2019年 オーストラリア語学研修(8月1日④)

本日の締めくくり5時間目の授業は、なんとサーカスの授業です。サーカスの授業と言われてもピンとこない感じですが、ジャグリングなどの簡単な技を学びます。まずは先生の説明を聞いて、リングを練習します。みんな飲み込みが早く、キレイにリングが飛び交う様子を見て、先生もレベルをどんどん上げていきます。

四人で三人でさらに難度をあげて次はボールを使ってジャグリングです。まずは二つから練習をし、上手にできるようになった人から三つに増やします。楽しい時間はあっという間に終ってしまいました。先生から、今までで一番上手なクラスだったとお褒めの言葉を頂きました。

2019年 オーストラリア語学研修(8月1日③)

今日は朝から盛りだくさんです。3時間目はいつもの英語の授業で少し落ち着きましたが、4時間目はまた移動。今度は、学校に二匹いるCharlieとJustusというthe education support dogs、いわゆる補助犬について学びに行きます。まずは簡単な紹介のあと、現地生徒と一緒に折り紙で犬を作りました。補助犬ができる技も実際に見せてもらいました。その後、ビデオでも活動を紹介して頂き、最後に記念撮影をして4時間目を終えました。CharlieとJustusの賢さとかわいさに、みんなメロメロになりました。

2019年 オーストラリア語学研修(8月1日②)

プレゼンテーションを終えてホッとしたのも束の間、次は全員でスポーツの授業です。ささっと着替えて、芝生に集合します。

まずはフラフープを使って、準備体操を含め、いろいろな動きをします。そのあとは、2グループに分かれてゲームです。どちらがフラフープをたくさん組み立てポイントをゲットできるかを競います。始めは英語で説明されたルールがいまいち理解できていない感じでしたが、実際に動き出してみて納得。輪投げをして、入ったらフラフープを一つゲットできます。だんだん動きが良くなりグループで協力し始めました。相手グループのを壊しに行ったり、自分たちのを守ったりと、白熱した戦いになりました。ルールを変えてもう一度。最後は高くフラフープを組み立てて、スポーツの授業を終えました。

2019年 オーストラリア語学研修(8月1日)

オーストラリア語学研修も残すところ、あと3日、Coodanup collegeに通うのもあと2日となりました。

今日は1時間目から、日本文化についてのプレゼンテーションということで、みんな朝からプレゼンの練習をしています。

1時間目が始まる前に会場のセッティングをしてから、軽くリハーサルをしました。イメージしていたより大きな会場だったので、立ち位置やジェスチャーの仕方など、今までよりダイナミックにできるように最終確認をします。マイクも使えたので、しゃべる順番を考えながら、うまくマイクを回します。

いよいよ、プレゼンテーション本番。想定より20分も時間が早まったので、丁寧なリハーサルはできませんでしたが、みんなよく頑張りました!緊張していて、うまく言葉が出てこないこともありましたが、うまく乗り越えました。英語もオーストラリアに来る前と比べ、格段にうまくなっていました。

100名弱の現地生徒が見に来てくれましたが、とても良かったと、Good job! Well done! Cool! と次々に言葉をかけてもらいました。コーディネーターであり、英語の先生でもあるArindaからも、素晴らしかったと最高の褒め言葉を頂きました。

クラスに戻った現地生徒から「日本の食べ物は何?」「学校の服は?」「なぜ、みんな黒髪なの?」などと質問攻めにあったと聞きました。日本のことについて、より興味を深めてくれるきっかけになれて、プレゼンテーションを頑張った生徒たちを、とても誇らしく思います。

2019年 オーストラリア語学研修(7月31日②)

3時間目はwood workの授業で作ったboxに色をつけます。念のためにゴーディネーターが持っていた、色のついてないブーメランも登場し、作業開始です。前回のブーメランの下絵を見ながら作業する子、boxの絵付けをする子、みんな思い思いに作業をします。4時間目は、いつもの英語の授業。ランチのあとの5時間目、明日のプレゼンを発表する場所で本番さながらの練習ができると思っていましたが、これまた変更。いつもの図書館で最後の練習をします。明日の1時間目、いよいよ本番です。

2019年 オーストラリア語学研修(7月31日)

今日は朝からブーメラン作り!と思ってwood workの教室に行ってみたら、box作りと聞いて、みんな目が点。でも、気持ちを切り替えて、頑張ります!

