10月12日にインタビューや実習でお世話になった小学校の校長先生や市役所の方をお招きし、1年間の探究の成果を班ごとに発表しました。
「芦屋の町とカラス」「英語教育の制度と課題」など、自ら立てた課題に向き合い、解決に向けて調査、探究を続けました。企業や地域の方々を含め、たくさんの方が3年生の探究活動に協力してくださいました。本当にありがとうございました。
11月2日には代表者による年次発表会を予定しています。
木曜日7限目に1年生対象「がん教育」講演会を実施しました。保護者の皆さまにも案内したところ、数名の保護者の方々も参加してくださいました。
講師は、兵庫県がんピアサポーターの大西亜矢さんです。
実は大西先生は、以前に高校の数学教員をされており、芦屋高校での勤務経験もおありという、ものすごく近い存在の方なんです。
お話の中で、がんについての知識も知ることができましたが、がんという病気も含めて自分の命と向き合う、自分の大切な人の命と向き合うということについて、改めて考えることができました。大西先生、ありがとうございました。
今日の講演会を神戸新聞さんが取材に来てくださいました。数日後に紙面に出るそうです。みなさん、チェックしてくださいね。
1、2年次生の教室が入っている南館の空調設備が不調となり、今週いっぱいリモート授業を展開しています。
今朝もGoogleのclassroom やmeetを活用してSHRをしたあと、時間割どおりの授業が始まりました。
現1、2年生はBYODとしてタブレット(本校はiPad です)を持っています。そしてスマホ世代ということもあり、芦高生たちの適応力はさすがです。今回の突発的なアクシデントの中でも、柔軟に対応できている姿には感心します。いい意味で、苦しかったコロナ禍での経験が活かされていますね。
1時間目は2年生の物理の授業を覗かせてもらいました。
はじめにzoom で示された課題についてグループディスカッションをしていました。さすがに、顔出しして活発な討議とまではいきませんでしたが、そのあと、formで解答を共有できました。Google meetに切り替えて、共有画面で授業が進められ、その内容からはじめの課題の正解にたどり着き、知識や考察の過程を確認していました。ここでも、みんなの反応の速さに感心してしまいました。
今回の空調設備の不調というピンチを、芦高生と先生方が一緒に乗り越え、新たな可能性のチャンスメイクをしてくれています。さすが、芦屋高校! さすが、芦高生!