「ボランティア部」カテゴリーアーカイブ

ボランティア部 活動報告【22】

12月20日(日)こくさいひろば芦屋のクリスマス会に参加をしました。生徒たちは夏休みなどに、日本語が苦手な外国籍の子供たちに勉強を教えるお手伝いをして交流を深めています。

この日は朝10時から会場の準備をしました。大学生や大人のボランティアの方々と協力しながらの活動です。子どもたちも絵を描いたり、飾りつけをしてくれました。

午前中のイベントは、異文化を持って日本社会を生きるこどもたち自身の思いや願いを綴った作文の朗読、サンタクロースからのプレゼントなどがありました。ランチは様々な国の手作り料理をいただきました。まさに異文化を実体験することができました。

午後のイベントではハンドベルで演奏をさせていただきました。自分たちの演奏の後で、子どもたちにいっそう楽しんでもらうために希望者を募り、教えてあげながら一緒に曲を演奏しました。

子どもたちにとって今日は勉強のない特別な一日で、家族や仲間と一緒に過ごす楽しい行事になったと思います。このような機会に少しでも協力することができて、一年のよい締めくくりになりました。

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文責:ボランティア部顧問

ボランティア部 活動報告【21】

11月23日(月・祝)第19回ボランティア・スピリット賞関西ブロック表彰式&フォーラムが神戸国際会議場で開催されました。ボランティア部1,2年次全員が表彰式に参加し、1年次はその後の情報交換会にも参加し、様々な学校の生徒の皆さんと有意義な意見交換をし、多くのことを学びました。

本校ボランティア部は、昨年に引き続き2年連続でブロック賞を受賞することができました.今回は全国から約34,000名の中高生のボランティア活動を綴った1,807通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、ブロック賞40組、コミュニティ賞150組が選出された中での受賞です。

応募内容は、防災に関する活動に力を入れ、学校周辺で地震や津波が発生した際、避難する人々の動きを予測するシミュレーションソフトの作成に取り組んでいる活動を中心に報告しました。

なお、本校ボランティア部ブロック賞受賞者として、12月23日(水・祝)に、東京国際フォーラムで開催される全国表彰式に招待されます。

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文責:ボランティア部顧問

数学・理科甲子園2015  有志&ボランティア部

数学・理科甲子園2015 ~科学の甲子園全国大会兵庫県予選~

11月7日(土)甲南大学講堂において、数学・理科甲子園が行われました。芦屋高校は3回目の出場です。

今年のチーム名は『円周率with檸檬』です。

まず、11月6日に数学・理科甲子園のスタートの時に関わってこられた校長先生から、「科学の楽しさを感じ、他校の高校生と交流もしてきてください」と激励の言葉をいただきました。

校長先生激励①DSC09138

芦屋高校①全体50%当日の紹介写真

10%芦屋P10400672年5名、1年3名の有志チームで参加しました。2年は、1年のことも気遣ってくれ、とても良いチームでした。

1日中、科学の問題に触れ、楽しく過ごすことができました。2年次生が応援にも来てくれ一緒に問題を解きました。

また、ボランティア部も運営スタッフで参加し、8時過ぎから17時まで問題配布等、頑張ってくれました。

問題10%P1040087

生徒の感想から

このような場は始めてだったのでちょっと緊張しました。問題も難しかったし、団体での課題は考える時間がかなり短く、焦ってしまってわからなかった部分もあったと思います。でも他校の人の考え方や答え方を見られたり、みんなでスクリーンに映った問題を考えたりして楽しかったです!教科書などの勉強だけでなく、もっと視野を広くもってこれからも勉強していきたいなと思いました!ありがとうございました。   2年女子

始めは、80校も出場していて緊張したけど、テストのように一人で戦っているのではなくチームとしてだったのでいつもより落ち着いて問題を解くことができました。解ける問題を落としていたのは悔しかったけど、新しく得た知識も多かったので出場できてよかったです。今回の経験が今後に活かせたらと思います。  2年男子

今日の数学・理科甲子園ははじめてのことだらけで色々大変でした。2年生から任される場面が何回もあり、僕自身も緊張して団体戦ではうまく力が出せなかったです。結構面白かったので来年も出場して今度は本戦に出場したいです。もう少し対策をしておけばいいと思いました。本日は本当にありがとうございました。 1年男子

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文責:顧問

ボランティア部 活動報告【20】

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11月1日DSCN0842_2(日)、神戸市兵庫区西出町児童公園で『第36回ふれあいまつり』が開催されました。主催は社会法人いかり作業所で、その内容は、模擬店、遊びコーナー、ステージ企画、バザーでした。

