「保護者の皆さまへ」カテゴリーアーカイブ

サッカー部 週末活動について

週末に行われた、兵庫県2部リーグ第7節ならびに障がい者の兵庫県選抜との活動を報告します。

4/4(土)兵庫県2部リーグ第7節

芦屋 1-9 センアーノ神戸 (前半0-4)

得点者 藤井隆弥(2年)

「自分たちの代になって初めてこのような大敗をし、レベルの高いチームとの差を感じさせられた戦いだった。攻撃・守備面で各々に問題はあるが、何より個人の技術に差を感じた。その差を埋めるためには一人一人が意識を高くもち、試合をイメージして練習に取り組まなければならない。以前、先生が言われていた「試合終了のホイッスルは次の試合開始のホイッスル」という言葉の通り、次の試合への準備は既に始まっており、この悔しさを忘れず切り替えて次節に臨みたい。          (3年 小島哲平)」

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4/5(日)障がい者の兵庫県選抜と活動をしました。

芦屋 9-0 兵庫県選抜

得点者 志水俊介(2年)5  小島哲平(3年)  孫来伊(2年)  高橋功暉(2年)   康胤和(3年)

「試合内容はあまり良くなかったが、一所懸命サッカーをする姿勢など、見習うべきところも多かった。雨の日のピッチの戦い方や判断について知ることが大切だという事がよく分かった。      (3年 三浦友樹)」

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文責 サッカー部顧問

連綿と繋がるバトン-生徒作品集「あしたづ」 第31号発刊

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 同窓会あしかび会ホームページで既に紹介されていますが、芦高生の作品集「あしたづ第31号」が発刊されました。図書課長から毎年巻頭言をと依頼されるのですが、芦高生の立派な作品を前にして、なかなか筆が進まないのが常でした。この生徒作品集「あしたづ」は、芦高の伝統に裏打ちされた連綿と繋がるバトンなのです。巻頭言を掲載することにより「あしたづ」の紹介とします。

生徒作品集「あしたづ 31号」が発刊されることに敬意を表するとともに、30年以上も芦高の歴史を彩ってきた「あしたづ」の巻頭を3度も飾ることのできる幸運な巡り合わせに感謝の意を表します。また、芦高生たちが主役で活躍した様々なドラマや舞台の集大成と言っても過言ではないこの「あしたづ」を自信と誇りを持って発刊できる喜びを感じています。

ご存知のように、昭和59年に創刊されたこの「あしたづ」は、芸術科作品から感想文、研究レポート等に至る様々な教科・分野での学業成果を一括して収めた作品集としてこれまで一定の評価を得てきました。今号でも芦高生たちの豊かな感性に裏打ちされた見事な作品が多数収録されています。この「あしたづ」をご覧になる皆さんは、きっと作品の完成度に大いに目を奪われ魅せられることと思います。                                               

 私は本校着任以来、学校経営のテーマを「ドラマティック(Dramatic)・ドラスティック(Drastic)芦高~魅力ある芦高・芦高生の創造~」と掲げ、先生方には芦高生たちが様々な舞台でドラマティックに主役を演じることのできる舞台づくりをお願いしてきました。また、「文武両道」をスローガンとして、芦高生の発信力や論理的思考力を育んできました。このような芦高生の個性や感性、能力を伸長する試みのなかで、久しく休眠状態であったボランティア部、書道部、ESS部が見事に蘇るとともに、活動の幅を一層広げ、各方面において高い評価を得ています。それらの活動の一端が本誌にも収録されています。例えば、今年の夏、1年間の学習と準備を経て、ボランティア部と書道部のコラボで、東日本大震災復興ボランティアに出かけ、仮設住宅で暮らす被災者の皆さんや、宮城県立多賀城高等学校生徒会とも心の通った交流を図ることができました。そしてその活動の成果が高く評価され、ボランティア部は全国4,400のランティア団体の中から40団体のひとつに選考され「プルデンシャル・ボランティア・スピリット賞」を受賞したのは特筆すべきことです。

