「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

AUSSキャンパス

芦高生の知的好奇心を刺激し、進路目標を明確に持たせるために、1・2年次(720名)対象に2014年AUSSキャンパス・インターンシップが11月20日(火)の5・6・7限に行われました。

AUSSキャンパスでは、関西大学・甲南大学・武庫川女子大学など23大学から講師の先生をお招きして、「ビジネスモデルと経済学」、「化粧品から学ぶ環境毒性学」、「心理学への招待」など33講座が開かれました。生徒たちは自分の興味関心のある講座で90分の大学の講義を受け、今後の進路に向けての選択の幅を広げました。14112102

また、AUSSインターンシップでは、公務員希望者3名の生徒が芦屋市防災安全課を訪れ、防災に関する講義を受けた後、防災倉庫で実習を行いました。
14112101

文責:進路課

再会を願って!

11月15日(土)第2回学校説明会が盛会裏に終了しました。

厳しい冬の到来を思わせる天候のなか、神戸・阪神地区を中心に130名を超える中学生、保護者、学校関係者の皆様にご参集いただき、短時間ではありましたが、芦高教育のユニークな特色や魅力の一端をご理解いただけたことと思います。これをもちまして、平成26年度のオープンハイスクール並びに学校説明会を全て終了させていただきます。これまでに賜りましたご理解とご支援に感謝申し上げます。

振り返ってみますと、新第1学区(神戸、淡路、芦屋)共通の実施日(8月21日、22日)に開催したオープンハイスクール、そして本校独自で行った10月11日の第1回学校説明会を含めると2,400名を超える皆さんにご参加いただきました。あらためまして芦高教育に関心と期待を寄せていただきました皆さんに心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。

それでは、未来の芦高生の皆さん、平成27年4月、芦屋川や宮川の満開の桜が私たちの目を楽しませてくれる頃、創立75年の伝統と創造の学舎、「自治・自由・創造」を教育綱領として様々な教育活動を展開する我が芦高で、志を高く持ち、明るく元気に生き生きと高校生活を送ってくれる皆さんと再会できることを楽しみにしています。

P1010885P1010879P1010888P1010889P1010882

*今後、推薦入試並びに学力検査、本校の教育活動等につきましては、教頭またはガイダンス課、教務課へお気軽にお問い合わせください。

校長 八木 基雄

ボランティア部 活動報告3

10%DSC07667ボランティアスピリット賞

ブロック賞をいただきました。

兵庫県では、芦屋高校だけでした。

 

ボランティアをして、学ばせていただくことのほうが多かった1年間

でしたので、こんな立派な賞をいただいて、恐縮しています。

 

日頃の活動に加え、

昨年の夏から1年間、

阪神淡路大震災当時のことを先輩方から学び、

地域の方々に支援していただき、

校内でもいろんな体験をさせていただき、

そのまとめとして、今年の夏東北へ交流で行かせていただいたことが

評価されたと思うとうれしい限りです。

12月末に、全国表彰式と受賞ボランティア団体の交流会が

3日間にわたり行われます。

「伝えて繋げる」という今年の夏の課題はこれからだと思っています。

今までに「いただいたもの」を次に繋げていけたら・・・と

部員一同考えています。

文責:ボランティア部顧問

 

 

 

 

学校設定科目「日本の文化」
狂言の体験授業

CIMG1073 CIMG1143CIMG1092 CIMG1131 CIMG1145 CIMG1152

神戸在住の大蔵流狂言師善竹隆司先生をお招きし、3週にわたって狂言の体験授業を行いました。授業内容は以下の通りです。

第1週  講義「狂言とは何か」・狂言「盆山(ぼんさん)」の鑑賞と台詞読み合わせ
第2週  狂言「盆山」の台詞読み合わせと演技の稽古・扇を使った表現(ノコギリを引く、酒を飲む、刀で斬りかかる、物陰に隠れる・・・)
第3週  狂言「盆山」の稽古・発表会。狂言「痺痢(しびり)」の鑑賞・狂言の面について・小舞「うさぎ」の稽古

犬になってビョウビョウと啼く、猿になってお尻をかく、鯛になって背びれを立てる・・・・・。恥ずかしさで最初は声も小さく、演じ方もためらいがちでしたが、発表会では堂々とした演技が見られました。なにより室町時代の人々と笑いを共有できたことがよかったと思います。

文責:「日本の文化」担当者

 

 

 

バトンを繋ぐ

第94回全国高校ラグビー・フットボール大会兵庫県予選決勝戦では、報徳学園が力強く3連覇し、12月27日、花園ラグビー場で開催される全国大会への切符を手にしました。惜敗した関西学院高等部の主将は「個を強くし、この悔しさを晴らしてほしい」と後輩に夢を託しました。

この決勝戦に先立って、11月3日文化の日、すばらしい秋晴れの下、準々決勝がJR西日本神戸総合グラウンドで行われました。ここまで順当に駒を進めてきた芦高ラグビー部は準優勝した関西学院が対戦相手でした。会場に近づくと、伝統の「疾風怒濤」と書かれた応援幕が堂々とその存在感を示し、芦高ラグビー部の気合いの入った練習の様子が目に入ってきました。

試合は関西学院が終始優位に進めましたが、司令塔中村キャプテンの適切な指示の下、芦高フィフティーンが最後まで力の限り戦い続けました。残り時間を掲示し、大きな声で知らせる部員、給水のために敏速に駆け寄る部員、タイムリーなアドバイスをしたり、一丸となって応援する部員等々、まさしく“One for all. All for one.“ のラグビー精神が至る所で息づいていました。