ボランティア部は、夏の作業所訪問、きょうされん全国大会のお手伝いなどを通して作業所の方々と交流を続けております。今回も、もちつき、スーパーボール、輪投げのお手伝いをし、ステージプログラムでは仲間の方々と一緒にダンスを踊りました。秋の晴天の下、他校のボランティアの方々とも交流でき、有意義な一日でした。

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部&書道部 活動報告【19】

きょうされん看板30%


10月9日・10日、国際展示場2号館~商工会会議場で
『きょうされん第38回全国大会inひょうご』が開催されました。2日間で、2500人が参加されたそうです。

芦屋高校ボランティア部&書道部は高校生ボランティアとして「お弁当の配布と回収」「アンケート回収」で参加しました。

「きょうされん」とは?

障害のある人々の願いをもとに次のような活動をされています。

1.よりよい制度をみんなの力で【要求】
2.最新のデータをもとに旺盛な学び合い【調査・研究・研修】
3.製品をつくる、資金をつくる【財政・事業】
4.わかりやすい情報の発信【広報 出版】

今回の大会のテーマは

とどけたい/20年のありがとう/わすれない 震災を/伝えよう私たちの今を/未来につなぐ/権利条約と平和  です。

阪神・淡路大震災から10年、20年と2回目の開催だったそうです。

閉会式でアピール文を全文読み上げたいかり共同作業所の勝田歩さん、気持ちが伝わってきました。本当に素晴らしかったです。

きょうされんたすき10%

来年は熊本で開催予定です。

きょうされん熊本へ10%

夏休みの作業所訪問、WAPふれあいまつりや他県の高校生との交流会等様々な交流に参加できたことは、本当に良かったと思いました。他人ごとではなく自分のこと、自分たちの仲間のこととして考え、行動できました。11月1日は「いかり共同作業所 ふれあいまつり」にも参加します。

文責:ボランティア部顧問

きょうされんあんけーと回収5%

お知らせ:第19回 ボランティア・スピリット賞受賞

芦屋高校ボランティア部

第19回 ボランティア・スピリット賞受賞

        全国大会出場 決定!

12月22日(火)~24日(木)、東京国際フォーラムにおいて米国ボランティア親善大使・文部科学大臣賞・奨励賞を目指して、プレゼンテーションとポスターセッションで競い、アピールします。
本校の内容は「普段の活動」と『芦屋避難シミュレーション』です。

ボランティア・スピリット賞とは・・・

「表彰」「仲間との交流」「情報の発信」という形で青少年のボランティアを支援する賞で、現在世界7か国で開催されています。
日本国内では、例年、2000近くの中学と高校の団体、10000人以上の中学生・高校生が、応募しています。
「賞」の中身は、2つです。
①ブロック賞(上位40チーム)→全国表彰式参加・全国大会出場
※ 芦屋高校は2年連続受賞、快挙です。
②コミュニティー賞(150チーム)

ブロック表彰式(関西)
日時:11月23日(月)13:00~15:00
場所:神戸コンベンションセンター
神戸国際会議場 国際会議室   ←入場自由です

全国大会・全国表彰式
日時:12月22日(火)~12月24日(水)
場所:東京国際フォーラム

現在、「ぼうさい甲子園」にも応募中です。
1月末には、サイエンスフェアin兵庫にて、ポスター発表予定です。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。

P1030438 20% 昨年の全国表彰式の様子

文責:ボランティア部顧問

ご案内:「芦屋避難シミュレーション」中間報告会

ボランティア部・数理科学研究部では、

『伝えて繋げる』 高校生が伝える防災訓練の大切さ

~阪神・淡路大震災から東日本大震災そしてこれから

と題し、「芦屋避難シミュレーション」を構造計画研究所と覚書を締結して研究・作成してまいりました。学校周辺の自治会(今回は宮川町)の方々や日頃お世話になっている皆様へ日頃の感謝の気持ちをこめ、また、今後の発展のためにご意見をいただきたく、まだまだ途中段階ですが、以下の日程で中間発表会を実施いたします。

日時:10月28日(水) 16:00 ~16:30
場所:本校大講義室

改善点・改良点、ご覧になりたいシミュレーション(例:芦屋高校へ避 難するのと北へ向かって歩くのではどれほど違うのか?)等「アドバイス」をいただければ幸いです.