時は今、加速度を増しながら押し寄せるIT革命の波に晒されています。その一方では、高校生のプレゼンテーション能力の養成が優先課題となり、通信機器の急速な進化に起因するコミュニケーション能力の欠如が声高に叫ばれています。そして人間の基本的なコミュニケーションの手法である heart to heart、face to face といったコミュニケーションの手法の重要性が再認識されています。そのような状況の中、図書課を主担として取り組んできたこの「あしたづ」プロジェクトが、そんな喫緊の課題を容易く解決する糸口になるのではないかと自負しています。芦高生の皆さん、TwitterやLine等で無意味に投稿したり呟いたりするよりも、この「あしたづ」で自己表現に挑戦しましょう。最後になりましたが、「あしたづ」の編集に携わった図書課の先生方、そして誰よりもこのプロジェクトに参画してくれた芦高生たちに感謝し、芦高の歴史とともに未来永劫「あしたづ」が発刊され、これからも連綿とバトンが繋がることを祈念して巻頭言とします。

校長 八木 基雄

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“The best is yet to be.”     最上のものは将来にある!

2月27日(金) 昨日の雨が70期生の門出を祝福するかのように朝方には上がっていました。70期生は強運の持ち主なのかもしれません。

ご来賓各位や保護者の皆さん、教職員、在校生の大きな拍手に迎えられ入場してきた70期生。それぞれの顔には、芦高生として3年間やりきった自信と誇り、明日からの新たな社会への意気込みが見て取れました。国歌斉唱に引き続き、芦高第67回卒業証書授与式が厳粛に滞りなく終了しました。外は少し寒かったですが、本当に温かい卒業式になりました。まさに出席者全員で作り上げた“We are 芦高!”の気概が感じられました。最高の卒業式でした。

先ほどまで賑やかだった仮設校舎は、一昨日までの静けさが戻ってきました。芦高70期生の前途に幸多かれと祈ります。詳細や写真は後日のオフィシャルブログ「校長室の窓から」に譲るとして、今日は70期生への餞に私がPTA会報に寄稿した拙文を紹介します。

県芦屋 PTA会報(平成27年2月27日 第85号)より

芦高70期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者の皆様には、お子様のご卒業を心よりお慶び申し上げます。皆様のこれまでの子育てのご苦労を思うと、喜びも一入のことと拝察いたします。本日、お子様が社会の有為な人材として、新たな世界へ飛翔する日を迎えられたことを共に喜びたいと思います。

70期生の皆さん、「自治・自由・創造」の教育綱領のもと、創立74年の伝統を誇る理想の精舎で、「芦高生」として思う存分青春を謳歌した3年間は如何でしたか。本日、ついに皆さんは真っ白な芦高というキャンバスに思い思いに描いてきた最高傑作(masterpiece)を完成しました。そんな皆さんの個性豊かな色彩に彩られたキャンバスの片隅に、ほんの少しでも私の存在が描かれているならこの上なく幸せです。

皆さんとは縁があって、沖縄への修学旅行、県立西宮との定期戦、記念祭、体育祭等々の学校行事をとおして、数多くの忘れ得ぬ思い出と楽しい時間を共有してきました。昼休みや放課後などに校長室を訪ねてきては、いろいろな話をしてくれた芦高生がたくさんいるのも70期生です。そんな皆さんとお別れするのはとても寂しいことですが、涙をぐっと堪えて新しい門出を祝福します。

再会を期して、昨年好評を博したNHK朝の連続テレビドラマ「花子とアン」の名シーンから、女学校の卒業式でのブラックバーン校長の式辞を紹介して餞のことばとします。

“If some decades later, you look back on your time with us here and you feel that these were the happiest days of your life, then I must say your education will have been a failure. Life must improve as it takes its course. Your youth you spend in preparation because the best things are never in the past, but in the future. I hope that you pursue life, and hold onto your hope and your dream until the very end of the journey.”

「今から何十年後かに、あなた方がこの学校生活を思い出して、あの時代が一番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら、私は芦高の教育が失敗だったと言わなければなりません。人生は進歩です。若い時代は準備のときであり、最上のものは過去にあるのではなく将来にあります。旅路の果てまで、希望と理想を持ち続け進んでいく者でありますように」

芦高70期生の皆さんと共に過ごした芦高での3年間は私の生涯の宝物になりました。皆さんとの出会いに感謝しています。卒業後は母校芦高の応援団としてよろしくお願いします。

70期生の卒業を祝して      校長 八木 基雄

芦高の魅力・特色づくり活動を発信 明日神戸で!

