現芦屋モノリス)を訪れました。戦前の逓信省の建物で、写真の窓の格子の細工は当時のままの姿で残されていました。

 芦屋高校の近隣には、美しいステンドグラスを施した、当時としては、とてもモダンな洋館が多くありましたが、阪神大震災で大きな被害を受けて、ほとんど失われたと 聞いて、とても残念でした。しかし、今日の巡見では、昭和初期の面影を残す建築に触れることができてとても良かったです。

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文責:授業担当者

サッカー部 練習試合(尼崎小田・武庫荘総合)

5月30日(土)

芦屋高校において尼崎小田高校、武庫荘総合高校と練習試合を行いました。

芦屋A 0-2 尼崎小田A (前半0-0)

「今日は新チームとして初戦であり、絶対に勝ちたかった。しかし、その気持ちが空回りしてか、攻撃も守備もあまりかみ合わず0-2と不甲斐ない結果になってしまった。この試合の負けを忘れず、これからの試合では守備は無失点、攻撃は大量得点を目指して、日々の練習に取り組んでいきたい。 (笹木 叶夢 2年)」

芦屋A 4-1 武庫荘総合A (前半1-1)

得点者   花﨑 駿(2年)、高橋 功暉 2 (2年)、秋山 高軌(1年)

「まず先制点を決めることができたのは良かったと思う。だが、自分も含めて、味方がボールを持った時に周囲の選手がもっとサポートをしなければならないと感じた。そしてシュートの決定力を上げていかなければならないと思う。悪かったところを改善し、県リーグに向けて気を引き締めて練習に臨みたい。 (森井 大登 2年)」

文責 サッカー部顧問

73期生 1年次 進路講演会

5月28日(木)

「インスパイア・ハイスクール事業」の一環として、「職業理解と選択」をテーマに1年次を対象に進路講演会を行いました。

株式会社リクルートの佐野さんを講師としてお迎えし、体育館において約1時間ほど講演をしていただきました。

生徒の中を佐野さんが歩き回り、発問をし意見を聞きながらの非常にリラックスした雰囲気の中、生徒たちは笑いながらも真剣な表情で話を聞いていました。本当にありがとうございました。

[講演内容]

「職業選択の幅を広げ、仕事内容を就職前に把握することが大切」

・皆さんは世の中にある約17,000種類の職業の中から、どのような職業を選択していくのか。

・人は自分の知っている中から職業を選択する(自分の知らない職業は選択することができない)ことになるので、世の中にどのような職業があるかを「知る」こと、つまり自分の知る範囲を増やすことが非常に大切である。

・例えば、「子どもに関わる仕事」といえば「保育士や先生」が主流であるが、「スクールカウンセラー」や「小児科医」はもちろん、「子ども向けのおもちゃに関する仕事」や「子ども向けの雑誌の編集」なども「子どもに関わる仕事」であることも視野に入れて職業を選択することが大事である。

・会社が求めている能力は第一に「コミュニケーション能力」だが、これは「よく話す力」「上手に話す力」ではない。「相手の意図を読み取り、自分の意図を伝える力」であり、この力は、授業ではもちろん、高校の様々な行事を通して身につけることができる力である。

・現在は就職をしてから3年以内で離職する率が非常に高くなっている。「自分の思っていた仕事内容」と「現実の仕事内容」との乖離(かいり)がその大きな要因である。

・例えば、ある「ダンスの振り付け師」は「自分の仕事の8割はデスクワークだ」と言っている。ダンスそのものを教える時間が決して業務の中心ではなく、デスクの前でダンスを創作、研究、改良する時間も多く必要である場合もある。就職前に本当の仕事内容も調べておくことが必要である。

 DSCF0308文責 1年次主任