当日は、「ぼうさい甲子園の審査」も兼ねておりますので、毎日新聞社も来られます。
さらに「第19回ボランティアスピリット賞」の全国大会のプレゼンでも一部紹介し「第8回サイエンスフェアin兵庫」(本校はSSH連携校です)に参加します。

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動報告【18】

全国高校生交流会 手話 ありがとう 10%

手話で「ありがとう」

全国大会のテーマソング『つなぐ』

ありがとう  ずっと  君に伝えていきたい  ひとりぼっちじゃない  僕ら上を向いて歩こう

の部分を手話で練習しました。

9月20日(日)  神戸市勤労会館にて
きょうされん第38回全国大会inひょうご企画  第3回高校生ボランティア交流会が開催され、ボランティア部で参加しました。

たすきにありがとう 10%

県内からは、尼崎西高校、須磨翔風高校そして芦屋高校が午前中の説明会から参加し「笑顔で元気に、ようこそ!とお迎えしましょう」と、兵庫大会の意気込みを大会事務局長の松原様より話がありました。

午後は、神奈川県の横浜隼人高校・福井県の仁愛高校の生徒さんとOGの方、利用者部会の方と先生が参加してくださり、今までの全国大会でどんな取り組みがあったか、感動したところはどんなところか・・・を全体で話していただきました。

利用者実行委員である いかり作業所の勝田歩さんの挨拶は心に響きました。福井県の高校生「ほなやる座」の取り組み説明と 具谷さんと山内さんの息ぴったりの弾き語りはすばらしかった!

その後県内外の高校生がグループに分かれて、普段の自分たちの活動や班ごとのテーマで話し合い、最後に発表しました。芦屋高校ボランティア部の人は発表も引き受け、各自うまくまとめていました。

全国高校生交流会 発表 10%

当日参加するボランティアがつける『たすき』にメッセージを利用者・ボランティアみんなで記入しました。またそれは来年の熊本大会にも引き継がれます。全国高校生交流会 襷 10%

最後に芦屋高校からは避難シミュレーションVOL.3をみんなで見ていただき、早く避難することの大切さを伝え、芦屋市からいただいた防災用備蓄食料をおみやげに配りました。
全国高校生交流会 山内さんの優しいまなざし10%

全国高校生交流会 全員で 10%

他校のボランティア活動の様子を聞いて、刺激を受け、交流会中から「次はこうしたい!!」という気持ちがさらに強くなりました。また、10月9日10日の全国大会当日 利用者の皆さん実行委員の皆さんの気持ちに応えられるように、笑顔で楽しくがんばろうと思いました。(生徒文章より)

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動記録【17】

wapふれあいまつりちらし

9月12日(土曜日)、トヨタハートフルプラザ神戸で行われた第7回WAPふれあいまつりのボランティアとして参加しました。きょうされんプレ企画その3です。

おもに、いかり共同作業所の”ミックスジュース”作り&販売のお手伝いときょうされん全国大会実行委員会の”非常用笛・防災ハンカチ・書籍”の販売のお手伝いをしました。

wapふれあいまつり男子エプロンwapふれあいまつり きょうされん防災ハンカチ女子販売

男子部員もエプロン姿でミックスジュースを作り、販売しました。ミックスジュースの売れ行きは大変よく、途中で材料を買い足すほどの盛況ぶりでした。

ここでも、きょうされん全国大会の大会事務局長の松原様や社会福祉法人かがやき神戸の副理事長の松本様から施設のこと、今までの経験されたこと等々お話を伺いました。情熱だけではなく、運営や法律の知識も必要で、大きな刺激をいただきました。

ハンドベルときょうされん歌練習

午後は、尼崎西高校ボランティア部の人たちと交代し、いかり共同作業所で仲間と一緒にハンドベルを演奏し、交流をしました。

尼崎西高校ボランティア部の人たちとは9月20日にきょうされんプレ企画その4で、全国の高校生ボランティアと一緒にグループワークをします。

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動記録【16】

きょうされん全国大会inひょうご  プレ企画(その2)

生活介護支援事業所ほっとスペースあまーちさん訪問&交流

ここは、「障害がある人たちが学校を卒業した後、なかまと一緒に働くことを中心に社会的な活動をしたり、外出する場」で、尼崎の阪急武庫之荘駅とJR立花駅の中間に位置します。
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すてきな Cafe de あまーち のテントが目印です。

まず、あまーちの施設長で、きょうされん第38回全国大会inひょうごの大会副実行委員長の加山様から、あまーちのこと社会福祉法人のこと、仕事のこと、福祉法人の運営のこと・・・についてお話を聞きました。
川畑様より施設案内・説明をしていただきました。
その後、一緒に昼食をとり、楽しく交流させていただきました。

きょうされんの準備風景のDVDを鑑賞。
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各事業所の仲間の方々が全国大会へ向けての思いが伝わってきました。
ここにもまた新たな出会いがあり、繋がりができました。
次のプレ企画は「WAPふれあいまつり」です。

      文責:ボランティア部顧問