2月7日(土)13時より神戸ハーバーランドセンタービル地下1階にあるスペースシアターにて、兵庫県教育委員会主催の「高等学校魅力・特色づくり活動発表会」が開催されます。これは県教委の施策である「高校生ふるさと貢献活動事業」及び「インスパイア・ハイスクール事業」等における学校独自の特色ある活動内容や成果などを生徒が発表することにより、生徒の主体的な参画意識を高め、県民の皆さんに広く情報を発信することを目的としています。

学びたいことを学べる高等学校の魅力や特色づくりを推進している阪神昆陽高等学校・阪神昆陽特別支援学校など8校がそれぞれのテーマに沿ったステージ発表を行います。またポスターセッションの部においては、本校の他に県立神戸、県立御影、県立伊丹、県立西宮など31校がそれぞれの学校の魅力や特色などを紹介します。

芦高からは「伝えて繋げる」をテーマに掲げ積極的にボランティア活動を推進しているボランティア部の皆さんがプレゼンテーションを行います。一人でも多くのオーディエンスが芦高ポスターセッションを訪問してくださるといいのですが・・・。このオフィシャルブログをご覧の皆さんもハーバーランドまでどうぞ足をお運びください。

*詳細は兵庫県教育委員会ホームページをご覧ください。

http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya26/2701/2701228..pdf

ポスターセッションの部参加校

①県立御影           ⑰県立加古川東

②県立神戸                    ⑱県立加古川西

③県立夢野台                 ⑲県立西脇

④県立神戸甲北            ⑳県立北条

⑤県立舞子                     ㉑県立松陽(定時制)

⑥県立淡路                     ㉒県立姫路東

⑦県立洲本(定時制)  ㉓県立家島

⑧県立尼崎                     ㉔県立夢前

⑨県立伊丹                    ㉕県立山崎

⑩県立川西緑台          ㉖県立姫路工業

⑪県立西宮                    ㉗県立相生産業

⑫県立芦屋                   ㉘県立龍野北

⑬県立有馬                   ㉙県立赤穂(定時制)

⑭県立篠山東雲         ㉚県立浜坂

⑮県立明石                   ㉛県立生野

⑯   県立明石西     以上31校

〈 スケジュール〉

13:00 開会   (12:40開場)

13:10 オープニング /ステージ発表➊ ( 上郡 )

13:35 ステージ発表➋( 村岡 )

13:55 ポスターセッションタイム1

13:55~14:10 奇数番号

14:15~14:30 偶数番号 ( 12 芦屋 )

14:35 ステージ発表➌ (  淡路三原 )

14:55 ステージ発表➍ ( 阪神昆陽、阪神昆陽特別支援 )

15:15 ポスターセッションタイム2

15:15~15:30 偶数番号 ( 12 芦屋 )

15:35~15:50 奇数番号

15:55 ステージ発表➎ ( 神戸工業 )

16:15 ステージ発表➏ ( 明石城西 )

16:35 閉会

芦高は74年の伝統に裏打ちされた魅力、地域に根ざした学校づくりや特色づくりの工夫を一層推進します。また、芦高の魅力や特色についてあらゆるメディアを通じて情報を発信します。今後も一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。

校長 八木 基雄

 

「日本を感じる!」JENESYS2.0 韓国青年訪日研修団来校

2月9日(月)韓国の在外公館から選抜、派遣された中高生36名が芦高を訪問して芦高生たちと交流活動を行います。

この韓国青年訪日研修は、外務省の「21世紀東アジア青少年大交流計画」JENESYS Programme (Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)の一環として、「日本を感じる」をテーマに地方訪問やホームステイ、日本企業の訪問、学校訪問での活動を通し、“Cool Japan”を含めた日本の魅力に対する理解を深めたり、両国の相互理解と信頼関係の増進に寄与することを目的としています。

2月2日(火)に来日し、4日(水)東京でのオリエンテーションを経て、日本の家庭でのホームステイ、外務省はじめ様々な施設、観光地や文化遺産等を見学したあと、芦高生との交流活動を体験します。

〔研修日程は公益財団法人 日韓文化交流基金のホームページをご覧ください。*http://www.jkcf.or.jp/wp-content/uploads/2015/01/d51307bf56e903d1b02e8189d670650c.pdf

