放送部「ぼうさい甲子園」の司会を担当

平成29年1月8日(日)、兵庫県公館にて平成28年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」の司会を担当しました。

「ぼうさい甲子園」とは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向かって継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子どもや学生を顕彰するもので、毎年1月に兵庫県公館で式典が開催され、受賞校の表彰式・発表会が行われます。
今年は、本校ボランティア部が受賞したこともあり、放送部に司会の依頼がありました。

神戸市立西灘小学校の「しあわせを運ぶ合唱団6年生」によるオープニングステージからはじまり、前半は広報専門員の方による司会で表彰式が行われました。

 

後半は受賞団体による活動発表で、この発表会の司会を放送部が担当しました。

 

生徒の感想

最初は緊張して体が動かなかったけれど、少しずつ緊張がほぐれて安心して司会をすることができました。
受賞校の発表を聞いて感じたことは、防災にも伝え方があるということです。
そして、徳島県阿南市立津乃峰小学校や石川県能登町立小木中学校など、自分の住んでいる地域のことを守る為に、様々な取り組みをしている子どもたちがいることを知りました。
災害に備えて、私たちに何ができるか、今回学んだことを活かしていきたいです。

文責:放送部顧問

ボランティア部 津波ぼうさい賞受賞

平成28年度1.17防災未来賞 「ぼうさい甲子園」 表彰式・発表会・研修会に出席しました。

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芦屋高校ボランティア部は以下の点を評価していただき           「津波ぼうさい賞」をいただきました。

『ボランティア活動で訪問するすべての場所で防災・減災を伝える』・・・自分たちで開発した目で見て判る、印象に残る「芦屋避難シミュレーション」を使用し、活動している。

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「ボランティア部が防災?」と思われるかもしれません。日頃ボランティアで接している地域の高齢の方・小学生・外国の方・障害のある方・・・みんなのことが大好きで、活動をすればするほど、地震や津波等が起こったとき「みんな助かって欲しい」という思いから「早い避難の必要性と普段からの備え」を知ってもらいたいと防災・減災の活動もしています。

【生徒の感想から】
防災に関する活動でこのような素晴らしい賞をいただき驚きもありましたが、嬉しかったです。この賞をきっかけに私たちの活動を知っていただいた方もおられると思うので、これからもたくさんの人に防災の活動を知っていただけるように頑張りたいと思います。

文責:ボランティア部顧問