7月27日(水)
熊本県立熊本第二高校を訪れて
・私たちが普段している「防災」についての活動を知ってもらえて良かった。
・ハンドベルの演奏を喜んでもらえて演奏をして良かったと思った。
・同世代から被災体験を聞けてとても貴重な体験ができたが、相手への配慮が充分できたかどうかが少し心残り。
・素敵なプレゼントまでいただけて、その心配りが嬉しかった。
ボランティア部生徒感想より
文責:芦屋高校:復興支援プロジェクト
7月27日(水) 研修3日目
8:40ー10:40 Painting
今朝は晴れてはいたものの、ニュージーランドに来てから1番寒い朝でした。
震えながらArt Roomへ向かいましたが、Leao先生のウォーミングアップで自然と笑顔がこぼれ、体もあたたまったところでPaintingタイムの始まりです。白い紙にスポンジでニュージーランドの空と海を描き、筆で山と海鳥を、そして、絵の左下には自分のサインを入れ、気分は芸術家です。各々の個性が光る素敵な1枚になりました。
11:00ー12:30 Sport
ネットボールを楽しみました。バスケットボールとは少し違うルールで行うネットボールにも、少しずつ慣れてきた様子で、今日も必死でボールを追いかけて汗だくになっていました。
13:15ー15:15 Kiwiana(ニュージーランド独自のものについて)
食べ物や履き物、動物について教わりました。特に、ニュージーランドでは、Kiwiの文化と先住民族であるマオリの文化の両方が非常に大切にされていることを、国の名前が2種類(New ZealandとAotearoa)あるということや、国歌も英語とマオリ語の2種類で歌われるということから教わりました。
その後、独自の食べ物の試食会では、大騒ぎしながら様々な珍しいお菓子や飲み物を食べ、1日を終えました。
文責 水落、藤川
夏空の下、書道パフォーマンスすることができました。応援ありがとうございました。
以下、書道部員による感想です。
・私は人前でパフォーマンスすることは初めてだったので凄く緊張しました。ほんとに、いい経験になりました。
私は初心者で綺麗に字を書くことが難しくてほんとに悔しかったです。改めてもっと練習して綺麗な字を書きたい!って思えました。
ほかにも、失敗も沢山あってそこから学べたこともたくさんありました。それを踏まえて、つぎのパフォーマンスをよりいいものにしていきたいです!
7月26日(火)現地での研修は2日目になりました。
8:40 English Class
夜は激しく降っていた雨ですが、今朝にはすっかりあがり、天気にも後押しされているように感じます。やはり少し肌寒いですが、生徒たちは、ホストファミリーについて、そして、自分自身について、英語で一生懸命説明しようと奮闘していました。
10:40ー11:00 Interval(休み時間)
寒い寒いと言いながらも、やっぱり外に出ていく生徒たち。Kiwiスタイル(ニュージーランドスタイル)にならって、お菓子を片手にそれぞれがやりたいことを、やりたいように楽しんでいました。20分の休み時間もあっという間です。
11:00ー12:30 English class
今日は午後に一大イベントがあるということで、その準備に追われていました。日本でも、長い時間をかけて、相手に伝わるようにと必死で考えた「日本を紹介する」ためのプレゼンテーションです。日本での最後の練習は最終説明会(7月16日)でしたが、さらに進化させて午後の本番に臨みます。
12:30ー13:15 Lunch
それぞれの家庭で作ってもらったランチを、嬉しそうに頬張る姿が微笑ましい時間です。(チョコが好きだと伝えたら、チョコマフィンにチョコフレーク、おやつもチョコという生徒や、イチゴが好きだと言ったら、見たこともない大きさのイチゴを入れてくれていると友だちとシェアをしたり…)早々に食べ終わった生徒たちは、また外へ。Kiwiキッズたちとの触れ合いを楽しんでいました。
13:15ー14:15 プレゼンテーション
現地の生徒(3歳から17歳の17名)たちを前にして、相当緊張している様子でしたが、渡航前にシェーン先生や山下先生に教わったことをしっかりと実践し、また、さらに磨きをかけて無事に5組のプレゼンテーションを終えました。わかりやすく伝えるため、楽しくわかってもらうための様々な工夫も、見事に現地の生徒たちのハートをつかむことができました。本当に、よく頑張りました!!
14:15ー15:15 Sports&Drawing Game
2組に分かれて、外ではネットボール、部屋の中では描いた絵をあてるというゲームを楽しみました。引き続き、現地の生徒も一緒です。30分で交代をして、生徒たちはどちらのゲームも楽しむことができました。ネットボールで走り回って帰ってきた彼らは一様に汗だくで、また、Drawing Gameでも、いかに早くわかりやすく描き、答えるかということに必死になっていました。
15:15 帰宅
今日は家庭でどんな体験をするでしょうか。明日、生徒たちに会うのがたのしみです。
文責 水落、藤川
7月25日(月)8時40分
Powhiri (ポフィリ)-マオリ歓迎式
夜の雨はすっかり上がり、少し肌寒い朝でしたが、雨上がりの虹が広い空に輝く中でPowhriは行われました。現地スタディセンターの子供たちやスタッフによる、スピーチや歌、ハカによる歓迎を受け、私たちも校歌を歌い、感謝の意を示しました。
9:00ー10:40 、11:00ー12:30 English Class
3人の先生から、学校やホームステイを楽しむためのルールや、基本的な質問に対する様々な答え方(例えばHow are you?に対して、私たちはしばしばI’m fine, thank you.と答えますが、それ以外にも、自分の気持ちを示すterribleやOK、excellentなど答えてもいいこと)、そして、ニュージーランドのお金の数え方などについて学びました。
10:40ー11:00 Interval(休み時間)
冷たい風に、寒い!と震えながら教室を出た生徒たちは、思い思いに休み時間を楽しんでいる現地の生徒たちに交ざり、いつの間にか寒さを忘れてバスケットボールやサッカー、ハンドボールを楽しんでいました。
12:45ー15:15 Local Orientation
学校の近くのショッピングモールへバスで移動し、それぞれが家から持参したランチを食べた後、自由行動を楽しみました。その後各家庭へ。
生徒たちは、少しずつ簡単な英語が口をついて出てくるようになっている様子で、そんな自分に少し照れながらも誇らしそうにしていました。
文責 藤川