韓国研修団の皆さんには、芦高生との交流活動をとおして、日本を感じ、日本の魅力をひとつでも多く発見していただければ幸いです。また、皆さんのような中高生の若い世代が、民間親善大使としての役割を担い、両国の絆がますます深まるようになることを願っています。

芦高生の皆さんは、昨年10月の台湾新北市立三重高級中学との交流に次いで2回目の国際交流事業になります。言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともあると思いますが、そこは若者同士、共通の話題を探して真の意味での“heart to heart”、“face to face” のコミュニケーションを図り、交流活動を大いに楽しんでください。

*この韓国青年訪日研修団のお知らせはメーリングリストにより同窓会役員の皆様にも紹介されています。あしかび会(同窓会)事務局は仲事務局長を中心に、事務処理及び名簿管理の効率化を図るために積極的にIT化を推進されています。いつも母校芦高の魅力を発信してくださることに感謝しています。

校長 八木 基雄

芦高での交流活動の概要は次のとおりです。

時  程 内        容
1限 8:40〜9:25 グラウンド西側でバス降車後、あしかび会館へ
2限 9:35〜10:20  
(体育館へ移動) (歓迎レセプション次第)    
歓迎レセプション ・学校長挨拶
・訪問団代表挨拶  
・記念品贈呈  
・訪問団代表生徒によるパフォーマンス
3限 11:10~11:55 ・DVDによる学校説明
・自治会執行部による校舎案内等
4限 12:05〜12:50 ・バディの授業等参加
昼休み ・バディと共に昼食
5限 12:05〜12:50 ・バディの授業等参加
6限 14:30〜15:15  

交流活動

・自治会長挨拶  
・訪問団生徒代表挨拶
・日本文化体験(茶道お点前、お琴演奏)
・歓迎行事(書道部によるパフォーマンス)
・記念撮影  
出発    

“天文学の父”と呼ばれる偉大な先輩-石塚 睦氏

1月30日(金) この間、新年の挨拶を交わしたばかりなのに、あっという間に1月が過ぎ去ろうとしています。外は冷たい雨模様になり、阪神間でも雪化粧になるかもしれません。受験シーズン真っ只中の今週末、積雪や凍結の影響がでなければいいのですが。

いつも貴重な芦高関連の情報をいただく同窓会「あしかび会」の仲事務局長から、芦高の前身 旧制県立芦屋中学の卒業生で、芦屋から遠く離れた地、ペルーで『天文学の父』と賞賛されている石塚 睦氏(芦中3期生)が出演されるテレビ番組の案内が届きました。

『ペルー国民から「ペルーの天文学の父」と親しまれ活躍されている3期生の石塚 睦さんが、1月30日(金)午後8時からのテレビ朝日系の番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」に次男のホセ・イシツカさんとともに出演されます。石塚さんは1947年旧制芦屋中学卒業、1957年京都大学から太陽コロナ観測のためペルーに単身派遣、様々な困難を不屈の精神で乗り越えて半世紀以上にわたり天体観測の分野で活躍されています。』

 *あしかび会のホームページにも一般投稿(10月24日)にご活躍の様子が写真入りで掲載されています。ご覧ください。  http://ashikabi.org/wordpress/?p=1974

 番組のホームページによると、石塚氏を訪問するのはタレントのモト冬樹氏。そして石塚氏については次のように紹介されています。

60年前、南米ペルーに渡った日本人がいた。待っていたのは厳しい大自然、そしてテロ組織との闘い。標高4600㍍・峻険なアンデスの山間でペルーの天文学のためにその身を捧げた85歳の日本人と、その想いを引き継いだ親子二代の壮大な人生ドラマ」

 芦高生の皆さん、あしかび会員の皆様、地域住民の皆様、保護者の皆様、本校の偉大な卒業生の波瀾万丈の人生ドラマをどうぞご覧ください。私も楽しみにしています。

校長 八木 基雄

「救世忍者 乱丸さん」 講演会「夢をかたちに」 

コミカルプロレスで御活躍の

義眼&大卒 現役レスラー

「救世忍者 乱丸さん」 講演会「夢をかたちに」 DVDも見せていただきました

本校教頭先生がかつて担任をされた「乱丸さん」に講演をしていただきました。

空手を小さいときからされていて、「基本に忠実に」を守るとどんどん強くなったこと、大学でも空手をされていましたが、プロレスラーに転身しようと決めてからの苦労話、ようやくプロレスラーとして世界的にも活躍されるようになってからのご病気・・・と今までの壮絶な経験を明るく・パワフルに語っていただきました。