説明を受け、作業開始。釘やボンドを使って作業します。 そして、ふたになる部分をサンドペーパーで削ります。思った以上に削らなければならず、機械も登場し、現地生徒にも手伝ってもらいます。ついに完成、早く完成した子は木を焦がしながら、絵を書いていました。次(3時間目)は色をつけます。

2019年 オーストラリア語学研修(7月30日②)

午後からはagriculture の授業です。先生に連れられて学校のfarmへ。

挿し木を体験し、その後ハウスの中へ。メキシコ産の両生類を見せてもらい、その両生類の小さな赤ちゃんが入っている卵をそっと触らせてもらいました。ゼリーみたいな感触にみんな興味津々です。

その後、ハウスの外に出て、サツマイモ畑、ハーブの畑を見せてもらいました。

鶏小屋もあり、新鮮な卵がたくさんありました。

ウサギやモルモットを抱っこさせてもらい、広い学校の敷地でたくさんの自然とふれあいました。

 

2019年 オーストラリア語学研修(7月30日)

オーストラリア語学研修も9日目になりました。本日、日本でたくさん練習してきたプレゼンを発表する予定でしたが、日程が変更になり8月1日(木)にすることになりました。

練習する時間がたくさんできたと前向きにとらえ、それまで練習に励みたいと思います。

日程が変更になり、午前中はいつもの英語の授業(1、3時間目)に、現地生徒に連れられて行く体験授業(2、4時間目)を受けています。

たまに2時間続きの授業があり、こちらの事情をあまり知らない現地生徒が、自分のクラスに連れて行ったまま帰ってこないことがあり、生徒はどこだ?!と探すこともありますが、ここまで大きなトラブルもなく、すべてが順調です。

今回は、昨日とった一枚の写真を紹介します。ここの学校の新聞に載せたいということで写真を撮りました。後ろに見える学校の電光掲示板に、”A warm welcome to our Japanese visitors”とあり、粋な計らいに感謝です。たくさんの先生方がとても快く助けて下さるので、とても快適にCoodanup Collegeで毎日を過ごせています。

 

 

2019年 オーストラリア語学研修(7月29日②)

3,4時間目は、みんなが楽しみにしていたcookingです。アボリジニー伝統のDamperという、スコーンのようなものを作ります。

カップ3杯の小麦粉に塩少々、そこにバターを加えて混ぜます。

その後、水を加えながら、こねます。

そして、丸めてミルクをはけでぬり、オーブンで約30分焼くだけの、とてもシンプルな食べ物です。

できたてホヤホヤのDamperにバターやジャムをぬって、いただきます!

午後からは、芦高生のための英語の授業を受けて本日は終了。あっという間に1日が終わりました。オーストラリア語学研修も、あと5日です。

2019年 オーストラリア語学研修(7月29日)

オーストラリア語学研修8日目です。

後半戦に突入です。週末、充実した時間をホストファミリーと過ごしたのが生徒たちから伝わってきます。連れていってもらった場所や、食べたもの、うまく伝えられなくて苦労した話など、それぞれに報告しあって、とても楽しい月曜日の朝を迎えています。

今日は私たちを助けてくれる現地校のstudent leaders と今回の滞在をコーディネートしてくださっている先生を紹介します。

彼らは毎朝、私たちが集合する図書館に顔を出してくれ、英語で話しかけてくれます。また、現地校の授業を体験する時間になると、その授業まで連れていってくれサポートをしてくれます。とても心強い存在です。コーディネートをしてくださる先生も、毎朝、顔を出してくれ、私たちの様子を気にかけて下さいます。とてもありがたいです。

1時間目は、芦高生のための英語の授業。

2時間目はinnovationという授業で、スピードを緩めるためにあるspeed bumps はいろいろな問題があり、それを解決するにはどうしたらいいかを、グループに分かれ協力しながら話し合いをしました。難しかったと思いますが、みんながんばりました!

創立80年の伝統の力があなたの夢を実現します!