IMG_1762IMG_1778IMG_1775IMG_1771IMG_1780IMG_1808

ノーサイドのホイッスルは芦高ラグビー部中村組のメンバーが次代にバトンを繋ぎ夢を託す瞬間でもありました。応援にやってきた保護者やOBの皆さんに感謝しつつ深々と頭をさげる中村組のメンバーの表情は成就感や満足感でいっぱいでした。中村組のメンバーたちには、ベスト8の誇りとラグビーをとおして培った不退転の精神や友情の堅い絆を糧に、新たな舞台にチャレンジし活躍してほしいと祈りつつ、さわやかな気分で会場を後にしました。

数学理科甲子園2014 芦屋高校の活躍

DSC_10%0392

 

 

DSC10%07728

数理科学研究部 ・ 理系有志 ・ 

ボランティア部 報告

11月15日、第9回 数学理科甲子園2014

が甲南大学講堂で行われました。

数理科学研究部+有志で、参加しました。

65チーム中、10位で、予選を見事突破!!

本選(上位16チーム)に進出しました。

 

数学や理科の問題を解いたり、みんなで議論する1日で、

また、他校の高校生の様子もたくさん知ることが、出来、

楽しい1日でした。

また、ボランティア部もスタッフとして、参加しました。

芦屋のゼッケンの周囲で颯爽と・・・。

キャメルブレザー女子が問題配布・解答回収等々 1日中

活躍しました。DSC_10%0413

文責:数理科学研究部顧問・ボランティア部顧問

 

 

 

 

「全国決勝」再現~八尾VS芦屋

校長室にあるショーケースには芦高硬式野球部が辿ってきた栄光の証が陳列されています。春夏合計12回もの甲子園出場記念の旗のレプリカが燦然と輝いています。

IMG_1812IMG_1811

特に過去最高の戦績であった昭和27年全国大会での優勝旗とウイニングボールがひときわその存在を際だたせています。この第34回大会では、超高校級と評された植村投手、石本捕手(キャプテン)を擁した本校は1回戦から順当に駒を進め、決勝戦で大阪の「公立の雄」府立八尾高校と戦い、4対1で勝利しました。

それから半世紀以上が経過し、惜敗した八尾高校野球部が全国高校野球選手権大会の予選に初出場して100年になるのを記念して、11月1日、OB会他関係各位の熱い思いが叶って、記念イベントが開催されました。その式典に先立って現役チームでの全国決勝戦が久宝寺野球場で再現されました。厳かな開会式で始まり、二試合の親善試合が和やかに行われました。二試合とも八尾高校が勝利し、当時の雪辱を果たす結果となりました。

IMG_6620IMG_6565

IMG_6279IMG_1747

IMG_6165

その後に開催された記念式典では、芦高野球部OB会「翠球会」佐藤会長、同相談役石本氏と私が来賓でご招待いただき、厳粛に挙行され、両校の栄光の歴史を振り返りながら、懐かしの甲子園での試合の様子が紹介されました。戦後まもなく日本が高度成長を遂げていくまっただ中で、甲子園での晴れ舞台で同じ白球を追い続けた仲間たちの友情の堅い絆を目の当たりにしてとても感動しました。

IMG_1809
昭和27年全国大会優勝メンバー

写真提供 感謝! 大阪府立八尾高等学校硬式野球部OB会

学校設定科目「日本の文化」            第1回京都府高校生全国連歌交流会に参加しました! 

CIMG1109 CIMG1110 CIMG1112 CIMG1113 CIMG1118 CIMG1121

11月9日(日)、京都嵐山の時雨殿において、京都、大阪、福岡、兵庫から40名余りの高校生が集い、第1回京都府高校生全国連歌交流会が開催されました。芦屋高校からは蔭山明希さん(3年生)が参加、初対面の高校生らと座を組み、4時間をかけて「半世吉(22句)」を巻き上げました。当日はあいにくの空模様でしたが、川霧にかすむ幻想的な嵐山の紅葉に出会うことができました。

文責:「日本の文化」担当者

 

 

 

 

国際理解講演会

グローバル語り部 国際理解講演会

10月23日(木)に1、2年次対象に日本国際交流振興会 関西支部代表の白崎訓代氏による「グローバルに生きる」という演題で講演会が行われました。将来グローバルな人材として活躍し、国際社会に生きる日本人としての自覚を高める手段の一つとして「留学」を取り上げられ話がすすめられました。

“No pain, No gain”(苦労なくして得られる物はない)「今」大変だと思うことにでも思い切って挑戦し、今後の自分につなげ、「10代の過ごし方で20代の過ごし方が変わる」ということで「今」の過ごし方がいかに大切であるということや英語は学習するものだけではなく、言語としてコミュニケーションの手段であることの重要さも強調していただきました。

また留学が難しくても留学生を受け入れることで、身近な中での国際交流が出来、その中で違いを認め、共に生きる心を育むこともできるということなど、グローバルな見識を持つ重要性を話していただきました。

CIMG0006         CIMG0001

 文責 国際理解担当

 

【カヌー部】長崎がんばらんば国体3位入賞!

平成26年10月13日~16日、長崎県諫早市で行われた『長崎がんばらんば国体』において、芦屋高校カヌー部の二人が兵庫県代表選手として参加しました。結果は、3年北詰裕太君が少年男子カヤックシングル500m(1分55秒820)・200m(42秒192)において3位入賞!また、少年女子カヤックシングルに出場した堀木彩夏さんは500m・200mともに準決勝へ進出となりました!国体での3位入賞は、県立芦屋高校カヌー部始まって以来の快挙です!!応援ありがとうございました、そして今後とも応援宜しくお願い致します!

(文責:カヌー部顧問 )

OOO