「本当に叶えたい夢が出てきたとき、今日のことを思い出して!」

という言葉に勇気をもらった人が本当に多かったと思います。

生徒の感想から講演会司会H組代議員

空手などで優勝したことを簡単に語っておられたけどそれは死ぬほど努力されたと思います。やはりそれは夢にむかって「絶対にやる」という強い気持ちがあったからだと思いました。なので、僕も夢ははっきりしてないけど、目標はあるのでそれにむかって絶対にやるという気持ちで頑張りたいです。とても楽しかったです、ありがとうございました。

乱丸さんへ挨拶今回は芦屋高校に来てくださり、本当にありがとうございました。
最初はどんなお話をしていただけるんだろうと思っていました。まず、空手のお話を聞いて、絶対に負けたくないという気持ちで、そんなに努力ができるなんて・・・!すごいと思いました。プロレスラーになりたい気持ちがすごくすごく伝わってきて私の気持ちがとても動かされました。
私にはまだ夢がありませんが部活動でヨットをがんばっていてインターハイを目指しています。学校の部活動の中ではかなり練習がきつい方だと思うんですが、乱丸さんのお話を聞いていると、比じゃないと思いました。私にももっともっと努力ができるはずだ!と思わせてもらいました。練習でつらいと感じたときは乱丸さんを思い出します。
私も乱丸さんみたいに自分の力で頑張って手に入れる充実した人生を送りたいと思います。そして、人とのつながりや信頼関係あってこその人の人生だと感動しました。私は今まで聞かせていただいた講演の中で今回の乱丸さんの回が一番心に響きました。
私は一番後ろの席だったのでぜひ乱丸さんに間近でお会いして握手もしたと思い講演会後少し乱丸さんを探し・・・笑、校長室前で発見!と思って走っていきました、笑。しっかり握手していただき、私の部活動も「応援してるよ!」と言っていただきすごく嬉しかったです。家に帰って家族に全部話しました(笑)これからも頑張ってください!講演に来ていただいてありがとうございました。長々とすみません。Twitterフォローさせていただきました。

乱丸さんと教頭先生
文責:2年次団

“We are 芦高!All for One”-芦高70期生に捧ぐ

1月26日(月)から芦高70期生は家庭学習期間に入ります。大学入試センター試験も終わり、各予備校のデータ分析が出そろいました。それらのデータ分析をもとに、本校でも年次団と進路課を中心に国公立大学二次出願検討会が開催されました。そしてその結果を踏まえて、休みの今日(24日)も出願先検討のための三者面談が行われています。面談に向かう希望に満ちた芦高生の姿に頼もしさを感じました。   

休みの日にもかかわりませず、学校までご足労いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。年次団はお子様の進路実現に向けて親身になってサポートしますのでご安心ください。

さて、いよいよ関西を中心に私立大学の入試も本格的になります。現役生の最大のメリットは「最後の最後まで実力は伸びる」ということです。安易に妥協することなく、最大限に実力を発揮して進路実現を叶えてください。次に70期生の皆さんに会えるのは2月26日の卒業式予行の日です。毎朝、登校時に会えないのは少し淋しいですが、皆さんの晴れの卒業式に向けて、私たちも着々と準備を整えておきます。合否結果に一喜一憂することなく、地に足をしっかりつけて、最後は自分を信じて果敢に挑戦してください。皆さんの笑顔に再会できるのを楽しみにしています。私は70期生の健闘を祈り、聞こえない「がんばれ」の声を送り続けます。耳を研ぎ澄ますと聞こえるかもしれません。

もうひとつ70期生の皆さんへ伝えたいことがあります。今、手元に70期生年次通信“Step by Step”があります。H組担任からの熱いメッセージは皆さんの心に届きましたか。今まで「全員がひとつのために」を合い言葉に様々なことを実践してきた70期生の皆さん、芦高生として課せられた課題は「進路実現」と「卒業式」のふたつになりました。これまで様々な場面で仲間との絆を深め、かけがえのない時間や思い出をたくさん手に入れてきた70期生の皆さん、最後の最後まで” We are 芦高!ALL for One”の精神を忘れないでください。大いに期待しています。

-芦高点描-

*阪神・淡路大震災から20年の今、本館の耐震工事のため23日から仮設校舎に引っ越しました。小雨の中、机と椅子を仮設校舎まで運び入れてくれた70期生の皆さん、ありがとうございました。3年次が家庭学習期間に入るので仮設校舎は事務室、保健室、そして校長室だけになりました。昼前に仮設の校長室に入ると、ホワイトボードには数々のメッセージが書かれていました。家庭学習期間に入る3年次有志からの思いがけないサプライズでした。ありがとうございました。

「校長先生、今までありがとうございました」                 「俺テスト頑張る」                                       「We are 芦高」等々

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*24日(土)学校に立ち寄ってみると、1、2年次の実力テストが実施されていました。皆さん、日頃の学習の成果が発揮できたでしょうか。3年次の先輩は受験の真っ最中です。2年次(71期生)の皆さんは、大成功だった台湾への修学旅行を終え、いよいよ4月からは「受験生」と呼ばれるようになります。先輩からの伝統の襷は確実に引き継いでください。

体育館やグラウンドでは実力テストから解放された芦高生たちの歓声が戻ってきました。これからも「文武両道」を合い言葉に芦高生としての資質を高めてください。そして芦高の先輩諸氏の大きな背中を追ってください。

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春遠からじ、静かな仮設校舎にて    校長 八木 基雄

 

伝えて繋げる-芦高ボランティア部

阪神・淡路大震災から20年目の節目にあたり、震災犠牲者への哀悼の意を示すとともに、震災で得た経験と教訓を次世代に継承し、災害に強いまちづくりを進めるるため、芦屋市では様々な事業が展開されています。                                          

芦屋市の災害で得た知見を「伝承し、未来に繋げる」というコンセプトが、芦高ボランティア部の「伝えて 繋げる」という活動方針と合致するということで、芦屋市広報番組「あしやトライあんぐる」の特集で様々な意欲的な取り組みが紹介されています。

この番組は芦屋市役所広報国際交流課が制作したもので、ケーブルテレビで1月下旬まで放映されます。内容と放送時間は下記のとおりです。なお、広報番組「あしやトライあんぐる」は、11ch(一部地域を除く)でご覧ください。芦高ボランティア部のユニークな活動と生き生きとボランティアに取り組む芦高生の姿がご覧になれます。

芦屋市役所Webページ 芦屋市広報番組ガイドより

 http://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/tv.html

1月16日~1月31日(後

芦屋市広報番組 あしやトライあんぐる 放送時間(15分)

オープニング

山手緑地 (1)午前9時 

(2)正午

(3)午後3時

(4)午後6時

(5)午後10時30分

DVDの貸出可

トピックス

展覧会「光の空-阪神・淡路大震災から20年-芦屋」冬の通常展「谷崎潤一郎 人と作品-震災と谷崎」ロビーギャラリー展 「『あの日』から20年-阪神大震災の記録」

特集

阪神・淡路大震災から20年 伝えて繋げる芦屋高校ボランティア部

お知らせ

第51回モンテベロ市学生使節を募集

エンディング

芦屋の四季

 

校長 八木 基雄

留学生のホストファミリー募集中

このたび、本校では日本国際交流振興会(JFIE)からの依頼により、下記のとおり留学生(男子生徒)を受け入れる予定です。

このため留学生のホームステイをサポートしていただける、ホストファミリーを募集しております。生活を共にし、異文化体験をすることで、国境を越えた友情を育む、良い機会となりますので、是非ご協力くださいますようご案内申し上げます。以下留学生についての詳細です。

●受入期間:2015年3月19日~6月20日(3ヶ月)(期間は3ヶ月になっておりますが、ご家庭のご都合に合わせ、短くすることも可能です)

●留学生:男子(17歳)
両親:母親(ドイツ人・教師)父親(アメリカ人・CGアーティスト)
弟2人(8歳・9歳)

●国籍: ドイツ、アメリカ合衆国

●母国語: 英語・ドイツ語

●日本語学習歴: 4年

●その他: 本人はドイツ生まれ、ドイツ在籍、毎年アメリカにも滞在し、日本にも2週間滞在経験があります。また、ドイツで、お寿司屋さんのインターンシップの経験もあります。

 文責 国際理解担当